カテゴリー別アーカイブ: 未分類

「人民網日本語版」2022年4月前半 抜粋(2022/04/16)

<20> 「人民網日本語版」2022年04月14日
中国侵略日本軍南京大虐殺遇難同胞紀念館で今年亡くなった大虐殺生存者の追悼式
中国侵略日本軍南京大虐殺遇難同胞紀念館は4月13日、南京大虐殺生存者のうち今年亡くなった祝再強さん、濮業良さん、王素明さん、王恒さんのための追悼式を行った。中国侵略日本軍南京大虐殺被害者援助協会に登録されている存命の生存者は、現在わずか57人となっている。

<19> 「人民網日本語版」2022年04月13日
自動車市場の新動向 独・日系車不振で新エネ車は値上げでも好調
2022年に入ってから、自動車産業は例年とは打って変わった状態になり、新エネルギー車が複数回の値上げにもかかわらず好調な売れ行きを示し、中国独自ブランド車の市場シェアは50%に迫った。その一方で、かつて好調だったドイツ系車と日系車が売れなくなった。一方が伸びれば一方が縮む 22年3月には主流の合弁ブランドの販売量が前年同期比30%減の59万台になり、そのうち日系車のシェアは同3%低下して20%になり、ドイツ車は同7%低下して18%になった。その一方で、中国ブランド車は勢いよく前進している。3月の中国車の販売量は同17%増の75万台になり、中国国内のシェアは同11.5%上昇の48.2%になり、第1四半期(1-3月)の累計シェアは同9.7%上昇の48%だった。

<18> 「人民網日本語版」2022年04月13日
専門家が無症状感染者を指定施設で隔離する3つのメリットを説明
中国国務院共同対策メカニズムが今月12日に開いた記者会見で、中国疾病予防管理センターの疫学首席専門家・呉尊友氏は、「まず、『無症状感染者』に対して、科学的で正確な概念を持たなければならない。無症状感染と診断された場合、その中の一部は症状を発症する前の潜伏期である可能性が高く、数日観察した後に症状を発症し、重症化する可能性さえある。そして、早期発見、治療しなければリスクが発生する。そのため、ある時点で発見された感染者はその一部であり、本当の意味での無症状感染者ではなく、症状を発症する前の潜伏期、つまり、引用符の付く、いわゆる『無症状感染者』ということになる。そのため、もし自宅隔離をさせた場合は、やはりリスクが存在することになる。それには、新型コロナウイルスを拡散させるリスクと、本人が早期発見できずに病状が悪化してしまい、治療に最適な時期を逸して、重症化したり、命に関わったりする可能性さえあるというリスクの2つとなる」と説明した。

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「人民網日本語版」2022年3月後半 抜粋(2022/04/01)

<20> 「人民網日本語版」2022年03月31日
史実を曖昧にし罪責をぼかす日本の教科書に中国「改竄は許さず」
日本の文部科学省がこのほど行った教科書検定で、「慰安婦」及び労働者の強制徴用という歴史的事実をぼかし、歪曲し、釣魚島(日本名・尖閣諸島)に関する一方的主張を喧伝する高校教科書の合格を承認したとの報道について、外交部(外務省)の汪文斌報道官は30日の定例記者会見で次のように述べた。「慰安婦」及び労働者の強制徴用は日本軍国主義が対外侵略・拡張期に犯した重大な人道に対する罪だ。これは国際的にも広く認められた歴史的事実であり、動かぬ証拠があり、改竄は許されない。教科書検定で言葉遊びを弄し、史実を曖昧にすることで、歴史的罪責をぼかし、逃れようとするのは、日本側が自らの侵略の歴史を否認し歪曲する際の常套手段だ。中国側はこれに強い不満と断固たる反対を表明する。すでに日本側には厳正な申し入れを行った。

<19> 「人民網日本語版」2022年03月31日
犠牲者遺族に14人分の保険金1485万元支払い 中国東方航空旅客機墜落事故
中国銀行保険監督管理委員会の公式サイトが伝えたところによると、「3・21」中国東方航空旅客機MU5735便墜落事故が発生した後、同委党委員会は事態を非常に重視して直ちに行動を取り、保険金の支払いに関する手続きを全力で着実に進めている。3月29日現在、損害保険については、航空保険の引受保険会社の中国人民保険集団、中国太平洋保険、平安財産保険、中国人寿財産保険が東方航空に計1億1600万元(1元は約19.3円)の保険金を前払いした。生命保険については、関係保険会社が顧客からの届け出に基づいて保険金支払い手続きを積極的に進めている。これまでに11社が犠牲者の遺族に14件の支払いを行い、支払額は計1485万元になった。

<18> 「人民網日本語版」2022年03月28日
渤海湾初の1千億立方メートル級大型ガス田の開発が着工
中国海油石油集団有限公司(以下「中国海油」)によると、中国海油渤中19—6コンデンセート田1期開発プロジェクトが26日、青島市で着工された。これは中国の渤海湾で初の1千億立方メートル級大型ガス田の開発が正式に実施段階に入ったことを示しており、国家エネルギー安全保障及び中国のエネルギー構造の最適化に対して重要な意義を持つ。同プロジェクトは青島市と天津市の3ヶ所に、1つの中心プラットフォーム、3つの無人坑口プラットフォーム、4つのジャケットを含む8つの単体構造を新設する。陸上建築の鋼材構造加工量は3万2000トンにのぼる見込みで、全長約150キロメートルの8本の海底パイプと3本の海底ケーブルを敷設する。

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「人民網日本語版」2022年3月前半 抜粋(2022/03/16)

<20> 「人民網日本語版」2022年03月15日
共同富裕は「豊かな人から税金を取る」でも「悪平等」でもない
2022年の政府活動報告は、「共同奮闘によって、共同富裕を着実に推進する」ことが打ち出された。それほど多くの字数が費やされたわけではないが、共同富裕というテーマへの注目度は減っていない。一時期より、一般社会には共同富裕に対する一連のあいまいな認識が広がり、共同富裕とは「貧しい人にお金を与え、金持ちの人から税金を取る」こと、「画一的な平均主義と怠け者を養う福祉主義」であるといった論調が存在している。こうした状況に直面して、浙江大学共有・発展研究院の李実院長は次のように述べて共同富裕を解説した。共同富裕は「貧しい人にお金を与え、金持ちの人から税金を取る」ではない
<19> 「人民網日本語版」2022年03月14日
広州市の既成市街地の4割超、23年末にスポンジシティの建設基準を達成へ
12日に明らかになったところによると、広州市人民政府の承認を経て、「広州市におけるスポンジシティ建設モデルの体系的全域推進の活動案」がこのほど通達・実施された。スポンジシティとは、都市計画・建設・管理の強化を通して、建築物、道路、緑地、水系などの生態系により、雨水を貯留・浸透させ緩やかに放出する役割を十分に発揮し、「自然貯水・自然浸透・自然浄化」を実現する都市発展の方法のことだ。広州市は2021年、全国第1弾の「スポンジシティ建設の体系的全域推進のモデル都市」に選ばれた。

<18> 「人民網日本語版」2022年03月11日
【両会新青年】新雇用形態の労働者たちの声を代弁する柴閃閃さん
第13期全国人民代表大会の代表である85後(1985-89年生まれ)の柴閃閃さんは現在、郵便物受付集配員として、中国郵政集団有限公司上海市郵区センターに勤めている。末端の第一線で働く柴さんは全国人民代表大会の代表となって以降、出稼ぎ労働者に常に注目している。柴さんは、「街の中を行き交うたくさんのデリバリー配達員や宅配便配達員は都市の毛細血管の『ラスト1キロ』でサービスを提供しており、より良く都市にとけこめるようにすべきだ」との見方を示す。こうした労働者たちの声は昨年、全国人民代表大会に届けられ、同大会の監督の下、人力資源・社会保障部を含む8当局が共同で「新雇用形態の労働者の労働保障・権益を守る事に関する指導的意見」を打ち出し、民生が再び「国の意思」となった。

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4.14 日中国交正常化50周年記念緊急集会

日中国交回復50周年記念緊急集会チラシ表
 日中国交正常化50周年記念緊急集会を4月14日(木)14時から開催します。日中
労交も実行委員会に参加し、集会を企画しました。

■日中国交正常化50周年記念緊急集会
〇日 時 2022年4月14日(木)14時~
〇場 所 衆議院第一議員会館 地下1階 大会議室
○内 容
<来賓スピーチ>
 森田 実(政治評論家)
  「アジアの平和と繁栄の肝は、日中の協調と友好にある」
 伊波洋一(参議院議員)
  「台湾有事で南西諸島を戦場にしてはならない」
<連帯あいさつ>
 林 伯耀(旅日華僑中日交流促進会共同代表)
  「再び問う、日本は西洋覇道の番犬になるのか、東洋王道の干城となるのか」
<特別講演>
 羽場久美子(青山学院大学名誉教授)
  「中国は敵ではない。東アジアは平和と繁栄の基礎。東アジアで二度と戦争
  を起こさない」
 纐纈 厚(山口大学名誉教授)
  「日中対立を促すアメリカの軍事戦略を問う~米本土の盾にされる日本の行
  方~」
○参加申し込み
 会場定数は300名ですが200名で申し込みを締め切ります。必ず事前申し込みを
してください。申し込みは次のEメールまで murayamadanwa1995@ybb.ne.jp

 ★ 日中国交正常化50周年記念緊急集会チラシ PDF

「人民網日本語版」2021年11月後半 抜粋(2021/12/01)

<20> 「人民網日本語版」2021年11月30日
【中国キーワード】中国の「共同富裕」とは一体何なのか?
丸わかり!中国キーワード

貧富の差は世界的な難題だ。それでは、「共同富裕」とは収入を均一にすることだろうか。14億人の人口を擁する中国が貧富の差の問題に挑戦することは、世界にとって何を意味するのか。中国が推進する共同富裕が「貧しい人にお金を与え、金持ちの人から税金を取る」ことでないのはどうしてだろうか。過去100年近い西側諸国の所得格差の変化を振り返ると、1980年代初頭が分水嶺になった。かつて80年代初期には、西側諸国の所得格差が史上最も縮小したレベルにあった。しかし過去40年あまり、西側諸国の貧富の差は拡大を続けている。中でも米国は先進国の中で貧富の開きが最も目立つ国となっている。関連の指標によれば、現在の世界の貧富の差は1929年の世界大恐慌前の状態に戻っているという。

<19> 「人民網日本語版」2021年11月29日
中国、平均賃金が発表 高給の都市と業界は?
国家統計局がこのほど発表した「中国統計年鑑-2021」のデータによると、全国都市部の企業・機関で働く人の平均賃金は年を追うごとに上昇する傾向が続いているという。前年同期と比べた上昇率を見ると、非民間企業・機関では、寧夏回族自治区、上海市、青海省の3地域で働く人の平均賃金がトップ3に並び、上昇率はいずれも10%を超えた。民間企業・機関では、上海市、湖南省、青海省がトップ3に並び、上昇率は上海市が25%、湖南省が22%、青海省が17%だった。

<18)「人民網日本語版」2021年11月26日
旧日本軍の「慰安婦」制度被害者・余愛珍さんが死去 享年98歳
中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館は、中国を侵略した旧日本軍の「慰安婦」制度の被害者・余愛珍さんが今月24日早朝5時ごろ、湖南省平江県で亡くなったことを発表した。享年98歳。これで、旧日本軍の慰安所などに集められ、性的被害を強いられた被害者のうち、登録されている生存者は20人を満たなくなってしまった。湖南省平江県で1924年3月に生まれた余さんは、1944年に日本軍によって「慰安所」に強制的に連れていかれ、十数日後にそこから逃げだした。その時のことについて余さんは長い間、誰にも話さず、結婚後は子供を産むことができなかったため、男の子を養子に引き取って育てあげた。

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「人民網日本語版」2021年11月前半 抜粋(2021/11/16)

<20> 「人民網日本語版」2021年11月15日
中国の「ズボン下村」を訪ねて
山東省泰安市姚家坡村は、中国でズボン下の生産地として有名な「ズボン下村」で、村の370世帯のうち約160世帯がズボン下の生産に携わっており、さらに村以外の500人以上の雇用も創出。年間約6000万着のズボン下を生産している。長年にわたり、姚家坡村で生産されたズボン下は中国各地へと販売されてきたほか、ベトナムやカンボジア、リビアといった「一帯一路」(the Belt and Road)沿線国・地域にも輸出されてきた。ズボン下産業の振興によって、村民は幸せでややゆとりのある生活を送ることができるようになった。

<19> 「人民網日本語版」2021年11月15日
夕陽に映える北京冬季五輪公園の首鋼ジャンプ台と首鋼大橋
北京冬季五輪公園は首鋼パークと隣接している。11月12日、夕陽に照らされた首鋼スキージャンプ台と首鋼大橋とが互いを引き立て合い、美しい姿を見せていた。

<18)「人民網日本語版」2021年11月15日
1ヶ月400元で過ごした清華大学の貧困学生の綴った文章がネットで話題に
大学院進学後は4人の貧困家庭の子供を支援

「僕も(自分を援助してくれた)彼らのように、1人でもいいから輝けるように助けてあげたい」とつづった中国の名門大学である清華大学の卒業生で、貧しい家庭で育ったある匿名の男性が書いた文章が最近、中国のネットで大きな話題となっている。「T35を知っていますか?私はこの列車にとても感謝しています。これは、安徽省から北京に向かう普通座席がある唯一の白皮列車(普通列車)です」。彼は2014年、お金を節約するために、この普通座席の切符を買って安徽省から北京に向かう列車に乗った。この男性は入学した当時、奨学金と補助金合わせて約1万3000元(1元は約17.8円)を手にしたが、授業料と雑費を支払うと、1年に自由に使えるお金は手元に6500元しか残らなかったという。そのため、綿密な計画を立て、1ヶ月のお小遣いを400元と設定した。

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関東大震災中国人受難者追悼の午後(9/5)

 「関東大震災中国人受難者追悼の午後」が9月5日、東京の江東区東大島文化センターで開かれました。コロナ対策のため40名までの予約制、オンライン併用で行われましたが、当日参加が多く、急遽、第二会場を設定しての開催でした。
 関東大震災で朝鮮人が虐殺されたことは知られていますが、700人以上の中国人が虐殺されたことはあまり知られていません。会場の江東区東大島文化センターは、中国人約300人が虐殺された場所に建てられた施設ですが、虐殺があったことを記す碑も説明文もありません。
 第一部は「中国人受難者追悼式」でした。主催者を代表して田中宏(一橋大学名誉教授)さんが挨拶をした後、関東大地震被屠殺華工温州遺族会が作成したビデオが上映され、犠牲者の名前が一人ひとり読み上げられました。留日学生救国団、僑日共済会のリーダーで虐殺された王希天さんの孫の王旗さんのメッセージが読み上げられました。また、温州ならびに福清の遺族とオンラインで結び、挨拶を受けました。中村まさ子(江東区議会議員)さんと吉池(アジアフォーラム横浜)さんがあいさつしました。

林伯耀さん

 第二部は「関東大震災における中国人虐殺を考える集い」でした。林伯耀さんが「震災当時の中国人労働者排斥の動き」と題して講演しました。「江東区大島町で400人以上の中国人が虐殺された大島事件は、民族排外主義にもとづく中国人への憎悪と敵愾心を根底に、アジア制覇を目指す帝国主義国家日本の体制と威信を保持(治安維持)するために、日本人労働者の自己保身のために、中国人労働者の殲滅を狙った日本の軍・警察・労働者による集団虐殺事件であった」と述べました。大島町事件と同様の事件は神奈川県でもあったこと、1920年代に中国人労働者の排斥運動があったことを資料にもとづき説明しました。
 閉会のあいさつを内海愛子さんが行い「中身の濃い集会でした。それをいかに若い人に繋いでいくのか、もっと工夫しなければなりません」と訴えました。
 第三部は「王希天さん追悼会」でした。逆井橋のたもとで、追悼が行われました。

<報告・写真:伊藤彰信>

「人民網日本語版」2021年6月前半 抜粋(2021/06/16)

<20> 「人民網日本語版」
2021年06月15日 水中を艶やかに舞う天女 「洛神水賦」が中国国内外で話題
河南衛視(河南衛星テレビ)で端午節(端午の節句、今年は6月14日)に合わせた3連休中の初日(12日)に放送された特別番組「端午奇妙游」が中国のネット上で話題をさらっている。なかでも、水の中で美しく舞う天女の踊りを披露した「洛神水賦」(原題「祈」)には、多くのネットユーザーから「美しすぎて、言葉を失った」、「仙女を見た」といった大絶賛のコメントが寄せられている。今月13日、中国外交部(外務省)の華春瑩報道官は、自身のツイッターアカウントで、「洛神水賦」を称賛し、「信じられないほどの美しさ!その舞う姿はまるで優雅な白鳥のようであり、その美しさは泳ぐ龍のようだ。『洛神水賦』は、河南衛星テレビの水中ダンスのショー」とツイートした。

<19> 「人民網日本語版」2021年06月14日
累計本数4万本に迫る「中欧班列」、欧州22ヶ国の160都市以上へ運行
国家発展改革委員会が12日に明らかにしたところによると、今年5月には、国際定期貨物列車「中欧班列」の運行本数が前年同期比31%増の1357本となり、輸送した貨物は同40%増の13万1千TEU(20フィート標準コンテナ換算)に達し、貨物搭載率は99%に達した。2021年5月末現在、累計運行本数は4万本に迫り、輸送した貨物は約355万TEUに達し、欧州22ヶ国の161都市以上へ運行している。

<18)「人民網日本語版」2021年06月11日
国境都市・黒河 「万国の商業都市」から「一帯一路」の重要窓口に
中国東北部の辺境にある黒河市は、最も北に位置する最大の地級市(省と県の中間にある行政単位)であり、ロシア極東地域第3の都市——アムール州の州都ブラゴヴェシチェンスク市と非常に近い距離にあり、黒竜江を隔てて向かい合う。ヨーロッパ文明とアジア文明はここで調和的で緩やかにぶつかり合った。黒河は1920年代にはすでに、中国とロシア(旧ソ連)が貿易、金融、文化、輸送で協力を展開する上での中心的都市になり、「万国の商業都市」と呼ばれていた。現在の黒河は、対外開放をより広く、より深く積極的に拡大し、「一帯一路」(the Belt and Road)の北に向けた開放の重要な窓口になっている。

続きを読む 「人民網日本語版」2021年6月前半 抜粋(2021/06/16)
辰巳知二氏の講演「最近の米中関係と日本の中国政策」

特別講演「米中対立と日本の対中国政策」の講演を聞いて ~今こそ「日中不再戦の誓い」の実践を~

辰巳知二(共同通信前北京総局長)
辰巳知二さん(共同通信前北京総局長)

  藤村 妙子 ( 日中労交事務局長 )

 5月15日日中労交の総会があり、そこで共同通信の辰巳知二氏の講演を聞いた。私は、彼が自己紹介の中で、1984年中国建国35年の式典に3000人の日中友好青年交流団の一員として訪中したことや新聞記者になってからは約10年間中国に駐在していたことを聞いて、様々な経験の一端をお話していただけると思いながら耳を傾けた。
 中国は今世界的に大きな影響力を持つ国になっている。私は、訪中するたびに大きく変わっていく中国の姿を目の当たりにしてきた。たぶん辰巳さんもこうした中国の姿を新聞記者として冷静に分析しながら過ごしていたのだろうという事を講演の中で感じた。

 米中対立の中で

 私がとりわけ印象に残っているのは次のことである。20世紀から21世紀に世界が大きく転換していく中で、1999年中国はWTOに加盟し中国の政治・経済も変わっていったこと。中国政府は、2018年「『世界が移り変わる過渡的な国際情勢の変化の法則を深く分析し、歴史の転換期における外部環境の基本的特徴を把握しなければならない』とし、[新時代の中国の特色ある社会主義外交思想]と外交を格上げ。 『①世界の多極化が加速している状況把握だけではなく、大国関係が調整局面にさしかかっていることも重視すべきだ。 ②経済グローバル化の持続的発展の状況把握だけではなく、世界経済における大きな変化の動向も重視すべきだ。 ③国際環境の安定した状況の把握だけではなく、国際的な安全保障面での課題が物事を複雑にしている局面を重視すべきだ。 ④各種の文化や交流がお互いの鑑になっている状況把握だけではなく、違った思想や文化がお互いに刺激し合っている現実も重視すべきだ』」という中国政府の外交方針の説明があった。
 一方バイデン政権は施政方針演説の中で「21世紀を勝ち抜くために中国や他の国々と競争している。歴史の変曲点にある。21世紀を勝ち抜くための世界との競争があることを忘れてはならない。中国の習近平国家主席は、最も重要な国になるために懸命に なっている。専制主義者たちは、この21世紀、民主主義は専制政治と競い得ないと考えている。合意に時間がかかり過ぎるからだ。中国の習近平国家主席には競争を歓迎し、対立は望まないと伝えた。全面的に米国の利益を守ることも明確にした。インド太平洋で強力な軍事的プレゼンスを維持すること、人権と基本的自由、同盟国への関与をやめないということも伝えた。   私たちの憲法は「われら国民は」という言葉で始まる。「われら国民」は政府であり、あなたや私だ。皆が各自の役割を果たす。専制主義が未来を勝ち取ることはない。勝つのは米国だ。」と語っていると紹介された。

 米中対立の中での日本

 今、このように米国との政治・経済的な対立や摩擦も激しくなってきている。こうした中で日本は、どのような態度をとるのだろうかと私はとても興味を持っていた。というのも私たちのささやかな民間交流に比べて日本の経済界が行っている経済交流は数段の規模で行われていることを新聞報道などで知っていたからだ。
 巨大な隣国に利害関係がある日本がどのような態度をとるのかは、とても興味深いことだった。しかし、先日行われた日米共同声明の内容は、「新たな時代における日米グローバル・パートナーシップ」として「今日、日本と米国は、インド太平洋地域、そして世界全体の平和と安全の礎となった日米同盟を新たにする。」「海が日米両国を隔てているが、自由、民主主義、人権、法の支配、国際法、多国間主義、自由で公正な経済秩序を含む普遍的価値及び共通の原則に対するコミットメントが両国を結び付けている。」「我々は共に、日米両国は、主権及び領土一体性を尊重するとともに、平和的な紛争解決及び威圧への反対にコミットしている。日米両国は、国連海洋法条約に記されている航行及び上空飛行の自由を含む、海洋における共通の規範を推進する。日本は同盟及び地域の安全保障を一層強化するために自らの防衛力を強化することを決意した。米国は、核を含むあらゆる種類の米国の能力を用いた日米安全保障条約の下での日本の防衛に対する揺るぎない支持を改めて表明した。」「米国はまた、日米安全保障条約第5条が尖閣諸島に適用されることを再確認した。日米両国は共に、尖閣諸島に対する日本の施政を損おうとするいかなる一方的な行動にも反対する」そして、一つの中国を掲げる中国政府に対抗するかのように「日米両国は、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的解決を促す。」などの説明を聞きアジア太平洋地域の平和を脅かすような内容だったと再確認した。現実的な日本とアメリカの関係、そして日本と中国との関係は、依然として政治・経済的に切り離すことができない関係のように思う。まるで米・中両国が世界支配を巡って綱引きをしているようにも感じる。こうした中で武力による決着を付けさせることに私たちはあくまでも反対していかなければならないと思う。

日中友好の指針

 私は、こうした中でこれからの友好交流をどのように行っていくのかを考えざるを得なかった。講演の中で引用された「日中関係史」をまとめたエズラ・ヴォーゲル氏の言葉「日中関係における感情的対立のほとんどが、歴史認識に深く根ざしたものである。両国が歴史から生じる不安定な感情に対処しないかぎり、日中関係をより強固で安定した土台の上に確立することは難しかろう」という言葉はとても大切だと思った。何の政治的な哲学もない菅政権が米国のペースに巻き込まれる可能性があり、日本が軍事拡大に向かおうとしている中だからこそ史実をしっかりと捉えることは大切なことだと思った。
 南京の侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館に私たちが建てた市川誠初代会長の「誓い」の碑文は「日本軍国主義の中国侵略戦争を労働者人民の闘争によって阻止し得なかったことを深く反省し・・・われわれは、日中不再戦、反覇権の決意を堅持し、子々孫々、世々代々にわたる両国労働者階級の友好発展を強化し、アジアと世界の平和を確立するために、団結して奮闘することをあらたに誓います。」とある。今、このような時代だからこそこの碑の意義とこの碑文の実践を進めなければと講演を聞いて思いを新たにした。

辰巳知二「最近の米中関係と日本の中国政策」レジュメより
辰巳知二「最近の米中関係と日本の中国政策」レジュメより
辰巳知二「最近の米中関係と日本の中国政策」レジュメより
辰巳知二「最近の米中関係と日本の中国政策」レジュメより
辰巳知二「最近の米中関係と日本の中国政策」レジュメより
辰巳知二「最近の米中関係と日本の中国政策」レジュメより
辰巳知二「最近の米中関係と日本の中国政策」レジュメより

「人民網日本語版」2021年3月後半 抜粋(2021/04/01)

<20> 「人民網日本語版」2021年03月31日
中国の再生可能エネルギー開発・利用規模、世界一を維持
国家エネルギー局の章建華局長は30日、国務院新聞弁公室が開いた記者会見で「2020年末現在の全国の再生可能エネルギー総発電設備容量は9億3000万kWで、総設備容量に占める割合が42.4%にのぼった。開発・利用規模で世界一を維持した」と発表した。章氏は、「20年末現在の中国の再生可能エネルギー総発電設備容量は2012年より14.6%増となった。うち水力発電は3億7000万kW、風力発電は2億8000万kW、太陽光発電は2億5000万kW、バイオマス発電は2952万kWで、それぞれ16年、11年、6年、3年連続で世界一を維持している。再生可能エネルギーの利用水準が持続的に向上している。

<19> 「人民網日本語版」2021年03月30日
咲き誇る満開の桜に酔いしれる観光客 北京玉淵潭公園
北京玉淵潭公園の桜が見頃を迎えた。咲き誇る桜は、まるで雲か霞のような美しさを見せている。

<18)「人民網日本語版」2021年03月30日
中国の「下沈市場」の消費も高度化 小都市の男性もよりオシャレに
中国で「下沈市場」と呼ばれる三線以下の都市、県・鎮、農村地区の市場では、教育に対する関心度が一層高まっているほか、男性がよりオシャレに気を遣うようになっている。そんな中、ショッピングサイト・淘宝(特価版)はこのほど、「下沈市場消費報告」を発表した。スマート家具が「下沈市場」でも普及し始めている。また報告によると、同プラットフォームで1日平均1万人以上が浄水器を購入しており、食器洗浄機も少しずつ人気が高まっている。このように、良い物を取り入れることで毎日の暮らしをより心地よくしようとする消費者が増えている。そして、最も人気なのは観葉植物で、収納整理グッズの人気も高まっている。その他、電動歯ブラシも人気だ。2020年の新型コロナウイルス感染拡大期間中、同プラットフォームでは、9.9元(1元は約16.75円)の電動歯ブラシが1日に20万本も売れた。現時点で、電動歯ブラシは依然として、下沈市場で1ヶ月当たりの注文数が1770%増の勢いを保っている。

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