日中労働者交流協会とは

1972年の日中国交正常化を受け、当時のナショナルセンター(労働組合全国中央組織)であった総評の単産と中華全国総工会との交流窓口として、1974年8月、日中労働者交流協会が結成されました。
市川誠初代会長の「日中不再戦の誓い」の精神を引き継ぎ、中国の労働事情への理解を深め、21世紀におけるアジアの平和と発展に向けて、日中労働者階級の友好と連帯を図るために活動しています。労働組合の活動家だけでなく、中国の労働問題、日中の友好・連帯に関心を持つ、学者、弁護士、市民が参加しています。