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「人民網日本語版」2021年1月前半 抜粋(2021/01/17)

<20> 「人民網日本語版」2021年01月15日
石家荘の集中隔離施設、ユニットハウス3千棟が3日以内に到着へ
中鉄十四局集団滹沱河生態修復3期工事プロジェクト部は13日、同プロジェクト部が同日、石家荘市集中隔離ポイントの建設に関する通知を受けたことを明らかにした。建設場所は正定県文正大街諸福屯鎮固営村で、占有面積は約33.3ヘクタール。基礎部分の工事が完了後、舗装された敷地に3000棟のユニットハウスが迅速に組み立てられる予定となっている。これらのユニットハウスは唐山市から正定県に輸送中で、3日以内に相次いで到着するとみられる。新型コロナウイルス感染症との闘いの第一線を支援するために、唐山市蘆台経済開発区のユニットハウスメーカー3社は時間外も稼働して生産を急いでいる。この3社のユニットハウスメーカーは2020年初めに新型コロナウイルス感染患者を専門に収容治療する医療機関として建てられた湖北省武漢市の火神山医院などにユニットハウスを提供した。今回、石家荘支援で用いられるユニットハウスは1棟の面積が18平方メートルで、軽量鉄骨構造を採用しており、輸送に便利で、すばやく組み立てられ、回収利用ができるなどのメリットがある。

<19)「人民網日本語版」2021年01月14日
2020年の中国自動車生産・販売ともに2500万台超
中国自動車工業協会が13日に発表した統計データによると、2020年の中国の自動車生産量は2522万5千台で前年比2.0%減少し、減少幅は前年より5.5ポイント縮小した。販売量は2531万1千台で同1.9%減少し、減少率は6.3ポイント縮小した。年間販売量は12年連続で世界一の座をキープした。同協会の陳士華副事務局長は、「こうした数字には中国自動車産業の力強い回復力と中国経済の高い強靱性が十分に現れている」と述べた。——年間生産・販売がともに2500万台を超えたのは、自動車市場の回復状況が予想を上回り、国民経済が安定回復するのにともなって、消費ニーズが急速に回復したことを反映している。

<18> 「人民網日本語版」2021年01月13日
石家荘の農村部の村民2万人が集団隔離地に移送 新型コロナ感染拡大で
11日午前に行われた取材で、河北省石家荘市藁城区は新型コロナウイルス感染拡大を効果的に食い止めるために、同区の增村鎮の12村に住む村民約2万人全員を集団隔離地に移送し始めている。同日、中央テレビニュースが電話で、同鎮の住民と連絡を取ったところ、村民は、「当日に施設に移動するように」という緊急通知を受けたことが分かった。「村民が村を離れた後、村の中が毎日、徹底的に消毒される」という。ただ、村民の数が多いため、同日中の全員移送は完了しなかった。また、南橋寨村のニワトリやブタ、羊を飼育している農家約20世帯は村に残るという。「動物は、誰かが世話をしなければならない。村の寝たきりの高齢者の世話も必要」としている。

<17> 「人民網日本語版」2021年01月13日
今いる場所で春節迎えるよう呼び掛け 長江デルタでは手軽な年越し料理が人気に
春節(旧正月、今年は2月12日)まで1ヶ月をきり、中国の長江デルタ地域では、新型コロナウイルスの影響で帰省せず現地で春節を迎える人々を対象にした、少人数分の定番料理や半加工の料理、火鍋セットなどの「年越し料理」が人気となり、予約・販売のピークを迎えている。中国で新型コロナウイルスの国内症例が散発しているほか、一部の地域ではクラスター感染も発生し、感染防止対策の舵取りが難しい情勢となっている。そのため、北京や天津、上海、河北省など、20以上の省・市は、住民に対して今いる場所で春節を迎えるようにと呼びかけている。また、全国各地で企業の年次総会などの活動を中止し、家庭の集まりや会食を10人以下に抑えるよう呼びかけている。

<16>  「人民網日本語版」2021年01月12日
WHOが中国製ワクチン2種類を評価中 「緊急使用リスト」入りを検討
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は今月11日に行われた定例記者会見で、「WHOのチームは現在、中国医薬集団総公司(国薬)および中国科興公司と協力し、両社が開発した新型コロナウイルスワクチンが品質と生産の国際規範に合致するかどうかの評価を踏まえて、WHO緊急使用リストに加えることを検討している」と述べた。テドロス氏は、「来週行われるWHOの執行委員会で、各国が『COVAXファシリティ』の中で行った約束を履行するよう奨励し、国際社会に将来の100日間に共に努力するよう呼びかけ、すべての国の医療従事者と高リスク層に対する新型コロナウイルスワクチンの接種をスタートさせる。同時に、WHOは世界の新型コロナウイルスワクチンに関係のある製薬会社が必要なデータを迅速に提供し、WHOの審査承認を受けるよう要請し、その上で関連の新型コロナウイルスワクチンを緊急使用リストに加える」と述べた。

<15> 「人民網日本語版」2021年01月12日
遼寧省の瀋陽と大連の新型コロナ感染発生源が明らかに
遼寧省瀋陽市と大連市は1月11日、それぞれ記者会見を開き、新型コロナウイルス感染予防・抑制をめぐる最新状況について通達を出した。通達によると、疫学調査・ビッグデータ分析、PCR検査・血清抗体検査、全ゲノム解析を通じて、今回瀋陽で発生した新型コロナウイルスの発生源が特定され、その感染経路も明らかとなった。今回瀋陽で発生した新型コロナウイルスの発生源は、海外からの入国者で、隔離措置終了後に発症した。病院に診察に出向いたことと自宅があるコミュニティ内で日常的な活動を行っていたため、この発生源となった感染者から、家庭内や公共スペースで感染が広がる結果となった。

<14> 「人民網日本語版」2021年01月12日
2020年中国のPPIが1.8%低下、専門家「今年はプラスに」
国家統計局が11日に発表したところによると、2020年12月の生産者物価指数(PPI)は前年同期比0.4%低下し、低下幅は前月より1.1ポイント(p)縮小した。20年通年ではPPIは同1.8%低下した。中国のPPIが改善を続けていることについて、中国民生銀行の温彬首席研究員は、「一方で、12月は国際市場におけるコモディティ価格が上昇を続け、原油価格も目に見えて回復上昇したことがある。もう一方で、中国の国内経済が回復を続け、ニーズの回復がPPIの上昇を促し、PPIに寄与した」と分析した。

<13> 「人民網日本語版」2021年01月12日
セーシェルの大統領が中国国薬集団開発のコロナワクチン接種
インド洋の島国セーシェルの国営通信の10日の報道によると、同国のラムカラワン大統領が中国の製薬会社「中国国薬集団」が開発した新型コロナウイルスのワクチンを同日に接種した。また、同国全土でも大規模なワクチン接種が始まった。同日午前、セーシェル病院でラムカラワン大統領のほか、閣僚がワクチンを接種する様子を、現地メディアがテレビで生放送した。ラムカラワン大統領は一本目のワクチンを接種したあと、メディアに対して、「全ては順調。この感覚は、他の全てのワクチンを接種した時と同じだ」と述べ、「全ての国民が接種して、感染を予防するように」と呼びかけた。

<12> 「人民網日本語版」2021年01月12日
日本の新型コロナ感染深刻に 在日本中国大使館が在日中国人に注意呼びかけ
日本の菅義偉首相は今月7日夜、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の「一都三県」を対象に、「緊急事態宣言」を発令すると発表した。期間は今月8日から2月7日までとなっている。在日本中国大使館は、「日本では現在、新型コロナウイルス感染拡大が深刻化している。直近2週間以内に、日本に住む中国人約100人の感染が確認された。外食やイベント参加が、新型コロナウイルスの主な感染経路となっている」とし、在日中国人に対して、「外食をしたり、集まったり、不急不要の外出をしたりしないように。外出する必要がある場合は、個人で感染防止対策をしっかりと講じ、帰宅後は消毒するように」と呼びかけている。

<11> 「人民網日本語版」2021年01月11日
湖北最高レベルの防疫装備を河北支援に投入
湖北省の武漢大学中南病院は1月10日午後7時、河北エリアにおける新型コロナウイルス感染症において、移動可能なスピード診断を支援する目的で、湖北省に1台しかない車載タイプの移動可能なCT装置を河北省に輸送した。武漢大学中南病院の職員は、「この車載タイプの移動可能なCT装置は、独立した場所に設置できるうえ、効果的な隔離と防護基準を満たしており、新型コロナウイルス患者を速やかに選別することができる。1日平均延べ200人から300人の診断・選別が可能」と話す。それだけでなく、この車載タイプの移動可能なCT装置は5Gネットワークに対応しており、CT画像をリアルタイムで武漢大学中南病院に転送することができ、病院側は診断結果をただちに河北省側に伝えることが可能という。

<10> 「人民網日本語版」2021年01月11日
快進撃を続ける南京の「エピソード」
江蘇省南京市民は昨年、新型コロナウイルス感染症や洪水と闘い、感染対策を行いながら、経済・社会の発展を同時に進めた。GDP成長率は全国同類都市のうちトップ水準で、経済規模が改革開放後で初めて全国トップ10入りを果たした。また、革新型都市の革新能力は全国4位となった。6年間の練磨と前進により、南京全体の1人あたりの平均可処分所得が3万7283元(1元は約16円)から5万7630元まで増加した。市公衆衛生医療センターや児童病院河西院区など一連の良質なプロジェクトが完成し、運用を開始している。そして新たに385ヶ所の幼稚園及び小中学校が開設された。さらに同市で就職し、雇用保険に加入した大卒者が3年間で100万人以上増加した。

<9> 「人民網日本語版」2021年01月09日
河北省石家荘「火眼実験室」 一日100万人分のPCR検査可能
河北省石家荘市では、一日あたりの検査処理量が10万チューブに達する「火眼実験室」(テント式)がこのほど夜を徹しての工事を経て、わずか10時間という驚異的なスピードで河北体育館テニス館に設置された。一日あたり最大で100万人分の検体が検査可能だという。これと同時に、石家荘華大医学検査実験室と車載式の「火眼実験室」もすでに検査体制に入っている。

<8> 「人民網日本語版」2021年01月07日
全市民にPCR検査実施!初日の石家荘を取材 河北省
新型コロナ抑え込みに全力で立ち向かう

新型コロナウイルス感染症の「感染流行の中心」をなったことを受け、1月6日、常住人口1100万人を抱える河北省省都・石家荘市は、一夜の間に人々の流動を止める「一時停止」スイッチを入れた。全市民を対象としたPCR検査をスタートし、新型コロナ感染拡大を抑え込むために全力で立ち向かう構えだ。通知によると、石家荘市内にある全コミュニティの住民は、3日間にわたる自宅での自己隔離が求められ、3日以内にコミュニティ別に実施されるPCR検査を受けなければならない。

<7> 「人民網日本語版」2021年01月06日
竹内亮監督の新作「中国 アフターコロナの時代」 中国の経験とパワーを発信
「目下、中国が感染防止と経済復興を同時に成し遂げているのは、14億人の努力による賜物。決して政府の力だけではない。あなたは、中国を色眼鏡で見ないことは分かっていますので、まずはこの作品を見てみてください」。ドキュメンタリー「中国 アフターコロナの時代」では、日本の竹内亮監督が、自分の視点で、「新型コロナの抑え込みに成功し、急速に経済復興を進める中国」の様子を、リアルに世界に伝えている。同ドキュメンタリーは1月1日に公開され、1月3日にはヤフー・ジャパンのトップページでも紹介された。「日本でも変異種が見つかり、大騒ぎですが、なぜ、中国は新型コロナがほぼ出ないのですかね?海外との往来は、完全になくなっているはずはないと思うのですが」。これは、日本大手メディアの報道部で働く友人から竹内監督のもとに届いたメールの内容だ。

<6>「人民網日本語版」2021年01月06日
河北省で新規国内症例20人を確認 緊急対応メカニズム発動
中国国家衛生健康委員会によると、1月5日0時から24時にかけて、31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は32人だった。うち輸入症例が9人(広東省3人、陝西省3人、上海市2人、天津市1人)、国内症例は23人(河北省20人、北京市1人、遼寧省1人、黒竜江省1人)、新たな死者は0人だった。新たに感染が疑われた人は2人で、輸入症例が1人(上海市)、国内症例が1人(遼寧省)だった。中国国務院共同対策メカニズムの局地的にクラスターが発生した際の対応マニュアルに基づいて、河北省は緊急対応メカニズムを発動した。河北省石家荘市が同日夜に新型コロナウイルス感染状況を説明するために開いた記者会見で、同市疾病予防管理センターの関係責任者は、「今回は発症者が多く、家庭内クラスターが発生しているという特徴がある。短時間のうちに多くの感染者が確認された」と説明した。

<5> 「人民網日本語版」2021年01月06日
デジタル人民元「ハードウォレット」!リライトカード初登場
1月5日、上海市長寧区にある上海交通大学医学院附属同仁病院の社員食堂では、医師たちがデジタル人民元の「ハードウォレット」を利用して、注文、消費、決済の各シーンをカバーするワンストップサービスを体験した。これまでの携帯電話を利用したデジタル人民元の決済と異なり、今回は携帯電話が介在しないリライトカードの「ハードウォレット」が初めて登場している。この日の朝早く、同病院の呼吸器・集中治療医学科の于亦鳴医師は夜勤を終えると、社員食堂で朝食を取った。残高表示機能付の「ハードウォレット」リライトカードを取り出し、食堂内に設置された端末にかざすと、決済はすぐに完了した

<4>「人民網日本語版」2021年01月05日
北京市の新型コロナ感染は管理可能な状況
タクシーは同市外の中・ハイリスク地域乗り入れ禁止に

北京市が今月4日に開いた新型コロナウイルス対策をめぐる記者会見で、同市交通委員会の王兆栄副主任は、「タクシーは、北京市市外の中・ハイリスクの地域に乗り入れてはならない。新型コロナウイルス感染者を出したオンライン配車サービス提供企業に対しては、厳罰を科す」とした。中国国家衛生健康委員会の公式サイトによると、1月4日0時から24時にかけて、31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は33人だった。うち輸入症例が16人(上海市6人、広東省4人、天津市1人、遼寧省1人、江蘇省1人、福建省1人、河南省1人、四川省1人)、国内症例は17人(河北省14人、遼寧省2人、北京市1人)、新たな死者は0人、新たに感染が疑われた人は0人だった。

<3> 「人民網日本語版」2021年01月04日
PCR検査をバックアップするハイテクノロジー 北京市順義
北京市順義区双豊街道にあるPCR検査所で1月3日、検査担当者が、スマート・デジタル端末を用いて、市民がスマホで予約した情報をスキャンすると同時に、「北京市PCR検査情報統一プラットフォーム」にリアルタイムでその情報を登録していた。2020年12月に北京でリリースされた同プラットフォームによって、検査測定データに対するリアルタイム統計分析を実現しており、短時間で多数のPCR検査を実施するという条件を満たし、PCR検査の予約からサンプル採取、データ報告、結果照会という全プロセスの管理が可能となった。

<2> 「人民網日本語版」2021年01月04日
中国の企業18社が新型コロナワクチンの生産能力を拡大
工業・情報化部(省)はこのほど、新型コロナウイルスワクチンの産業化プロセスを加速させるため、新型コロナウイルスワクチン生産保障作業専門チームを立ち上げ、重点企業の生産能力増強のペースを毎週調整することとした。現在、中国国内では18の企業がそれぞれの新型コロナウイルスワクチン開発の進展状況に基づいて、続々と生産能力の構築を展開している。中国医薬集団総公司(国薬)傘下の中国生物北京公司の新型コロナウイルス不活化ワクチンが、2020年12月30日に条件付きで承認された。国薬はすでに大規模生産をスタートさせている。ワクチンは1本ずつ電子タグが付けられ、流通経路がすべて追跡できるようになっており、ワクチンがどこへ行き、どんな人に接種されたか、すべて記録されるという。

<1> 「人民網日本語版」2021年01月01日
北京市が9種類のグループにコロナワクチン緊急接種 春節までに
北京市衛生健康委員会の高小俊一級巡視員兼報道官は12月31日に行われた記者会見で、「北京市は重点グループの(コロナウイルス)ワクチン接種を実施して、接種すべき人がすべて接種するようにする。2021年の春節(旧正月、今年は2月12日)までに、9種類の重点グループの緊急接種を完了し、春節の後にはその他のグループの接種を実施する」と述べた。高氏の説明によると、国の全体計画に基づき、21年春節までに、(1)輸入コールドチェーン貨物を扱う通関地の第一線にいる税関検査検疫担当者(2)通関地の積み卸し・運搬・輸送の担当者(3)国際・国内交通輸送産業の従事者(4)公的・私的理由で海外へ赴任する人と就学する人(5)海外からの高い感染症リスクに直面する国境地域の人員・・

「人民網日本語版」2020年12月後半 抜粋(2021/01/5)

<20)「人民網日本語版」2020年12月31日
事実は雄弁に勝る 新型コロナの厳しい試練を乗り越えた中国
2020年を振り返ると、新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、鏡のように現在のグローバル・ガバナンス体制に存在する欠陥を映し出したと言えるだろう。ある学者は、その欠陥を「制御不能に陥った感染拡大」、「失速した経済」、「功を奏さない政策」、「規範を失った民主」、「秩序を失ったガバナンス」という5つの問題にまとめた。ウイルスがどれほど猛威を振るおうとも、国際情勢がどれほど複雑に入り組んでいようとも、人類が心の支えとするよりどころを失うことがあってはならず、ましてや文明の守るべき一線を放棄することがあってはならないということを、指摘しておかなければならない。(文/国紀平)人類は互いにつながり合い、苦楽を共にする地球村に暮らし、各国は緊密に結びつき、人類は運命を共にしているのであり、「例外」など決してない。「どの国も他国の困難から利益を得ることはできず、他国の動揺から安定を得ることはできない」。これは誰にも変えられない事実だ。

<19> 「人民網日本語版」2020年12月31日
京張都市間鉄道開通一周年 活気に満ちた冬季五輪の舞台・崇礼区
「崇礼区は今年、スノーシーズンを迎えて観光客が爆発的に増加している」と話す河北省張家口市崇礼区党委員会宣伝部の靳磊氏によると、今年10月29日に同区のスキー場がオープンして以来、12月13日までに、前年同期比55%増の延べ75万人の観光客が訪れた。崇礼区は、2022年北京冬季五輪の雪上種目の主要開催地。今年12月30日に、京張都市間鉄道開通一周年を迎えたのを機に、高速鉄道が冬季五輪の舞台にもたらした変化を肌で感じるべく、同区を取材した。太舞滑雪小鎮(Thaiwoo Ski Resort)で働く崇礼区出身の任暁強さんによると、現在、当リゾートには週末になると、平均3000人以上のスキー客が訪れており、スキーシーズンが約半月前倒しで訪れたという。

<18> 「人民網日本語版」2020年12月31日
中国の新型コロナワクチンが発売
国務院共同予防・抑制メカニズムは31日、国薬集団中国生物の新型コロナウイルス不活化ワクチンが、国家薬品監督管理局の承認を受け条件付きで発売されたと発表した。データによると、その有効率は79.34%で、安全性、有効性、アクセス可能性、入手可能性の統一を実現し、世界保健機関(WHO)及び国家薬品監督管理局の関連基準の要求を満たした。ワクチン免疫の持続性と保護効果については今後の経過を見守る必要がある。これは得難い成果で、中国の新型コロナワクチン発売は世界が感染症に打ち勝つための自信を与えている。またワクチンを世界の公共財とするための力強い支えも提供している。

<17>  「人民網日本語版」2020年12月30日
美しく姿を変えた北京の胡同
北京の伝統的な民家が建ち並ぶ細い路地「胡同」は、北京の歴史文化を象徴する「金の名刺」であることは間違いないが、長年にわたりインフラの改修が行われてこなかったことや他のさまざまな理由によって、これまで、古くから胡同に住む人々は、幸福感を抱くことがなかなかできなかった。市街地のリニューアルや胡同の美化、トイレ革命、ごみの分別など各種措置によって、胡同をめぐる環境はますます良くなり、住民の生活もますます便利になっている。人民網が展開している中国各地の貧困脱却支援の現状を紹介するプロジェクト「大道康荘」北京エリアチームはこのほど、東城区草廠四条、東四四条、雨児胡同などのエリアを訪れ、その新しい姿をカメラに収めた。

<16> 「人民網日本語版」2020年12月29日
中国、28日の新型コロナ新規感染者27人 国内症例が15人
中国国家衛生健康委員会の公式サイトによると、12月28日0時から24時にかけて、31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は27人だった。うち輸入症例が12人(上海市4人、四川省3人、天津市1人、内モンゴル1人、福建省1人、河南省1人、広東省1人)、国内症例は15人(遼寧省8人、北京市7人)、新たな死者は0人、新たに感染が疑われた人は0人だった。

<15> 「人民網日本語版」2020年12月29日
郷村を彩り郷愁を誘う壁画や壁絵 湖北宜昌
湖北省宜昌市夷陵区では、数年前から、「美しい郷村」の建設に力を入れてきた。村落の趣や景観バランス、隣近所との調和に対して統一的な計画を練り、村地域のテーマや特色を発掘し、現有の資源の素晴らしさに立脚し、住居周辺の環境作りを重視し、壁画や壁絵を用いることで、郷村住居の壁を美しく彩っている。こうした精緻な細かさによって生活の美学を可視化することで、美しい郷村の建設のための革新力に刺激を与え、郷愁を誘っている。

<14> 「人民網日本語版」2020年12月29日
福平鉄道が開通・営業開始 中国初の海峡横断道路鉄道併用橋も同時に運用開始
福建省福州市と平潭県を結ぶ福平鉄道が12月26日に開通し、営業を開始した。同時に、中国初の海峡横断道路鉄道併用橋「平潭海峡道路鉄道併用大橋」の運用も始まり、福州-平潭間の所要時間は最速で35分に短縮される。福平鉄道を制御する重要な工事である平潭海峡道路鉄道併用大橋は、国内で初めての海峡横断道路鉄道併用橋となる。同橋は、福州市長楽区松下鎮を起点として、人嶼島、長嶼島、小練島、大練島を経て、蘇澳鎮で平潭島に繋がり、全長は16.34キロメートルに及び、このうち海を横断する区間は11キロメートルを上回る。大橋の上層は両側6車線の高速道路で、設計時速は100キロメートル、2020年10月1日に開通し、走行テストを終えた。下層は複線鉄道で、時速200キロメートル、福平鉄道と同時に開通・運用を開始した。

<13> 「人民網日本語版」2020年12月28日
京雄都市間鉄道が全線開通、北京―雄安間が50分に
12月27日午前10時18分、高速列車・復興号C2702号が、同日に運用を始めた雄安駅から定刻通り北京西駅に向かって出発した。これにより、約3年かけて建設された全長91キロ、最高設計時速350キロの京雄都市間鉄道が全線開通となった。今後、北京西駅と雄安新区は50分で結ばれるほか、大興国際空港から雄安新区まで最速で19分で結ばれることになる。北京市・天津市・河北省間の鉄道での移動がますますスピードアップしている。中国が建設したスマート高速鉄道である京雄都市間鉄道には、設計段階でスマートキーテクノロジーが多数駆使され、全線で応用されたスマート化イノベーション成果は70件以上に達し、多くの「初」を記録した。

<12> 「人民網日本語版」2020年12月25日
南京長江五橋が開通して運用開始 江蘇省
江蘇省の南京長江五橋が12月24日に開通し、運用が開始された。南京長江五橋は、別名「南京江心洲長江大橋」とも言い、南京で長江にかかる7本目の橋となる。

<11> 「人民網日本語版」2020年12月25日
中国1-11月の輸出入が1.8%増加
税関がまとめた統計によると、今年1-11月には、中国の物品貿易の輸出入額が29兆400億元(1元は約15.9円)に上り、前年同期比1.8%増加した。このうち輸出は同3.7%増の16兆1300億元で、輸入は同0.5%減の12兆9100億元だった。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は同24.6%増の3兆2200億元の黒字だった。

<10> 「人民網日本語版」2020年12月24日
アフターコロナ時代は国際人口移動の規模が縮小か 中国最新報告
中国グローバル化シンクタンク・CCGと西南財経大学発展研究院が研究、編纂し、社会科学文献出版社が22日に出版した青書「中国国際移民報告2020」によると、新型コロナウイルスは国際人口移動にも深刻な影響を及ぼしており、アフターコロナ時代は、国際人口移動の規模が目に見えて縮小すると予想されている。報告は、「新型コロナウイルスは、世界のサプライチェーンに大きな打撃を与えた。自国の産業チェーンの安全が、経済発展の視野の中に再び戻り、各国政府がそれを非常に重視するようになった。また、保護主義の台頭や、反グローバリゼーションの動向の加速が現れるようになっている。さらに、世界各国は新型コロナウイルス対策として、出入国や移民をめぐる政策を次々に調整した。移民問題は一部の西洋諸国の政党が、新型コロナウイルスが社会にもたらした問題から国民の目をそらすための重要な話題となり、『反移民』という思想の傾向がさらに強まっている。新型コロナや企業活動・稼働の停止による打撃が原因で、社会の人々の感情が非常に不安定になり、それらの国の人々はアジア系移民に怒りの矛先を向けやすい状態になっている」と指摘している。

<9> 「人民網日本語版」2020年12月23日
大連、市民に不要不急の市外への移動しないよう求める 新型コロナ拡大で
遼寧省大連市衛生健康委員会の趙連副主任は22日、現地の新型コロナウイルス感染状況に基づいて、市民に「必要がない限り大連を離れないように」と求め、「離れる必要がある場合は、過去7日以内のPCR検査の陰性証明を所持していなければならない」と通達した。12月22日0時から24時の間に、大連市では新型コロナウイルスの新規感染者が1人、新規無症状感染者が8人確認された。迅速、かつ徹底的に伝染ルートと経路を断つため、大連市は22日正午から3日かけて、市全域で大規模なPCR検査を集中的に展開し始めている。

<8> 「人民網日本語版」2020年12月23日
習近平総書記「ラオスと共に新時代の両党・両国関係に新局面を切り開く」
習近平中共中央総書記(国家主席)は22日、ブンニャン・ウォーラチット・ラオス人民革命党書記長(国家主席)と電話で会談した。習総書記は、「近年、私とブンニャン書記長は中国・ラオス運命共同体の構築を積極的に推し進め、中国・ラオス関係に新時代を開いた。我々は貧困者支援の取り組みを非常に重視し、貧困者支援協力を中国・ラオス関係の大きな目玉にした。双方は手を携えて新型コロナウイルス感染症や水害との闘いを繰り広げ、感染症状況の政治利用、感染症状況を利用したスティグマタイゼーションに共に反対して、苦難を共にし、互いに見守り助け合う運命共同体の精神を生き生きと示した」と指摘。

<7>「人民網日本語版」2020年12月22日
新疆ウイグル自治区人民政府が新疆問題で記者会見、西側の嘘を暴く
新疆維吾爾(ウイグル)自治区人民政府新聞弁公室は21日、北京の外交部(外務省)で新疆問題に関する21回目の記者会見を開いた。記者会見では、自治区政府幹部や一般市民が外国人記者の厳しい質問に答えた。彼らは事実を示し、道理を説いて、「新疆では強制労働が行われている」、「新疆のモスクにはカメラが設置され、イスラム教徒を監視している」といった西側メディアの広めている嘘を暴いた。自治区共産党委員会宣伝部の徐貴相副部長は、「近年、一部の反中勢力、メディア、シンクタンク及び政界要人が、新疆の政策をむやみに非難し、新疆問題においてデマを大量に撒き散らし、さらには悪意あるイメージ毀損を行っている。彼らの意図は、各民族間の関係に水を差し、新疆の安定を破壊し、新疆の発展を阻害し、国際世論をミスリードすることだ。新疆の各民族の人々はこれに激しい非難と強い怒りを表明している」と述べた。

<6> 「人民網日本語版」2020年12月22日
海外のハイリスク地域を訪問した中国の新型コロナワクチン接種者6万人、感染重症化ケースは0
中国国務院共同対策メカニズム・科学研究難関突破グループ・ワクチン研究開発グループのグループ長を務める、中国国家衛生健康委員会医薬衛生科技発展研究センターの鄭忠偉主任は21日、北京で、「緊急使用の過程で、ワクチンを接種した約6万人が中国国外の新型コロナウイルス感染ハイリスク地域を訪問した。現時点で、感染し重症化したケースは1例も報告されていない」と明らかにした。新型コロナウイルスのワクチン接種の安全性や効果について言及した際、鄭センター長は上記のように説明した。鄭センター長は、「安全性と有効性がワクチンを評価する上で最もカギとなる指標。通常、ワクチンの安全性とはワクチンを接種後、思わしくないまたは深刻な副反応の出現の有無を指す。もし、深刻な副反応が出現しなければ、そのワクチンは安全と見なされる」と説明した。

<5>「人民網日本語版」2020年12月21日
羊肉鍋と餃子を食べて冬至を迎える人々 重慶
12月19日、長いテーブルを囲み、羊肉鍋と餃子を食べて、間もなく到来する冬至を迎える人々の姿があった。同日、重慶市◇陵紅酒小鎮(◇はさんずいに倍のつくり)で「第3回冬至暖心長卓宴」が開催された。宴会には、空巣老人(子供が成長して家を離れ、単身または夫婦だけで暮らす高齢者)や一人暮らしの高齢者、留守児童(親が都市部に出稼ぎに行き農村に残された子供)、清掃作業員らが招待された。冬至のイベントを通じ、これらの人々に関心と思いやりの心が示された。

<4> 「人民網日本語版」2020年12月21日
人権青書10周年 中国の人権事業の発展は新たな段階に
「人権青書10周年ならびに中国における人権の理念・ディスクール・理論」シンポジウム(中国人権研究会、南開大学人権研究センター共催)が19日にオンライン形式で開催された。参加した専門家らは、「中国の人権事業の発展は新たな段階に入った。数多くの人権理論従事者は自発的に『習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想』を指導思想として堅持し、人権に関する習近平総書記の重要論述を深く学習し、人々を中心とするという研究の方向性を終始貫徹し、中国の特色ある社会主義の偉大な実践に立脚して理論革新を行い、中国の特色ある、時代的特徴を反映する人権の理論体系とディスクール体系の構築を加速して、新時代における中国人権事業の発展の推進、人権分野における国際交流・協力の深化に一層の貢献をする必要がある」との認識で一致した。

<3> 「人民網日本語版」2020年12月18日
減少傾向の世界のぜいたく品市場、中国が48%増加
中国は今や世界のファッション消費における中堅パワーになっており、中でも天猫(Tmall)をはじめとするデジタル化のトレンドと海南省の離島免税政策が市場の爆発的な伸びを牽引している。今月16日、米国の世界的に有名なコンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーが中国のぜいたく品市場に関する研究報告書「2020年中国ぜいたく品市場:この勢いは止められない」を発表した。それによると、今年は世界のぜいたく品市場が23%減少するが、中国国内のぜいたく品消費は流れに逆らって48%増加し、3460億元(1元は約15.8円)に達する見込みだ。また2025年には、中国は世界最大のぜいたく品市場に成長することが期待されると予測している

<2> 「人民網日本語版」2020年12月17日
2020年、中国のAIサーバーが世界市場の約1/3占める
IDCと浪潮集団が15日に北京で共同発表した「2020-2021年中国人工知能(AI)計算力発展評価報告」によると、世界のAI計算力の発展状況から見ると、2020年には中国のAIサーバーが世界のAIサーバー市場の約3分の1を占めるようになり、中国は世界のAI産業発展の中堅パワーになったという。同報告は、「AI計算能力はある側面から1つの国の最先端のイノベーション能力を反映しており、AI計算力への投資はその国が戦略的レベルからAIをどれほど重視するかをも示し、またAIの発展チャンスを通じてコア競争力を高めたいとする企業の差し迫ったビジョンも示す」と指摘した。

<1> 「人民網日本語版」2020年12月16日
北京冬季五輪、水と気体に変わる生分解性食器を採用
北京冬季五輪組織委員会はこのほど、全面的に「グリーン、共有、開放、廉潔」という五輪の開催理念を全面的に実行し、「持続可能・未来志向」のビジョンを貫き、大会の環境へのプラスの影響を示すため、北京冬季五輪で生分解性食器を使用すると発表した。清華大学生命科学学院の陳国強教授によると、産業バイオテクノロジーは主に持続可能型の農産物、例えばデンプン、脂肪酸、繊維素などを原料とし、燃料、化学品、薬品などを大量生産する。そのうちPHA、PLA、PBAT、PBSは生分解性材料分野の成長の主な駆動力であり、世界で生産量が最も多く、使用範囲が最も広く、コストパフォーマンスが最も高く、石油から作られるポリエステルに最も近い生分解性材料だ。

「人民網日本語版」2020年12月前半 抜粋(2020/12/16)

<20)「人民網日本語版」2020年12月15日
中国の経済成長をけん引する消費の役割がさらに強化
中国は新型コロナウイルス感染の抑制に成功し、グローバル経済がマイナス成長となる中で、率先して経済成長を回復し、グローバル経済の回復の原動力と支えを提供しただけでなく、中国国内の消費市場の急速な回復と成長の実現、国際市場の消費の牽引と活性化に着実な基礎を提供した。これは、中国社会科学院科研局、中国社会科学院工業経済研究所、中国社会科学院マクロ経済研究センター、社会科学文献出版社が14日共同で発表した「経済青書:2021年中国経済情勢分析・予測」で得られた結論だ。同青書によると、世界では感染症の終息が見通せない状況の中、中国国内市場では人の流動、商品の流通、サービスの供給などが引き続きさまざまな制約に直面し、国際交流と人の流動がなお制限され、国内市場の流通の効率もまだ一定の影響を受けている。しかし感染症の予防・抑制メカニズムが整備され続け、消費環境が改善されるのにともなって、人々の消費への信頼感と消費意欲が緩やかに上昇するだろうという。

<19> 「人民網日本語版」2020年12月14日
南京大虐殺から83年 ずっと忘れない
83年前の12月13日、旧日本軍が南京を占領。約40日間にわたる殺害、暴行、放火により、市民30万人以上が虐殺された。これは平均すると12秒ごとに一人の中国人が殺害された計算になる。1937年末、南京に進攻した旧日本軍は、中国人兵士と一般市民を下関の河岸に連行して射殺。死体が岸辺を埋め尽くすという、ぞっとするような残忍な光景が広がった。今月13日は7回目を迎えた南京大虐殺犠牲者国家追悼日で、中国は国を挙げて殺害された全ての犠牲者を追悼した。それは、憎しみを抱き続けるためにではなく、「強くならなければならない」と呼びかけるためだ。今年、南京大虐殺の生存者4人がまたこの世を去った。現時点で、リストに登録されている生存者はわずか73人となった。

<18> 「人民網日本語版」2020年12月14日
中共中央と国務院が南京大虐殺犠牲者国家追悼式典を開催
中国共産党中央委員会(中共中央)と国務院は13日午前、南京で2020年度の南京大虐殺犠牲者国家追悼式典を荘重に開催した。陳希・中央組織部長(中国共産党中央政治局委員)が出席し、演説を行った。追悼式典は中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館の集会広場で開催された。会場では半旗が掲げられた。各界の代表3000人余りが白い花を胸につけ、粛然と佇んだ。10時ちょうどに式典が始まり、中華人民共和国国歌が演奏された。国歌斉唱が終わると、全参列者が南京大虐殺の犠牲者のために黙祷し、南京市全域で防空警報が鳴らされ、自動車は停車してクラクションを鳴らし、通行人もその場で黙祷した。

<17>  「人民網日本語版」2020年12月11日
「多くの日系企業が中国から撤退」の説に根拠なし
商務部(省)の高峰報道官は10日に行われた同部の定例記者会見で、「多くの日系企業が列をなして中国から撤退している」とのうわさについて、コメントを述べた。高報道官は、「日本貿易振興機構(ジェトロ)が在中国の日系企業に対して行った調査では、いわゆる『多くの日系企業が中国から撤退している』との説には、まったく根拠がないことがわかった」と述べた。【記者】一時期より、多くの日系企業が列をなして中国から撤退しているとのうわさが流れていた。このほど、あるメディアの行った調査ではこの情報は真実でないとされた。これについてのコメントは。【高報道官】ジェトロが在中国日系企業に対して行った調査によると、いわゆる「多くの日系企業が中国から撤退している」とのうわさには、全く根拠がないことがわかった。

<16> 「人民網日本語版」2020年12月10日
地下鉄に乗って兵馬俑へ! 西安地下鉄9号線が今月末に開通
「西安」と聞くと、まず頭に浮かぶのは「兵馬俑」かもしれない。これまでは、陝西省西安市街地から兵馬俑までのアクセスは、乗用車やバスを利用するしかなく、常に交通渋滞という問題があったが、地下鉄9号線が開通すれば、こうした問題もすぐに解決されることになるだろう。地下鉄9号線は、始発駅の紡織城駅から秦陵西駅までわずか38分で結ぶ。同路線が開通することで、臨潼副センター都市と西安主要市街地間の距離が大幅に短縮され、臨潼における経済社会モデルチェンジの飛躍的発展の実現が促進されると同時に、秦の始皇帝陵や兵馬俑大景勝地の建設と渭北現代工業新都市の発展といった分野においても積極的な役割を果たすことになると期待されている。

<15> 「人民網日本語版」2020年12月10日
中国製のコロナワクチン、UAEが販売を承認 有効率は86%
アラブ首長国連邦(UAE)の通信社WAMの報道によると、同国の保健・予防省は9日、国薬集団中国生物北京生物製品研究所が研究開発した新型コロナウイルス不活化ワクチンを同国で登録したと発表した。この決定は中国国薬集団傘下の中国生物技術股フン有限公司(フンはにんべんに分、以下「中国生物」)からの申請に応じたもの。WAMによると、UAE保健・予防省とアブダビ保健局は、中国生物から提出された3期臨床試験データの再審査を行った。125カ国の国籍を持つ約3万1000人のボランティアに対して行った臨床実験によると、この中国製の新型コロナウイルス不活化ワクチンのウイルス感染対抗の有効性は86%、中和抗体の陽性化率は99%にのぼり、中度及び重度の感染を100%予防できる。そして関連研究では、ワクチンに深刻な安全リスクが見つかっていない。

<14> 「人民網日本語版」2020年12月09日
「2020日本映画新作展」が11日から上海と杭州で開催 9作品が上映
上海市と浙江省杭州市の映画館で今月11日から27日まで、「2020日本映画新作展」が開催。「HOKUSAI」や「サイレント・トーキョー」、「望み」、「宇宙でいちばんあかるい屋根」、「糸」、「泣く子はいねぇが」、「小説の神様 君としか描けない物語」、「今日から俺は!!劇場版」、「由宇子の天秤」などの新作映画9作品が上映される。「日本映画新作展」は2017年から毎年冬に開催されており、中国の映画ファンと日本の映画文化界が交流するための架け橋となっている。今回上映される作品をみてみると、有名な映画祭で賞を受賞した文芸作品もあれば、大ヒット日本ドラマの映画版、豪華キャストとなっている大人気商業映画、さらに、日本の特色が詰まった作品、心がほっこりする癒し系の作品などもある。「HOKUSAI」と「由宇子の天秤」は、日本より先行して中国で上映されることは注目に値する。

<13> 「人民網日本語版」2020年12月09日
「困難な人に無料で夕食提供」の店に多くの人が心ほっこり
「人は時に困難な状況に陥るもの。当店では無料で夕食を提供しています」これは、北京市朝陽区三元橋近くの軽食店・徳順齋に貼り出された貼り紙。この貼り紙に多くの人が心をほっこりさせている。今月7日午前10時、徳順齋を訪れると、店内には15テーブルが並び、朝食の時間帯が過ぎたばかりだったので、客の姿はまばらだった。店のガラスの扉には「人は時に困難な状況に陥るもの。当店では無料で夕食を提供しています。見返りを望んでのことではありません。ただ自分が誰かを助けられるようになった時には、他の誰かを助けてください。店員にAセットを注文してくれさえすれば、勘定する必要はありません。席に座り、そのまま食事してください。」と書かれたA4の紙が貼られていた。店の入り口に置かれていた盛んに白い湯気を立てる大きなせいろを、店内に運ぶ若い男性店員がいた。その男性は1999年生まれの馬宗賢さん。この店の責任者だ。

<12> 「人民網日本語版」2020年12月08日
熱くなった中国のオンライン経済
2020年に突如襲来した新型コロナウイルス感染症は、さまざまな地域の経済や人々の生活の「一時停止ボタン」を押した。しかし、時代の勢いに乗って上昇し、時代の風をうまくコントロールして前に進むオンライン経済が急成長の段階に入り、この特殊な年に温かく明るい話題を提供した。オンライン経済とは何か。多くの人が真っ先に考えるのは、おそらく暮らしの中のさまざまな「クラウド化」だろう。クラウド診療、クラウド教育、クラウド展示、クラウドオフィスなど……これまではあちこち駆けずり回ってきたさまざまなことが、今では家から一歩も出ず指をちょっと動かすだけで軽々とこなせるようになった。たとえばインターネット診療の場合、これまでは単なる話題作りだと思われてきたが、感染症によりこの新業態はさながら一夜にして生まれ変わったように爆発的な成長を遂げた。現在、全国にはネット病院が900ヶ所以上あり、オンラインで医学講座、受診、処方箋発行などを行っている……新しいスタイルの医療が徐々に人々の生活習慣を変えるとともに、患者が「省を越えてオンラインで保険証を使えるようになる」という大きな変化のドアを一気に押し開けた。

<11> 「人民網日本語版」2020年12月08日
四川省成都市で約9ヶ月ぶりに新型コロナ国内症例確認 5人が「陽性」
四川省成都市■都区(■は卑へんにおおざと)で今月7日、新型コロナウイルスの新規国内症例2人が確認された。1人は重症患者。現在、発生源の調査が行われている。さらに、8日0時から6時までの間に、成都市で新規感染者3人が確認された。うち1人は、7日に■都区で感染が確認された感染者の濃厚接触者スクリーニングで発見された。2人は、太平村の住民で、PCRスクリーニング検査で発見された。四川大学華西病院感染管理部の宗志勇部長によると、女性患者の盧さん(69)の症状は重く、新型コロナウイルス感染の「重症基準」にマッチしている。

<10> 「人民網日本語版」2020年12月07日
北京、今後5年間における中所得層の規模拡大を提起 
北京市党委員会全面深化改革指導チーム弁公室の日常的活動を担当する胡雪峰副主任は4日、「今後5年間、北京は中・低所得層の所得増加に力を入れ、引き続き中所得層の規模を拡大し、発展の成果が数多くの人々により多く、より公平に届くようにする」と述べた。同委は4日の記者会見で、「北京市党委員会による北京市の国民経済と社会発展の第14次五カ年計画と2035年ビジョン・目標の制定に関する提言」について解説を行った。同提言によると、2035年のビジョン・目標として、北京は社会主義現代化を率先してほぼ実現し、中華民族の偉大な復興に向かって邁進する大国の首都、世界トップレベルの調和した住みやすい都になるよう努力して建設を進めていく。

<9> 「人民網日本語版」2020年12月07日
開通条件が整った珠海洪鶴大橋を訪ねて 広東省
広東省珠海市の洪鶴大橋は、全長9.6キロメートル、東は洪湾と繋がり、西は鶴洲南に接続している。また、港珠澳(香港・珠海・マカオ)大橋や広州と澳門(マカオ)を結ぶ広澳高速道路珠海区間などの道路とも接続しており、世界で径間が最大の二塔・二面ケーブル斜張橋となっている。同大橋の主体工事検査測定項目はすでにいずれも引き渡し条件をクリアしており、開通のための条件が全て整っている。

<8> 「人民網日本語版」2020年12月05日
ポストコロナ期 上海成人のオンライン学習時間が大幅増
4日に発表された「ポストコロナ期の上海のオンライン学習者プロフィール調査報告(2020年)」によると、上海市では成人が1週間にオンラインで学習する時間が大幅に増加したとともに、オンライン学習者の割合も26ポイント上昇したという。調査によれば、2年前に比べて、オンライン学習をしたことのある上海の成人オンライン学習者の割合が26.72ポイント上昇した。学習の目的、学習時間、学習に使用する設備のデータ分析を行ったところ、こうした人々は安定した学習ニーズと学習意欲を示し、自分の価値を高めるための長期的計画に関心を抱いていることがわかった。

<7>「人民網日本語版」2020年12月04日
将来的には5G端末で無料のテレビ視聴が可能に
中国広播電視網絡有限公司の曽慶軍副社長は3日に参加したフォーラムで、「ラジオ・テレビ業界と通信インフラ企業3社が5Gの差異化した発展を実現するための技術的突破口は(新しい無線通信方式の)5GNRによる放送事業だ。将来的にはプロバイダー3社の5G端末でテレビ番組を無料で受信できるようになる」と述べた。同日に行われた通信伝媒・通信世界全媒体が主催した700メガヘルツ(MHz)技術・産業応用シンポジウムに参加した曽氏は、「5GNRによる放送事業はトランスポート層の既存のシステムを変えずに、5Gの既存のNRチャンネルを利用して5Gの展開を行うことが可能で、あらゆる5G端末でデジタルテレビ放送を無料で視聴できるようになり、通信量やネットワーク混雑の問題がなくなる」と述べた。

<6> 「人民網日本語版」2020年12月03日
映画「奪冠」がアカデミー賞国際長編映画賞部門の中国代表作品に 
陳可辛(ピーター・チャン)監督がメガホンを取った映画「奪冠(LEAP)」の公式微博によると、同映画が第93回アカデミー賞国際長編映画賞部門の中国大陸部代表作品に選ばれたことを発表した。同作品では、女優の鞏俐(コン・リー)や俳優の黄渤(ホアン・ボー)、呉剛(ウー・ガン)、彭昱暢(ポン・ユィチャン)が主演を務めるほか、現在中国女子バレーの監督を務めている郎平(ランピン)監督の実の娘・白浪、さらに、中国女子バレーの現役メンバーも出演している。その他、「少年の君(原題・少年的你)」が香港地区代表作品に、「ひとつの太陽(原題・陽光普照)」が台湾地区代表作品に選出された。最終的に、各国・地域の代表作品の中から、国際長編映画賞に10作品がノミネートされる。

<5>「人民網日本語版」2020年12月03日
2021年度の高等教育機関卒業生は909万人の予想 前年比35万人増
中国教育部(省)の公式サイトによると、12月1日、同部と中国人力資源社会保障部(省)が北京で開催した2021年度全国普通高等教育機関卒業生就職・起業業務リモート会議」で、21年度の大学など高等教育機関(高等職業院・校を含む)の卒業生は909万人と、前年比で35万人増となる見込みであることが発表された。会議では、「さまざまな手段を使って募集数を増やし、雇用の新たな可能性を開拓し、卒業生が新興産業や現代サービス業などの分野に就職するよう、またはそれらの分野で起業できるようサポートする。また、卒業生が末端組織に身を投じたり、軍隊に入隊したりするよう奨励し、科学研究サポートのポストの募集数や第2学士号の新入生募集規模を拡大する」と強調された。

<4> 「人民網日本語版」2020年12月02日
もうじき第14次五カ年計画 中国経済の「重大任務」とは?
第13次五カ年計画が終わりに近づき、第14次五カ年計画がもうじきやってくる。これからの5年間、中国経済にはどのような「重大任務」があるだろうか。清華大学が主催し、同大の中国発展計画研究院と地域発展研究院が実施した第2回中国発展計画フォーラムが28日に北京で開催され、出席した多くの専門家がこの問題に答えを出した。中国人民政治協商会議全国委員会経済委員会の副主任を務める清華大学中国発展計画研究院の楊偉民院長は、「中国が2035年までに経済規模または一人あたり平均所得の倍増を達成するのには条件がある。潜在的な条件を現実の成長に転換するには、既存の需給局面、需要局面、分配局面、生産局面、技術局面、開放局面などを構築または最適化しなければならない」との見方を示す。

<3> 「人民網日本語版」2020年12月02日1
中国の出生率が低下し警戒ラインを割り込む 人口増加が重要な転換期に
中国民政部(省)は、全国の適齢期人口の出産や育児に対する意欲がさまざまな影響を受け低下しており、合計特殊出生率が警戒ラインを割り込み、人口増加が重要な転換期を迎えたと発表した。そのため、出産・育児水準の向上を促し、適度な範囲内で安定させなければならない。労働力の供給を増やし、出産・育児政策を改善し、人口の長期的なバランスの取れた発展を促進し、人口資質を高めなければならないとしている。

<2> 「人民網日本語版」2020年12月01日
ネットデビューする高齢者が増加の一途 今後の成長ポイントに 中国
丸わかり!中国キーワード
インターネットが発展を続けているのを背景に、インターネットデビューする高齢者も増加の一途をたどり、時代のトレンドをしっかりと追いかける「新高齢者」が台頭している。今年は、新型コロナの影響で、その流れがさらに加速した。統計によると、今年6月の時点で、中国のモバイルインターネットのアクティブユーザーのうち、約9600万人が高齢者だった。デリバリーを注文し、お年玉合戦をし、お得な共同購入商品を秒殺で奪い合うように購入といったように、「新高齢者」の消費の特徴は、「できるだけ節約する」から、「生活を楽しむ」へと少しずつ変化している。このように高齢者の消費が今後、インターネットの成長ポイントとなりそうだ。

<1> 「人民網日本語版」2020年12月01日
「北京-東京フォーラム」開幕 中日は相互信頼を強化し、国際新秩序を樹立すべき
「北京-東京フォーラム」開幕 中日は相互信頼を強化し、国際新秩序を樹立すべき第16回「北京-東京フォーラム」が11月30日から12月1日まで、初めてオンライン形式で北京と東京で開催されている。30日午後の政治・外交分科会では、中日双方のパネリストが「不安定化するコロナ禍の世界と中日両国の責任」について議論した。パネリストらは「世界的な試練に直面する今日、中日両国は相互信頼を強化し、国際新秩序を樹立すべき」との認識で一致した。中国人民政治協商会議第13期全国委員会(全国政協)外事委員会主任の楼継偉氏は「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の締結は、中日両国が多くの利益を共有していることを物語っている。双方はさらに多くの共通点を探り、中日関係の安定を維持するべきだ」とした。

南京大虐殺から83年・2020年 東京証言集会に行ってきました

 藤村 妙子(日中労交 事務局長)

南京大虐殺から83年 2020年 東京証言集会 F1

 12月13日午後、全水道会館で行われた東京集会に行ってきました。毎年私たち日中労交はこの日、侵華日軍南京大屠殺遇難同胞記念館において開催される「南京大屠殺死難者国家公祭儀式」に参加するために訪中していますが、今年は世界的な新型コロナウィルスの流行下で訪中できないため、この集会に参加してきました。
 集会は「歴史を忘れず、現在の戒めにしよう」をテーマにしてノーモア南京の会が呼びかけた実行委員会が主催して行われました。はじめにノーモア南京の会代表田中宏氏の挨拶がありました。「南京大虐殺があった1937年に生まれた私は虐殺があった年から同じ月日を暮らしてきた。日本がこの虐殺の事実を認めないことは、許すことができない。とりわけ1982年に教科書にこの史実を捻じ曲げて記載する「教科書問題」があり、85年には中曽根首相が「戦後政治の総決算」を掲げ靖国神社を参拝した。一方中国では、同じ年に南京の記念館が開設されている。この事実だけでも歴史に蓋をする日本の姿勢がいかに問題なのかは明らかだ。」と訴えていたことが印象に残りました。
 続いて「ノーモア南京の会」が訪中して生存者の石秀英さんのお話を聞いた時のビデオの上映がありました。石さんは、1937年当時11歳で父親とお兄さんを日本軍に殺された事や、南京師範大学の斜面に作られた粗末な避難小屋の様子など、現場に立ちながら語っていた。お父さんは、日本軍に連行される途中にズボンの紐を直すためにかがんだことが逃亡しようとしているとみなされて虐殺されたとのことだった。ビデオ上映後の解説でこの虐殺された12月16日は、17日の日本軍司令官松井石根が南京入場式を挙行する前日で徹底した「敗残兵狩り」が行われていた事。年恰好で「敗残兵」とされた人は有無を言わさず連行して虐殺していたことなどが語られた。改めてこの史実に怒りを感じました。
 更に、2006年に中国で放映された番組(山東テレビ制作 原題「郷胞祭」)『故郷鎮魂~任世淦』の上映が日本語字幕付きでありました。任世淦(レンシーガン)氏は1936年生まれで、1997年に教師を退職後に日本軍の戦争犯罪に関する記録を作り、また日本兵東史郎氏が綴った「日記」に記載されている現場での聞き取り調査を行った人です。番組では、彼が聞き取り調査をしている様子が写されていました。特に印象に残ったのは、彼が毛筆で作成した「殉難郷胞名録」のことです。山東省江蘇省を中心に彼は自転車を何台も乗りつぶしながら調査しました。そして、一人一人の虐殺場所、氏名、殺害方法などが書かれたこの巻紙には5458人が記録されているということです。

南京大虐殺から83年 2020年 東京証言集会 F2

 この後「山東省にもあった『南京虐殺』」と題された講演がノーモア南京の会 細工藤 龍司氏によって行われました。この講演で特に印象に残っていることは、日本兵東史郎氏によって書かれた従軍「日記」のことです。東氏は戦後、南京の記念館を訪れた際自分が中国で行った事実を告白し、以降1987年に『我が南京プラトーン』として日記の一部を公開しました。しかし、これに対して1993年12月に東さんの上官がこの書籍に書かれていることは事実無根だとして出版社と東さんを「名誉棄損」で訴えました。2000年1月に最高裁において上告棄却され東さんらが敗訴しました。私は、史実を否定し、勇気を出して告白しことを「名誉棄損」と裁判で確定させるこの所業に対して強い憤りを感じました。「東日記」と任世淦さんの記録は「東日記と私」としてノーモア南京の会が冊子としてまとめているとのことです。是非取り寄せて読んでみたいと思いました。
 なお、会場で主催者のご厚意で伊藤会長と一緒に「南京大虐殺の史実展」の販売を行いました。

南京大虐殺から83年 2020年 東京証言集会 F3

南京大虐殺から83年・証言を聞く東京集会―歴史を忘れず、現在の戒めとしよう: 伊藤彰信

南京大虐殺から83年・証言を聞く東京集会―歴史を忘れず、現在の戒めとしよう

南京大虐殺から83年 証言を聞く東京集会

「歴史を忘れず、現在の戒めとしよう」と「南京大虐殺から83年 証言を聞く東京集会」が12月13日、東京都内で開かれた。コロナのため予約制の集会であったが50名弱が参加した。

主催者の「ノーモア南京の会」を代表して田中宏先生(一橋大学名誉教授)が次のように開会のあいさつをした。

田中宏先生(一橋大学名誉教授)
田中宏先生(一橋大学名誉教授)

南京の紀念館がオープンしたのが1985年8月15日、戦後初めて現役の中曽根首相が靖国神社を公式参拝した日です。84年4月に靖国懇がつくられ、神道の参拝形式でなければ憲法違反にならないという答申を受けて、参拝に踏み切るわけです。中国で南京紀念館の建設準備が進んでいることに、日本の外交ルートもマスコミも気が付いていなかった。

靖国懇のメンバーで哲学者の梅原猛さんが新聞にエッセイを書いている。靖国懇に外務省を呼んで「靖国参拝はせっかく良くなってきている日中関係を悪化させることになりはしないか」と聞いたところ、外務省は「何も心配ありません」と答えた。梅原さんはその後、中曽根首相に会ったとき「私の言ったとおり日中関係は悪化してしまった。靖国懇の委員を辞めておけばよかった」と言ったところ「行くなと言っても私は参拝した。そうしなければ自民党はもたなかったから」と言ったと書いている。

歴史と向き合あうことに日本社会は非常に鈍感です。私が初めて南京に行ったのは1987年ですが、南京大学の先生に「なぜ紀念館をつくったのですか」と聞いたら「それは教科書問題です」と二つ返事でした。1987年に韓国に独立記念館ができます。パンフレットを読んでみると「日本で歴史の改ざんが始まった。私たちは歴史を正しく伝えるために記念館をつくった」と書いてあった。1982年が教科書問題でした。宮沢官房長官が「政府の責任で是正する」と談話を発表して収めた。検定基準の中に近隣諸国条項を入れて対応した。教科書がどうしてこんなに問題になるのか分かっていない。

今も歴史とどう向き合うのかという課題は続いている。その重みを感じてほしい。

 集会は、日本軍が行った南京安全区の中国軍敗残兵掃蕩作戦に巻き込まれ、父と兄を殺害された石秀英さんの証言ビデオ「石秀英さんの被害の現場を訪ねて」(ノーモア南京の会制作)と東史郎日記の現場を訪ねる任世淦さんの活動を追った「故郷鎮魂」(山東テレビ制作)が上映された。その後、細工藤龍司さんが「山東省にもあった南京大虐殺」と題して、東史郎日記と任世淦さんの活動について解説した。

南京大虐殺から83年・2020年東京証言集会に行ってきました―― 藤村妙子

南京大虐殺から83年 2020年 東京証言集会

日時:12月13日(日)午後2時半(開場2時15分)
場所:全水道会館 大会議室(JR水道橋駅下車、白山通り北へ徒歩5分)
集会内容:
・南京の被害者の証言
 『南京幸存者・石秀英さんの被害の現場を訪ねて』(ビデオ映像)
・『東史郎日記』の記録に沿って、山東省での戦争犯罪の現場検証
 『故郷鎮魂 任世淦の活動を追って』(中国・山東テレビ記録番組の映像)
 「山東省にもあった『南京大虐殺』」(講演:細工藤龍司)

会場費:1000円(資料代)
主催:ノーモア南京の会・東京
(URL=http://www.jca.apc.org/nmnankin/index-j.html)
参加申込:コロナ感染予防のため事前予約制とします。FAX又はメールでお申し込み下さ
い。
FAX=03-3889-9499
Email=nomoreNanjing1937@gmail.com

1937年12月13日「南京陥落」後、日本軍は、「南京大虐殺」や多くの「南京での小虐殺」を起こしました。その中で、日本で有名な事件は「南京郵便袋・中国人殺人事件」です。この事件が『東史郎日記』の12月23日に記録されています。
 自分の気晴らしのために、西本(仮名)軍曹が、無実の中国人庶民を引っ張って来て、大きな南京郵便に押し込み、縄で縛って引きずり回し、小便をかけ、更には、近くの壊れた車からガソリンを抜き取り郵便袋にかけて火を点けた。袋の中の中国人が熱くて苦しみ暴れると、今度は、冷やしてやると言って、手榴弾を結わえてから近くの池に放り込み爆殺した。
 ここで、特に重要な事は、普段は温和な「普通の日本人」が「この残忍な戦争犯罪」を犯しているということです。日記に記録した「東史郎」本人を含めて、小隊の誰も止めないのです。この中国人庶民の殺人を黙認しているのです。つまり、全員が共犯者なのです。ひどいのは、喜んではやし立てる兵士までいる。
 あなたも、無論、わたしも、もしも「あの戦争」に送られていたら、同じことをした可能性が高いのです。『東史郎日記』は、普通の日本人が、このような戦争犯罪をするように変わっていく過程を、生々しく記録しています。旧制中学校での恩師が、あの歴史小説家の「海音寺潮五郎(ペンネーム)」であり、戦争の本質を記録する目的で、戦場で日記を詳細につけていた。偶然が重なり、奇跡的にこの原資料は憲兵に没収されなかった。
 しかし、この事件を日本のある右翼の歴史家が「南京大虐殺」を否定する目的で、「この記述が虚偽である」として「西本軍曹」を担ぎ出して「名誉棄損裁判」をでっちあげ、不当にも、東史郎に有罪の判決が下った。今年2020年は、その「東史郎日記・名誉棄損冤罪事件・不当判決」の20周年に当たっています。
 殺人事件を犯した西本軍曹は、高等裁判所が結審した後、つまり、それ以後新しい証拠は採用されない時点で、自分の犯した殺人事件を、香港のテレビ局のインタビューで正直に告白した。中国人の前では、良心から、ウソをつけなかった。この時点は高裁の判決の直前であって、本人が殺したと自白しているのにもかかわらず、その後の高裁の判決では「殺人事件の記述は虚偽である」とされ有罪とされた。これは完全なる冤罪事件である。
『故郷鎮魂 任世淦の活動を追って』(中国・山東テレビ記録番組の映像)
 これは、『東史郎日記』がこの冤罪裁判で非常に有名になったので中国語に翻訳され、その記述に沿って、定年退職した元教師の任世淦さんが、東史郎の部隊の戦争犯罪の被害者の証言を、丹念に掘り起こしてきた活動の報告です。なお、任世淦さんによるこの活動の成果の執筆は完成しており、中国での出版に先駆けて、当会員によって日本語訳を行い自主出版しました。
『東史郎日記と私』任世淦著/田中宏監訳 A5判 並製 312頁 頒価2300円
2017年、ノーモア南京の会発行。ご希望の方はお問合せ下さい。

http://www.jca.apc.org/nmnankin/azumasinkan.pdf

「人民網日本語版」2020年11月後半 抜粋(2020/11/30)

<20)「人民網日本語版」2020年11月30日
2021年の中国GDPは8.1%増 CMF報告が予測
中国マクロ経済フォーラム(CMF)が28日に発表した「CMF中国マクロ経済分析・予測報告(2020-2021年)」によると、2021年第1四半期(1-3月)の中国の国内総生産(GDP)は前年同期比11.4%増加し、第4四半期には同5.4%に鈍化するという。同時に、需要サイドと供給サイドがどちらもさらに回復し、バランスの取れた状態に向かい始めるという。中国人民大学の劉元春副学長は、「2021年には、中国マクロ経済は『新型コロナウイルス感染症が抑制される-経済が全面的に回復する-感染症関連政策が徐々に停止される-新戦略が全面的に始動する』とのロジックに大きく注目する一方で、『感染症の新たな不確実性、国際政治の新たな不確実性、政策停止のリスク、戦略転換のコスト』といった新たな問題にも引き続き注目する必要があるという状況になる」と述べた。

<19> 「人民網日本語版」2020年11月27日
第3世代原子炉「華竜1号」、世界初号機が送電に成功
「華竜1号」の世界初号機である中核集団福清原子力発電所5号機が27日0時41分、送電開始に成功した。現場の確認によると、同原子炉の各種技術指標は設計上の基準を満たしており、コンディションは良好だ。今後の商用稼働に向け堅固な基礎を築き、かつ世界第3世代原子炉初号機建設の最高の業績を記録した。これは、中国が海外の原発技術による独占状態を打破し、正式に原発技術先進国の仲間入りを果たしたことを意味する。このことは中国が原発大国から原発強国に飛躍する上で重要な意義を持つと同時に、「一帯一路」(the Belt and Road)沿線国の華竜1号への信頼を深めた。華竜1号は中核集団が30数年の原発科学研究、設計、製造、建設、稼働の経験を踏まえた上で開発・設計した、完全に独自の知的財産権を持つ第3世代加圧水型原子炉の革新的な成果だ。華竜1号の設計上の耐用期間は60年。原子炉は177本の炉心を採用し、18カ月で燃料交換する。発電所の稼働率は90%にのぼる。「アクティブ・パッシブ」を結び付けた安全システム、2重安全シェルターなどの技術を画期的に採用。安全性で世界最高の基準を満たしている。

<18> 「人民網日本語版」2020年11月26日
南京大虐殺犠牲者の遺族が慰霊会を開催 江蘇省
「故人を弔い、歴史を決して忘れない」

南京大虐殺犠牲者遺族による慰霊会が11月25日、中国侵略日本軍南京大虐殺遇難同胞紀念館の犠牲者名碑の前で執り行われた。生存者である夏淑琴、葛道栄、石秀英、馬庭宝、路洪才、艾義英、余昌祥の各氏および故・梅秀英さんの遺族が慰霊会に出席。同館のスタッフとともに、83年前に犠牲となった身内や親しい人々に花を手向け、追悼の意を示した。

<17>  「人民網日本語版」2020年11月25日
王毅外交部長「中日は5つの重要共通認識と6項目の具体的成果を達成」
王毅国務委員兼外交部長(外相)は日本時間11月24日、東京で日本の茂木敏充外相と合同で記者会見を行った。王部長は、「新型コロナウイルス感染症は依然として世界で蔓延しており、人類社会は苦楽を共にし、各国の利益と安否は相互に関連しており、団結・協力を強化し、手を携えて試練に対応する必要がある。地域と世界の重要国、戦略の互恵的協力パートナーとして、中日両国はその責任を引き受けなければならない」と述べた。また王部長は、「私の今回の訪日はまさにこのような背景の下で行われたものであり、両国の外相が感染症発生以来初めて面と向かって行う交流でもある。私と茂木外相は中日関係及び共に関心を寄せる国際・地域問題について忌憚なく踏み込んだ話し合いを行い、5つの重要共通認識に達し、6項目の具体的成果があった」とした。

<16> 「人民網日本語版」2020年11月25日
テスラのギガファクトリーを訪ねて 上海市
上海市自由貿易試験区臨港新片区にある米電気自動車(EV)大手のテスラの上海ギガファクトリーをこのほど取材に訪れた。テスラの上海ギガファクトリーは中国で初となる外商独資企業による完成車製造プロジェクトであるだけでなく、テスラにとって初の海外工場となっている。2019年に着工、同年のうちに生産開始、そして納車というまさに「テスラのスピード」を示してみせた。そして現在、テスラの上海ギガファクトリーは第2期工事が順調に進められており、2021年上半期には、「中国製」のModel Y車の量産と出荷を実現できるとみられている。

<15> 「人民網日本語版」2020年11月24日
中国で国が指定する貧困県832県全てが貧困脱却を実現
中国は今年を小康社会(ややゆとりのある社会)を全面的に完成させる年としており、全面的に貧困脱却の難関を攻略するための戦いにおける最後の年でもある。11月23日、貴州省は最後の深刻な貧困県9県全てが貧困県のリストから外れたと発表した。これにより、貴州省の貧困県66県全てが貧困から脱却したことになるほか、中国国務院貧困支援弁公室が貧困県に指定していた中国全土の832県全てが貧困から脱却したことになり、中国全土の貧困脱却の難関攻略の目標を既に達成したことになる。

<14> 「人民網日本語版」2020年11月24日
中国の電子社会保障カード、発行枚数が3億枚超に
人力資源・社会保障部(省)の最新データによると、社会保障カード保有者数は10月末時点ですでに13億2900万人にのぼり、中国人の94.9%をカバーしている。その5人中1人が同時に電子社会保障カードを申請・受領しており、電子社会保障カード発行枚数が3億枚を突破した。同部の関係責任者によると、電子社会保障カードにより、社会保障関係の移転、養老金計算、域外社会保険料免除、失業登録、失業保険申請など40項目の全国的な社会保障サービスの手続きをオンラインで行うことが可能となる。また電子社会保障カードのモバイル決済機能はすでに、27省の224の地級市で受診・医薬品購入時のコードスキャン清算をサポートしており、また22の都市で電子社会保障カードを使ってコードスキャンで公共交通機関を利用することもできる。

<13> 「人民網日本語版」2020年11月24日
介護サービス職に就く大学学部生に6万元の奨励金 北京
北京市は、高齢者介護を担う人材を集め、育成するための新政策を発表した。今年度の卒業生が介護サービス業に就職した場合、学部生以上は6万元(1元は約15.9円)、専科(短大に相当)・高等職業学校生は5万元、中等職業学校生は4万元をそれぞれ基準として、3年に分けて入職奨励金を支給し、優秀な人材が介護サービス業界に就職するよう奨励する。

<12> 「人民網日本語版」2020年11月23日
上海で国内症例となる新型コロナウイルス新規感染者2人を確認
上海市浦東新区衛生健康委員会は今月22日午前、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者のスクリーニング検査を進める中で、感染の疑いがある人を2人確認したと発表した。感染の疑いがあったのは、男性の曹さん(46)と女性の張さん(30)。曹さんは、今月20日に感染が確認された浦東国際空港西エリアにある貨物集積場の安全検査員・呉さんの同僚となる。張さんは、今月21日に感染が確認された王さんの妻。2人は22日午後に、市、区の疾病予防管理センターでPCR検査を受け、陽性だった。市級の専門家の診察、臨床、医学画像の分析、実験室のPCR検査を経て、新型コロナウイルスの感染が確認された。

<11> 「人民網日本語版」2020年11月23日
復旦大学日本研究センターがシンポジウム、専門家は中日韓FTAに積極的見解
復旦大学日本研究センターが21日開催した国際学術シンポジウム「新時代の中日関係:課題と展望」及びセンター設立30周年記念行事に、中国社会科学院、北京大学、復旦大学、東京大学、ソウル大学などから専門家や学者80人余りが出席した。中国国務院新聞弁公室元主任の趙啓正氏は特別記念講演「RCEP締結後の中日関係の展望」を行い、将来の中日韓3か国による自由貿易圏建設への積極的な期待を表明した。趙氏は「『地域的な包括的経済連携(RCEP)協定』の正式な締結は、中日両国が初めて直接的な自由貿易圏を築き、今後の両国の協力の深化に向けて新たな扉を開いたことを意味する」と指摘した。

<10> 「人民網日本語版」2020年11月23日
【イラストで知ろう!イマドキ中国】 「打工人」とは何ぞや?
最近、中国のネットを賑わしているワードがある。それは「打工人」。日本語に訳すならば「ワーカー」または「働く人」といったところだろうか?今回は今年のホットワード入りを果たすかもしれない「打工人」を中心に、中国で働く人々にまつわる話題を紹介していこう。「打工」という中国語は雇われて働く、またはアルバイトするという意味。そのため、「打工仔(男性の場合)」や「打工妹(女性の場合)」などは、臨時雇いの職業や地方からの出稼ぎ労働者を指すことが多い。この他にも、「臨時工(アルバイト)」や「農民工(農村からの出稼ぎ労働者)」といった単語もある。また会社で働く人々を指す単語としては、「上班族(サラリーマン)」や「白領(ホワイトカラー)」など。これらの単語はどちらかというと働く人を客観的に表す呼び名と言えるだろう。

<9> 「人民網日本語版」2020年11月23日
コワーキング業界がコロナ後に回復 22年市場規模は4千億元以上
中国のコワーキングスペースサービス業界は今、新型コロナウイルス感染症の影響から徐々に抜け出し、ニーズが大幅に回復し、ユーザーのアクティブ度も緩やかに上昇している。これと同時に、ポストコロナ時代のコワーキング市場には新たなトレンドが訪れ、柔軟な働き方や遠隔文化が深く浸透し、数多くのオンライン教育、ショート動画、ライブコマースなどトレンドの投資業界のニーズが市場に流れ込み、よりきめ細やかになりブランド化したコワーキングサービスに対する企業の評価が上昇した。オフィスサービスを提供する夢想加の創業者兼最高経営責任者(CEO)の王暁魯氏が18日に提供した最新のデータによると、全国の夢想加のレンタルスペース40ヶ所以上のインタラクティブデータでは、今年1-10月には、スペースの面積が5万2千平方メートル増加し、レンタル率もリピート率も目標以上を達成し、柔軟な働き方に対応した業務は13倍近い成長を達成したという。

<8> 「人民網日本語版」2020年11月20日
第1陣となるBMW完成車輸入専用コンテナが成都国際鉄道港に到着 四川省
第1陣となるBMW完成車輸入専用コンテナが11月19日、四川省の成都国際鉄道港に到着し、コンテナが開けられた。このコンテナは、マワシェビチェを出発後、ベラルーシ、ロシア、カザフスタンを経由して、2週間かけて成都に到着した。同専用車にはBMW3シリーズ・5シリーズ・6シリーズ・7シリーズの4車種計108台の完成車が、3本の列車に積載され輸送された。今月末までにBMW完成車約500台の輸入試行が行われる見通し。

<7>「人民網日本語版」2020年11月20日
天津市で新たに新型コロナウイルスの国内症例患者4人を確認
天津市疾病予防管理センターは、11月20日午前2時5分に、すでにPCR検査の陽性が報告されていた天津市東疆港区瞰海軒小区(居住コミュニティ)の住民4人全員が新型コロナウイルスの国内症例と診断されたことを明らかにした。これを受け、2020年11月20日午前2時から、天津東疆港区瞰海軒小区は高リスクエリアに指定された。天津市のその他地区のリスクレベルに変更はない。11月19日0時から24時にかけて、31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は17人で、いずれも輸入症例(福建省6人、上海市4人、陝西省3人、広東省2人、北京市1人、四川省1人)だった。新たな死者は0人、新たに感染が疑われた人は1人で、国内症例(天津市)だった。

<6> 「人民網日本語版」2020年11月20日
北京、AI発展の17分野で中国をリード
国家次世代人工知能(AI)開放イノベーションプラットフォーム数、AI学者数、AI企業数が全国最多――北京智源人工智能研究院は19日、「北京AI発展報告書2020」を発表した。全国AI発展のリーダーである北京市はすでに、17のAI発展分野で中国をリードしており、世界的な影響力を持つAI産業生態系を次第に形成しようとしている。AI産業はすでに北京の新たな経済の成長源に発展している。大まかな統計によると、北京の2019年のAI関連生産高は前年比13.3%増の1700億元(1元は約15.8円)にのぼった。今年上半期は感染症の影響を受けたにもかかわらず、北京のAI産業は逆風のなか成長し、関連生産高が前年同期比5.7%増の950億元にのぼり、大きな発展のポテンシャルを示した。

<5>「人民網日本語版」2020年11月20日
第24回全国発明展覧会が開幕、空飛ぶスクーターなどが登場
3日間にわたる「第24回全国発明展覧会――一帯一路ならびにBRICS技能発展・技術イノベーションコンテスト」が19日、広東省仏山市で開幕した。同発明展覧会は4年連続で仏山で開催され、全国各地の2050件以上の発明イノベーションプロジェクトを集めた。一帯一路ならびにBRICSの発明・イノベーション代表者が動画を通じ、技能イノベーションコンテストのイベントに積極的に参加している。展示エリアに足を踏み入れると、さまざまな発明イノベーションプロジェクトが並び、市民が足を止めて見つめていた。中国キャリアロケット技術研究院14所システム研究開発部は、中国初の空飛ぶスクーターを開発した。このスクーターは映画「スパイダーマン」に登場するグリーンゴブリンの飛行装置に似た点があり、テクノロジーチック感満載だ。このコンパクトな一人用飛行スクーターの積載荷重は80キログラム、航続距離は20キロメートルで、最高1000メートルまで飛行できる。主に100メートル以下の低空飛行で用いられる。個人のハイスピードな低空飛行のほか、高空作業、消防・災害救助、複雑な地形での人員捜索や緊急救助などの面で力を発揮する。

<4> 「人民網日本語版」2020年11月19日
モンゴルから寄贈の羊3万頭、最後の1800頭が到着
今月13日午前、内蒙古(内モンゴル)自治区出入国辺防検査総站の二連浩特(エレンホト)検査站で、モンゴルから寄贈された羊1800頭を載せたトラック2台の通関手続きが完了した。これにより23日間にわたり、14回に分けて寄贈された3万頭の最後の一陣が到着し、全ての羊の寄贈が完了したことになる。今年2月、モンゴルは新型コロナウイルスと闘う中国を応援するために、羊3万頭を中国に寄贈すると表明した。そして、10月22日、第一陣の4000頭が17台のトラックにのせられ、エレンホト検査站から入境した。

<3> 「人民網日本語版」2020年11月18日1
消費の新たな特徴を示す「ダブル11」、全体の取引額13.6兆円超に
今年の「ダブル11」(11月11日のネット通販イベント)のセール期間中には、各ECプラットフォームも小売の実店舗もより活況を呈し、より熱気にあふれていた。専門家は、「感染症対策の常態化という大きな背景の中、今年の『ダブル11』にみられた特徴は、中国国内市場が新たな発展局面の中で新たな活力を示す窓になり、中国経済には大きなポテンシャルと十分な強靱性が確かに備わることを生き生きと伝えたことだ」との見方を示した。阿里巴巴(アリババ)が発表したデータによれば、天猫(Tmall)の11月1日から12日0時までの「ダブル11」リアルタイム取引額は4982億元(1元は約15.9円)に達した。京東プラットフォームが発表したデータでは、1-11日の注文金額は累計2715億元を超えた。

<2> 「人民網日本語版」2020年11月17日
鍾南山院士、「新型コロナの発生源は未解明」
2020官洲国際生物学フォーラムが今月16日、広東省の広州国際生物島(Guangzhou International Bio Island)で開幕した。開幕式では、中国工程院の鍾南山院士が基調講演を行い、新型コロナウイルス感染状況に関する最新の判断について語った。鍾院士は、「今日、これほどたくさんの人と集まることができるとは、国外の人々にとっては想像もできないことだろう。しかし、新型コロナウイルスをめぐる主な問題は依然として解決されておらず、その感染が起きるメカニズムもはっきりしていない。また、発生源も分かっておらず、極めて有効な治療効果を上げている治療薬もまだない。

<1> 「人民網日本語版」2020年11月16日
世界最大の自由貿易圏が誕生 15ヶ国がRCEPに署名
「地域的な包括的経済連携」(RCEP)の調印式が15日にオンライン方式で行われ、15ヶ国の経済貿易担当閣僚が協定に署名した。この自由貿易協定への署名により、世界で最も多くの人口を擁し、最も多様な加盟国が参加する、最も発展のポテンシャルの高い東アジア自由貿易圏が成立し、動き出すことになった。RCEPはアセアン10ヶ国が発案し、中国、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、インドをパートナー国として交渉に迎えた。狙いは関税と非関税障壁を削減して、16ヶ国の統一市場を擁する自由貿易圏を構築することにあった。

「人民網日本語版」2020年11月前半 抜粋(2020/11/16)

<20)「人民網日本語版」2020年11月14日
「ナイト成都」3.0時代に突入!
ナイトタイムエコノミーモデルポイント100ヶ所が発表

24時間眠らない街である四川省成都市には、どんな楽しみ方があるのだろう?今月13日午後に開催された「バラエティに富むシーンのショー·活力ある成都の夜——2020成都ナイトタイムエコノミーモデルポイント発表会」で、成都のナイトタイムエコノミーモデルポイント100ヶ所が発表された。ナイトツアー景勝地、ナイト視聴劇苑、ナイト文鑑芸廊など、消費シーン10ジャンルをカバーし、寛窄巷子、ナイトツアー錦江、遠洋太古里など、人気観光スポットのほか、融創文旅城などのネット上で人気の観光スポットなどの名前が並び、「インターナショナル・スタイル、成都テイスト」のナイトタイムエコノミーのニュートレンドを巻き起こす。

<19> 「人民網日本語版」2020年11月13日
外交部副部長、「中国は『トラベルバブル』を否定しないが、海外旅行制限緩和には慎重」
中国外交部(外務省)の羅照輝副部長は12日に北京で、「中国は『トラベルバブル』を否定しないが、海外旅行の緩和については依然として慎重な対応が必要であり、今のところはまだ海外旅行の緩和を主張しない」と述べた。同日行われた中国国務院新型コロナウイルス感染症共同対策メカニズムの記者会見で、あるメディアの記者が「冬の到来にともなって、中国はより多くの外国人旅行客に対して渡航制限を検討すると同時に、新たな症例がほとんど確認されていない国に対しては新型コロナウイルス対策の隔離措置なしで相互の渡航を認める『トラベルバブル』を検討しているか」と質問したのに対し、羅副部長は次のように回答した。

<18> 「人民網日本語版」2020年11月13日
中国最大のビッグデータ災害復旧センター、内モンゴルに設立
「内蒙古(内モンゴル)政務クラウドビッグデータ災害復旧センター」プロジェクトが11日午前、「草原雲谷」と呼ばれる烏蘭察布(ウランチャブ)市集寧区で完成し、稼働開始した。これは現在、中国最大の独自ビッグデータ災害復旧センターで、長期的にはブルーレイ保存容量を4000PBに達する予定だ。「百年保存」という非常に長い保存時間を持ち、改ざんできず電磁放射に強いといった独特の優位性と先進性を持つ。プロジェクトの建設を担当した内モンゴル中弘紫晶科技有限責任公司によると、そのシリーズの製品は媒体、設備からソフトウェアプラットフォームに至り完全に独自のものとなる。ブルーレイディスクを保存媒体とするサーバーOSと同様、独自の知的財産権を持つ。公文書レベルのブルーレイディスクには、摩損、湿気、腐食に抵抗できるなどの特徴があり、いずれも50年以上のデータ保存時間を保証でき、ビッグデータ時代の保存期限の要求に完全に合致する。

<17>  「人民網日本語版」2020年11月13日
世界のサプライチェーンを動かす「ダブル11」 中国内需のポテンシャルを反映
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた今年の「ダブル11」(11月11日のネット通販イベント)がどうなるかは、多くの人から中国経済の活力を示す「体温計」だとみられていた。イベント当日の様子をみると、多くのECプラットフォームは売上高が前年同期をすぐに上回った。この成果から、中国市場のもつ非常に大きな内需の原動力と、デジタル化がもたらしたイノベーションの恩恵がうかがえる。それだけではない。中国の「ダブル11」は世界のサプライチェーンをも動かした。今年は各ECプラットフォームが目を見張る売上を記録した。天猫(Tmall)の「ダブル11」は開始からわずか30分で、取引額が3723億元(1元は約15.9円)を突破し、11日24時の最終取引額は4982億元で、再び記録を更新した。

<16> 「人民網日本語版」2020年11月12日
上海浦東30年の歩み、中国対外開放の「お手本」
上海黄浦江の西岸は、歴史の中でかつて西洋人や西洋の物が多く集まる「十里洋場」と呼ばれ、栄えてきた。一方、東岸には長きにわたり、荒涼とした風景が広がっており、立ち遅れていた。しかし、かつてはあぜ道や田んぼだった場所が、今では現代化された新しい市街地となっている。2020年、「90後(1990年代生まれ)」の浦東は、30歳を迎えた。

<15> 「人民網日本語版」2020年11月12日
香港特区立法会議員の資格問題に関する全人代常務委員会の決定は「合憲・合法的」
第13期全国人民代表大会(全人代)常務委員会の第23回会議は11日、香港特別行政区立法会の議員資格問題に関する決定を採択した。中国外交部(外務省)の汪文斌報道官は同日の定例記者会見で、この決定について「理にかない、筋の通った、合憲・合法的なものだ」と指摘した。汪報道官は「すでに国務院港澳(香港・マカオ)事務弁公室と中央人民政府駐香港特別行政区連絡弁公室がそれぞれ声明を出した。全人代常務委員会が憲法と香港基本法及び香港地区国家安全維持法の関連規定に基づき、香港特区立法会議員の資格問題について決定を行ったのは、『一国二制度』システムを堅持・整備し、香港基本法と香港地区国家安全維持法の関連規定を実行に移すための必然的要請であり、香港特区の法治と特区の憲政制度を維持するうえで必要な措置でもあり、理にかない、筋の通った、合憲・合法的なものだ」と指摘。

<14> 「人民網日本語版」2020年11月11日
「受注型」職業教育が好評 河北省威県
河北省邢台市威県職業技術教育センターは近年、労働市場の需要を見据え、「学校・企業協力」や「特定方向育成」、「工学結合」の人材育成モデルを打ちたて、「受注型」職業人材を育成している。これにより学校・企業・学生に利益がもたらされている。

<13> 「人民網日本語版」2020年11月11日
秩序立てて進められている雄安新区容東エリアの建設
雄安新区管理委員会によると、雄安新区の開発と建設における先行エリアである容東エリア内では、雄安ビジネスサービスセンターと移転住民用住居などのプロジェクトが計画通り秩序立てて進められており、建設のクオリティと工期の保障に全力を尽くしているという。

<12> 「人民網日本語版」2020年11月11日
726.2億ドル!第3回輸入博の経済貿易協力成果が再び新記録
第3回中国国際輸入博覧会が10日に閉幕した。中国国際輸入博覧局の孫成海副局長は同日に行われた輸入博閉幕ブリーフィングで、「世界では新型コロナウイルス感染症が蔓延し続けているが、第3回輸入博では各方面の協力意向の意欲が低下することはなく、年間ベースで計算すると、意向成約額は累計726億2千万ドル(1ドルは約105.1円)に達して、前回より2.1%増加した」と述べた。孫氏は、「第3回輸入博は感染症対策が常態化する中で中国が開催した規模が最も大きく、出展国が最も多く、オンラインとオフラインを結び合わせた経済貿易の国際的一大イベントとなった。展示部分の総展示面積は36万平方メートル近くで、前回より3万平方メートル近く拡大した。各業界からの来場者40万人近くが参加登録・申し込みを行い、来場者はのべ61万2千人に迫った。

<11> 「人民網日本語版」2020年11月10日
上海で新型コロナウイルス新規感染者を1人確認
上海市は今月9日午後6時、記者会見を開き、上海市浦東新区の李国華副区長が、「早朝、同区で新型コロナウイルス感染が疑われた人が1人報告され、PCR検査の結果、『陽性』を確認。医療画像と照らし合わせて、新型コロナウイルス感染者と診断された」と発表した。感染したのは男性の王さん(51)で、今月8日午後1時45分に発熱や鼻詰まりなどの症状を訴えて、浦東新区人民病院の発熱外来を受診。翌9日午前から隔離治療が始まった。王さんは上海浦東国際空港で搬送の仕事に従事していた。

<10> 「人民網日本語版」2020年11月09日
チベットの全ての貧困県・区が貧困脱却
西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)市城関区の団地・康楽家園小区に住むチベット族の女性・阿松さんは夕方になると、ガスコンロの前で晩御飯を作り始める。約2年前、阿松さんはチベットで「三岩地域」として知られる1600キロ離れた昌都市貢覚(ゴンジョ)県木協郷康布村に住んでいた。「三岩」とは、「岩」のことではなく、チベット語で「山々に囲まれ、地形が厳しい」ことを意味しており、生活環境が悪く、チベットで最も発展が遅れた地域の一つだ。貧困脱却の難関攻略において、チベットは、木協郷を含む「三岩地域」の7郷、45行政村の住民が他の地域へ移転する取り組みを行っている。阿松さんの一家4人も代々居住していた■楼(■は石へんに周、ディアオロウ)と呼ばれる楼閣風の住居から、康楽小区の約120平方メートルの家に移転した。移転前、阿松さんの父親・次旺久米さん(80)は複雑な思いを抱いていたものの、新しい家の現代的な設備や娘2人が近くの幼稚園で働いているのを見て、安心したという。

<9> 「人民網日本語版」2020年11月09日
輸入博覧会に最先端の技術装備が登場
11月5日、スタッフ(左から2人目)がオムロンの心電計つき血圧計を試す来場者をサポートする様子。スマートフォンと連動して、血圧と心電図波形を同時に測定することができる製品だ。

<8> 「人民網日本語版」2020年11月06日
青島初の欧州と結ぶ国際線貨物定期便が正式に開通
10月27日、99トンの貨物を積んだASL航空ベルギーの国際貨物専用機が山東省の青島流亭国際空港に到着。青島とベルギーを結ぶ国際線貨物定期便が正式に開通した。青島-東京、青島-シカゴを結ぶ国際線貨物定期便に続いて、青島初の欧州と結ぶ国際線貨物定期便が誕生した。同路線はASL航空ベルギーのフライトで、ボーイング747-400を投入。片道の最大積載量は110トンで、現時点で、週3便が運行される計画だ。輸出されるのは、ハイバリューの越境ECの荷物やアパレル商品、アクセサリーなどがメイン。一方、輸入されるのはECの荷物や機器・設備がメインだ。

<7>「人民網日本語版」2020年11月06日
全面的な貧困脱却と農村部振興との効果的連携を推進
今年は小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的な完成に最後の勝負をつけ、貧困脱却の難関攻略に決戦を挑む年だ。習近平総書記は「全面的な貧困脱却と農村部振興との効果的連携を推進し続ける。貧困脱却の認定はゴールではなく、新たな生活、新たな奮闘のスタートだ」と強調した。この重要な指示を貫徹実行するには、中国社会の主要矛盾の変化に焦点を合わせ、取り組みの思考をまとめ、貧困削減の戦略と取り組みのシステムの穏やかなモデル転換を推進し、農村部振興戦略を統合的に組み込む必要がある。今年貧困脱却の難関攻略任務を達成すると、中国は約1億人の貧困脱却を実現して、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」における貧困削減目標を10年前倒しで達成することになる。

<6> 「人民網日本語版」2020年11月06日
日系企業の見る輸入博 中国の世界製造センターの地位は安定
第3回中国国際輸入博覧会(CIIE2020、輸入博)は4日夜に開幕式が行われた。6日間の会期中、世界各地の2600社を超える企業が国家コンベンションセンター(上海)に集まり、数多くの新製品、新技術、新サービスを披露する。今回は日本の企業も積極的に出展した。日系企業の目に映る輸入博はどのようなものか。なぜ毎年参加するのだろうか。世界トップ500社に入る企業である三菱電機株式会社は、今年で連続3回目の出展であり、今後3回連続での出展契約もすでに結んでいる。同社の富澤克行執行役員・中国総代表は、「第3回輸入博の開催は中国が開放的市場政策を推進する中で開放的な貿易環境の構築をさらに進める決意であることを十分に体現するものだ。中国政府は今年初めより5Gネットワークやデータセンターなどの新インフラの建設ペースを加速させる必要があると強調するようになり、こうした戦略がスムーズに実施されれば世界経済の安定装置になり、新たな成長の原動力を提供することになる」と述べた。

<5>「人民網日本語版」2020年11月05日
郷村観光の発展を強化し、郷村振興をバックアップ 河北唐山
河北省唐山市豊南区は、数年前から、郷村観光の発展を大々的に推し進め、農業・人文・生態などの豊かな資源の条件を統合して、地元住民の雇用と増収を促し、郷村振興をバックアップしてきた。

<4> 「人民網日本語版」2020年11月05日
中国30都市の住宅平均価格発表 北京は5500万円
貝殻研究院が10月29日に発表した「2020年都市硬直的需要による住宅購入報告」は、主要都市で「硬直的需要により初めて住宅を購入する際の平均価格」を初めて調査して明らかにした。それによると、一線都市の北京が350万元(1元は約15.7円、約5500万円)、深センが345万元、上海が295万元でトップ3に並び、厦門(アモイ)が266万元で4位だった。長沙、瀋陽、重慶など8都市は価格が低く、平均で100万元を下回った。

<3> 「人民網日本語版」2020年11月04日1
CIIE2020開幕迫る!今年のジャパン・パビリオンはオンラインとオフラインを連動
上海市では、11月5日から開幕する第3回中国国際輸入博覧会(CIIE2020、輸入博)の準備が現在着々と進められている。新型コロナの影響から渡航制限があったにもかかわらず、日本からはとりまとめ機関である日本貿易振興機構(ジェトロ)を通じて、昨年度とほぼ変わらぬ156社・団体が出品することになっており、中国市場での販路開拓を目指す日本の中小企業にとって、中国全土からバイヤーが来場する輸入博は大きな影響力を備えた展示会であるとの認識が広まっていることが見て取れる。ジェトロは今年、「食品・農産品」エリアと「医療機器・医薬保健」エリア、「服飾・日用消費品」エリアの3つのエリアでジャパン・パビリオンを展開するほか、新型コロナの影響を踏まえ、最新のデジタル技術やオンライン商談ツールを最大限に活用することで、中国に渡航することができない出品企業が日本にいながらにして商談のチャンスを得られる体制を構築していく。

<2> 「人民網日本語版」2020年11月03日
「コロナ感染者の50%は無症状感染者が感染経路」 検査と隔離がカギ
3日の会期で開かれていた世界トップレベルの科学者が集まる「The3rd World Laureates Forum」が1日、上海で閉幕を迎えた。会期中、復旦大学附属華山病院・感染科の張文宏主任やノーベル賞受賞者、英国オックスフォード大学の医学教授らが対話を展開した。北京日報が報じた。張主任は、「多くの国で、新型コロナウイルス感染の第2波が起きている。専門家は、西洋諸国では非医薬品介入を採用するのが難しく、社会が開放され、経済活動が再開すると、効果的な介入策を講じることができず、感染が拡大していると分析している。非医薬品介入策を継続的に講じなければ、医療資源の崩壊が起きると、市民に注意を呼び掛けるべきだろう。また、医薬品やワクチンの開発を強化し、高齢者や感染しやすい人を効果的に保護しなければならない」との見方を示した。

<1> 「人民網日本語版」2020年11月02日
2020東京・中国映画週間のゴールドクレイン賞授賞式開催
第33回東京国際映画祭の提携企画として開催された「2020東京・中国映画週間」の閉幕式が1日に行われ、最優秀作品賞などを選ぶ「ゴールドクレイン賞」の発表・授賞式も行われた。「ロスト・イン・ロシア(原題:■媽、■は国がまえで上に八、下に口の下線なし)」、「香山の春1949(原題:決勝時刻)」、「ワイルドグラス(原題:蕎麦瘋長)」などの中国映画が賞を受賞し、 肖央(シャオ・ヤン)が最優秀主演男優賞を、鍾楚曦(チョン・チューシー)が最優秀主演女優賞を受賞した。また、京劇映画「大暴れ孫悟空(原題:大閙天宮)」が芸術貢献賞を受賞した。「2020東京・中国映画週間」は10月27日から11月1日まで開催され、オープニング映画が「若者たちの賛歌(原題:老師・好)」、クロージング映画は「ロスト・イン・ロシア」だった。「愛しの故郷(原題:我和我的家郷)」、「ザ・ルーキーズ(原題:素人特工)」、「香山の春1949」など、さまざまなテーマ、形式の中国映画12作品が上映され、日本人が中国の歴史、文化、発展について理解する窓口となった。

「人民網日本語版」2020年10月後半 抜粋(2020/10/31)

<20)「人民網日本語版」2020年10月30日
中国共産党第19期五中全会コミュニケの要点
中国共産党第19期中央委員会第5回全体会議(五中全会)が2020年10月26日から29日まで北京で開催された。会議は中央政治局の委託を受けて習近平総書記の行った活動報告を聴取・議論し、「国民経済・社会発展第14次五カ年計画と2035年までの長期目標の策定に関する中共中央の提議」を審議・採択した。
■小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的な完成に決着をつけ、決定的な成果得る
■第13次五カ年計画期間

<19> 「人民網日本語版」2020年10月29日
中国初の国産空母・山東艦、10ヶ月に及ぶ海上テスト・訓練が終了
中国初の国産航空母艦・山東艦の来奕軍艦長によると、山東艦が正式に就役してからこれまで10ヶ月の間、戦闘方法や訓練方法の研究を強化し続け、一連のテストや訓練がこのほど、無事終わった。一連の訓練は、実践に焦点を合わせ、飛行の着実な展開、ダメージコントロール、応急措置などの訓練を行ったという。そして、非常に厳しい訓練を通して部隊を鍛え上げており、航空母艦のコアコンピタンスが着実に向上された。

<18> 「人民網日本語版」2020年10月28日
卓球、サッカー、バスケに陸上を一体化させた立体運動場とは?重慶市
山がちな地形の重慶市では、多くの建物がまるで折り重なるように建てられており、それがこの都市全体を立体的に、そして神秘的にしている。このほど、重慶市のある小学校の「3D立体構造」の運動場がネットで話題となっている。この運動場は1階が卓球場、2階にサッカーグラウンド、3階はバスケットコート、そして4階が陸上トラックという4層構造となっており、その独特な外観は眺めているだけでもとても面白い。

<17> 「人民網日本語版」2020年10月27日
孤児5000人以上の児童福祉施設受け入れを実現したチベット
西蔵(チベット)自治区民政庁は27日、貧困脱却の難関攻略をめぐる記者会見を拉薩(ラサ)市で開き、同自治区には児童福祉施設が11ヶ所あり、2015年末の時点で、自治区全域の孤児収容率100%の目標を達成したと発表した。現時点で、孤児5192人が地級市(省と県の中間にある行政単位)以上の児童福祉施設に収容されている。記者会見で発表された統計によると、都市部の生活保護の基準は2015年の1人当たり1ヶ月590元(1元は約15.5円)から2020年には847元に引き上げられ、農村部の生活保護の基準は2015年の1人当たり1年2350元から2020年には4713元に引き上げられた。

<16>  「人民網日本語版」2020年10月27日
新疆で新たに無症状感染者26人を確認 全員が無症状の原因は?
10月26日0時から24時にかけて、新疆維吾爾(ウイグル)自治区(新疆生産建設兵団を含む)で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は0人だったものの、新たに確認された無症状感染者は26人だった。いずれも喀什(カシュガル)地区疏附県で確認され、全員がこれまでに確認された無症状感染者の濃厚接触者だった。カシュガル地区で再び発生した今回の集団感染について、公表されている感染者が全員無症状感染者である点に注目している人も少なくないだろう。この状況について、北京大学第一医院呼吸・危重症医学科の王広発主任は、「新型コロナウイルスの感染者は通常、症状が表れる2日前には検査で『陽性』となるため、このような状況が起きているのだろう。それら感染者のほとんどは感染早期である可能性があるほか、迅速な対応をしたため、症状が出る前に発見することができたのだろう」との見方を示す。

<15> 「人民網日本語版」2020年10月26日
専門家が読み解く 第19期五中全会の特別な意義
中国共産党第19期中央委員会第5回全体会議(五中全会)が10月26日から29日まで北京で開催され、第14次五カ年計画及び2035年までの長期目標の策定に関する中共中央の提議を審議する。「2つの百年」の歴史が合流する時期にある中国にとって、過去百年間なかった世界情勢の大変動を前に、今回の会議にはどのような特別な意義があるのだろうか。中国共産党中央党校の元副校長である李君如氏が権威ある分析を語った。第19回党大会報告は、小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的完成を基礎に、現代化建設の新たな征途を切り開くとした。基礎作りの完了、すまわち小康社会の全面的完成が必要であるとともに、現代化建設の新たな征途を開く必要がある。そこで習近平総書記は第19回党大会で2つの15年間目標に分けて現代化を実現する方針を打ち出した。最初の15年間は2020年から2035年までで、社会主義現代化を基本的に実現する。次の15年間は2035年から今世紀半ばまでで、中国を富強・民主・文明・調和の美しい社会主義現代化強国へと建設する。

<14> 「人民網日本語版」2020年10月26日
明孝陵景勝地を飾る彩り鮮やかな「600メートル」 江蘇省南京
秋の江蘇省南京で「最も美しい600メートル」と称される明孝陵石象路では10月22日、道沿いに植えられたケヤキやフウ、イチョウ、トウハゼなどの樹々が続々と色づき始め、彩り鮮やかで美しい光景が広がっている。上空から見下ろすと、秋色に染まった石象路は、まるでカラフルな帯のようで、明孝陵景勝地を美しく飾り立てている。

<13> 「人民網日本語版」2020年10月24日
中国、21‐25年に高齢者人口が3億人を超え高齢社会突入へ
中国民政部(省)が23日午前に開催した定例記者会見で、養老服務(シルバーサービス)司の李邦華・副司長は、記者の質問に答えた際、「『第14次五カ年計画(2021‐25年)』期間中、中国の高齢者人口の増加曲線は穏やかになり、経済・社会は発展を続け、人口の高齢化に積極的に対応し、シルバーサービスの準備をする貴重なウインドウ期になるだろう」との見方を示した。李副司長は、「21‐25年の間、中国全土の高齢者人口は3億人を突破し、高齢化社会から、高齢社会に突入すると予測されている。当司は5‐10年後に、中国全土の一人っ子政策により子供が一人しかいない人たちが中高齢になると分析している。介護・看護の需要が大きく高まり、シルバーサービスはより大きな課題と試練に直面するだろう。

<12> 「人民網日本語版」2020年10月23日
短1時間!北京・天津・河北1時間交通圏がほぼ形成
思い立ったらすぐ出発し、1時間で到着。そんな「一時間交通圏」が、京津冀(北京・天津・河北)の主要都市間ですでにほぼ出来上がった。「津石保唐」(天津・石家荘・保定・唐山)と北京の間では、1-1.5時間のスピーディーな移動の実現が可能になった。また、2021年に京唐(北京・唐山)都市間鉄道が完成した暁には、唐山と北京の移動時間が1時間以内に短縮される。さらに、京雄(北京・河北省雄安新区)都市間鉄道が全線開通すれば、雄安新区を出発して20分ほどで北京大興国際空港に到着できるようになり、雄安新区は北京、天津と30分交通圏で結ばれることになる。

<11> 「人民網日本語版」2020年10月23日
8500万人の仕事が5年後に機械に奪われる?最も影響を受ける業界は?

世界経済フォーラム(WEF)のサイトが21日に伝えたところによると、WEFがこのほど発表した報告書「未来の仕事の再編に関するアジェンダ:ポストコロナの世界における破壊と刷新」によると、新型コロナウイルス感染症が自動化のプロセスを加速させており、2025年には「ロボット革命」によって8500万人の仕事が機械に奪われ、中でも管理やデータ処理などの定常作業や肉体労働が最も大きな脅威にさらされることが予想される。その一方で、新しい技術が9700万人の仕事を生み出すことにもなるという。同報告書は、感染症により企業と消費者が新技術を受け入れる動きが加速し、消費者のクラウドコンピューティングやECサービスに対するニーズが日増しに増大し、オンラインで顧客にサービスを提供できない企業は生き残れる可能性が低くなっている。調査に回答した企業の5分の2以上が、「技術の集積によって人手を減らす計画」と答えており、総務や事務などに携わる人が最も大きな影響を受けるとみられる。

<10> 「人民網日本語版」2020年10月22日
就職起業基地で所得増を実現し、仕事と家庭の両立も可能 新疆阿図什
新疆維吾爾(ウイグル)自治区克孜勒蘇柯爾克孜(クズルス・キルギス)自治州阿図什(アルトゥシュ)市阿湖郷就職起業基地の工場では20日、作業する人々が忙しく立ち働く光景がみられた。ここでは阿湖郷に住む200人以上の女性従業員が、マイクロイヤホンの製造に取り組んでいた。11プロセスからなる作業工程が秩序よく進められており、1日あたりの生産量は10万個に達している。工場で働く女性従業員の月収は、1081元(1元は約15.7円)から2500元までさまざまで、村では毎月、生産量が多く、皆勤だった従業員に対して報奨金を給付している。また村では、彼女たちに昼食と送迎バスを無料で提供している。さらに師範学院の卒業生を雇用して幼稚園を開設し、女子従業員の子供たちを受け入れている。

<9> 「人民網日本語版」2020年10月22日
走行中に「変形」できる時速400キロのグローバル高速列車がラインオフ
中国が独自に開発した時速400キロのグローバル相互接続高速列車が21日、中車長春軌道客車股フン有限公司(フンはにんべんに分)でラインオフした。列車はさまざまな気象条件、軌間、給電規格・基準の国際鉄道間で運行できる。これにより、国際・大陸間旅行がよりスムーズになる。世界では現在、主に4つの鉄道軌間基準がある。普通の列車は軌間が異なる国の間で運行する際に台車を交換しなければならず、手間暇がかかる。同列車には軌間可変台車が取り付けられており、走行中に軌間可変運行を実現できる。この「変形」機能は、鉄道の国を跨ぐ連絡輸送の効率を大幅に上げている。同列車は環境適応性が高く、氷点下50度から50度までの温度範囲で運行できる。異なる国や異なる種類のけん引・給電規格、鉄道輸送基準に対応する。

<8> 「人民網日本語版」2020年10月21日
蔦屋書店が杭州でオープン 創造力刺激される文化の提案拠点に
浙江省杭州市の天目山路と古■路(■は土へんに敦)の交差点に今月18日、バラエティに富むアートが集まる商業施設・天目里がオープン。その1F・B1Fに、1年かけて計画が進められていた中国大陸部1号店となる蔦屋書店が出店している。同書店は、世界一美しい書店と称されている。スタッフによると、オープン後しばらくは、入店には予約が必要だという。混雑を避け、来店者に心地よい体験を提供するために、1日3500人限定で、時間帯ごとに予約して入店することになる。

<7>「人民網日本語版」2020年10月21日
5G自動運転ダンプトラックはゲームみたい?甘粛省の鉱山で活用
ディスプレイにレースゲームのような設備、そして1つのギア情報を表示した作業台。甘粛省金昌市の金川集団第2鉱区で今月中旬、5G遠隔操作ダンプトラックの操縦士がこれらの設備の前に座り、地下1000メートルのダンプトラックを遠隔操作し、前進、バック、カーブを行った。ディスプレイには道路状況、車のコンディションといった情報が表示された。操縦士によると、従来の地下での作業の弊害と比べると、地上での遠隔操作は楽で、まるで「ゲーム」をプレイしているようだという。

<6> 「人民網日本語版」2020年10月21日
中国の新型コロナワクチン緊急接種は前のめりすぎないか?
国務院共同予防・抑制メカニズムは10月20日、新型コロナウイルスワクチンに関する状況について記者会見を開いた。国家衛生健康委員会医薬衛生科学技術発展センターの鄭忠偉センター長は、「中国の新型コロナワクチン緊急接種は前のめりすぎなのではないか」との質問に対し、次のように回答した。「ここしばらくの間に、中国では北京や黒竜江、新疆、大連、青島などで小規模のクラスター感染が起こり、中国国内において感染再拡大の懸念が高まっていることが示された。中国において、国境通関地の勤務者、ハイリスク地域に援助・作業に赴く者、都市の基本運営に従事する公共サービス保障者など、一部の人々は感染対策の過程において常にハイリスクグループであり、彼らは極めて大きな新型コロナ感染リスクにさらされている。ワクチンの緊急接種を展開することは、彼らの安全を保障する必要な手段だ。

<5>「人民網日本語版」2020年10月21日
中国の新型コロナワクチン、年間生産能力が年末に6億1000万本に
国務院共同予防・抑制メカニズムは20日に開いた記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの関連状況について説明した。その席上で、国務院共同予防・抑制メカニズム科学研究チームワクチン研究開発専門活動チーム長で、国家衛生健康委員会医薬衛生科学技術発展研究センターの鄭忠偉センター長が行った説明によると、中国の新型コロナワクチンの年間生産能力は、今年の年末に6億1000万本に達する見通しだ。来年にはこれを基礎とし効果的に拡大し、中国及び世界の国々の中国産ワクチンへの需要を着実に満たすように保証する。

<4> 「人民網日本語版」2020年10月21日
【イラストで知ろう!イマドキ中国】 中国でミルクティーブーム再び?
第22回
日本では2018年頃から生じたタピオカミルクティーブームが今年に入って下火になり、新型コロナの影響も重なり、東京・原宿界隈から次々とタピオカ専門店が姿を消しつつある。一方の中国でも新型コロナの影響は避けがたく、一時期ほどの熱狂的な人気は見られなくはなっていたが、ここにきて「秋入りして1杯目のミルクティー」というネタがきっかけとなり、再びタピオカミルクティーへの注目が集まっている。今回はそんな中国のミルクティー事情について紹介していこう。

<3> 「人民網日本語版」2020年10月19日
中国1-9月GDPが0.7%増加 経済成長はマイナスからプラスに
国家統計局のサイトが伝えたところによると、今年第1-3四半期(1-9月)には、新型コロナウイルス感染症の極めて大きな打撃と複雑で厳しい国内・海外の環境に直面しながらも、各地域・各当局は感染症対策と経済社会の発展を科学的・総合的に計画推進し、生産と生活の秩序ある回復を力強く効果的に推進した。速報値の計算によると、同期の国内総生産(GDP)は72兆2786億元(1元は約15.7円)に上り、比較可能な価格で計算すると、前年同期比0.7%増加した。四半期別では、第1四半期(1-3月)が同6.8%減少、第2四半期(4-6月)が同3.2%増加、第3四半期(7-9月)が同4.9%増加した。産業別にみると、第一次産業の付加価値額は4兆8123億元で同2.3%増加、第二次産業は27兆4267億元で同0.9%増加、第三次産業は40兆397億元で同0.4%増加した。第3四半期は前期比で2.7%増加した。

<2> 「人民網日本語版」2020年10月17日
FAO「食料の英雄」 武漢の野菜配達員が中国人で唯一選出
10月16日は世界食料デーだった。国連食糧農業機関(FAO)はこのほど初めて、世界の「食料の英雄」を選出し、新型コロナウイルス感染症の中、食物を農場から食卓へと届けた普通の人々を称えた。FAOの公式サイトでの紹介によると、李さんは湖北省武漢市にある武漢市強■(品の口が金)野菜生産販売専業合作社の販売マネージャーで、感染症の中、武漢市の野菜の供給を保証し、価格を安定させた功績が評価されて選出された。感染症の流行が始まった頃、野菜価格が高騰した。李さんは通常の価格で合作社に野菜を卸してほしいと野菜農家を説得して回り、大手スーパーの供給を確保した。

<1> 「人民網日本語版」2020年10月16日
チベットで絶対的貧困が消滅、歴史的出来事
4年以上の苦労と努力の末、2019年末、チベットに74あった貧困県が全てその指定を返上し、62万8千人の貧困登録者が貧困脱却を実現した。貧困者の1人あたり純収入は2015年の1499元から2019年の9328元まで増え、4年連続で中央政府から「総合的評価が高い」との評価を受け、第三者による評価でも、チベットの貧困脱却の難関攻略に対する人々の満足度は99%以上に達した。自治区全体の貧困脱却の難関攻略は今年、集中的難関突破段階から強化・向上段階へと入った。

「人民網日本語版」2020年10月前半 抜粋(2020/10/16)

<20)「人民網日本語版」2020年10月15日
青島、市民全員対象のPCR検査で見られた心温まるエピソード
山東省青島市在住のあるネットユーザーは14日、SNSに、「PCR検査を受けるために列に並んでいた時、ある高齢男性が近くでずっと迷っている様子だった。そして、スタッフに、『検査にお金はかかるのか?』と聞くと、スタッフの答えは、『無料。列に並べばいい』というものだった。そしてその男性は長い列に並んだ」とし、続けて、「その時、言葉では言い表すことのできない思いがこみ上げ、素晴らしいと思った。この土地に生まれた人なら、誰も見捨てられることはないんだと感じた」と感激の言葉を綴った。青島市で最近、新型コロナウイルスの国内症例が確認され、市民全員を対象にPCR検査が実施されている。そして、このネットユーザーは、あるウェスト・ピッカーの高齢男性が経済的負担を心配せずに、PCR検査を受けることができた様子を目撃した。

<19> 「人民網日本語版」2020年10月15日
中国、法律改正で満12歳以上から刑事責任追及へ
第13期全国人民代表大会常務委員会第22回会議が13日、北京で開かれた。同会議で公開された多くの法律案の条文が人々の注目を集めている。13日、刑法第11次改正案草案が、第13期全国人民代表大会常務委員会に上程され、2回目の審議が行われた。これに先立ち未成年者の刑事責任年齢の引き下げが社会の関心の的となっていた。草案は、「満12歳以上14歳未満の者の故意の殺人、故意の傷害罪、傷害致死などにおいて、その悪質性が認められた場合、最高人民検察院の審査を経た上で、刑事責任を負うものとする」と規定している。

<18> 「人民網日本語版」2020年10月14日
中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館の外国人ボランティアたち
「来場者は説明を聞くと、1枚の写真、1人の名前、1つの言葉を覚える。そのうちの1つだけであっても、自分のしていることは意義があると感じる」。中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館で11日、米国や韓国、イラン、パキスタンなど17ヶ国から来た紫金草国際ボランティア73人が、ガイドの「就任証」を受けとった。先輩ボランティアの韓国人女性の姜哈娜さん(25)は新人ボランティアに、自身の経験を語った。1939年、戦争に反対していた元中国侵略日本兵・山口誠太郎さんが、南京の紫金山の近くに咲くオオアラセイトウを日本に持ち帰り、「紫金草」と名付けた。そして、戦争を反省し平和を願う気持ちを込めて、家族と共に紫金草を日本各地に植えた。中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館は、毎年訪れる多くの外国人に、歴史をしっかり理解してもらえるよう、1994年から、国際ボランティアチームを立ち上げ、「紫金草」と命名。海外に平和を願う思いを伝えたいという山口誠太郎さんの意志を継いでいる。

<17> 「人民網日本語版」2020年10月14日
広大な自動化農場、黒竜江省で設立
碧桂園が北大荒と共同で構築した自動化農場プロジェクトが11日、黒竜江省の建三江七星農場で農機自動運転作業の現場デモンストレーションを行った。数十台の自動運転農機が農地で「特技」を競った。現場では農作物自動化収穫から食糧輸送相互協力のプロセス全体、及び水田の畦づくり、田打ち、田植えなど20種の自動化作業が披露され、人々の視野が大いに広がった。自動化農場は人を農場に入れず、モノのインターネット(IoT)、ビッグデータ、人工知能(AI)、5G、ロボットなどを使う次世代情報技術だ。施設・設備・機械などの遠隔操作、全プロセスにわたる自動制御またはロボットの自主制御を通じ、農場のすべての生産作業の自動化生産作業スタイルを行う。

<16>  「人民網日本語版」2020年10月12日
「隠秘的角落」が日本上陸 2021年初めWOWOWで放送
愛奇芸(iQIYI)と日本のテレビ局WOWOWはこのほど合意に達し、愛奇芸「迷霧劇場」のサスペンス短編ドラマ「隠秘的角落(The Bad Kids)」が2021年に日本に上陸し、WOWOWで放送されることが決まった。「隠秘的角落」は愛奇芸出品と万年影業が共同制作した全12話のサスペンス短編ドラマで、製作総指揮は韓三平、監督は辛爽、主演は秦昊と王景春。沿海地域の小都市に暮らす3人の子どもが観光地で遊んでいた時、知らないうちに殺人の現場をカメラに収めてしまったことから、ストーリーはスリリングに展開していく。WOWOWの責任者はこのコンテンツ放送について、「愛奇芸から全権を与えられて協力を展開できることを非常に光栄に思う。『隠秘的角落』は中国で放送されて大きな反響を呼んだ作品で、日本での放送後の視聴者の反応がとても楽しみ」と述べた。

<15> 「人民網日本語版」2020年10月12日
政府の新型コロナ対策への満足度は中国国民が最高
米学術誌『PLOS ONE』がこのほど発表したアンケート調査の結果、政府の新型コロナウイルス対策への国民の満足度が最も高い国は中国であることが分かった。調査は米ニューヨーク市立大学とスペイン・ISGlobalの研究者が共同実施。今年6月に両国の研究者が19か国でアンケート調査を行い、自国政府の新型コロナ対策への各国国民の満足度を調べた。アンケートでは、政府の新型コロナ対策期間の国民生活への支援、情報やデータの公開性及び透明性、ウイルス検査技術、防護用品、弱者への保護、心理的健康面の相談、国際的保健機関との協力など10項目の政府の重要な責務について質問した。調査の結果、政府の新型コロナウイルス対策への国民の満足度が最も高い国は中国で、韓国や南アフリカがこれに続き、米国は9位だった。。

<14> 「人民網日本語版」2020年10月12日
多元化する若者の職業選択
オンライン学習をサポートするオンライン学習アドバイザー、ライブ配信で商品プロモーションをするファッションコーディネートブロガー、ペットの写真を撮るペットカメラマンなど、ますます多くの新職業が絶えず高度化する市場ニーズを満たし、若者の職業選択が多元化している。人々が連休を楽しんでいる間にも、彼らは最も忙しい時期を迎えていた。「明日の授業の準備が完了しました。事前に出席を届け出て、受講の準備を整えておいてください」。10月8日午前、オンライン学習アドバイザーの晨晨さんは受講者に向けて授業実施前日の通知を出す一方で、返信のない一部の受講者に一人ひとり電話をかけ、翌日のライブ配信授業に受講者が全員出席するよう働きかけていた。

<13> 「人民網日本語版」2020年10月10日
新型コロナ対策が試された大型連休、その「テスト」結果は?
専門家「判断にはあと10日ほど必要」

今回の大型連休は、新型コロナウイルス感染症の予防・抑制、特に企業活動・操業や通常の生活の再開に対する「総合テスト」となった。では、今回の「総合テスト」の得点はどのようなものだっただろうか?この点について、中国疾病予防管理センター疫学首席専門家の呉尊友氏は、「連休前に我々はひとまず、国内では、人々が接触する環境にウイルスはほぼ存在せず、無症状感染者に遭遇する確率も極めて低く、新型コロナ感染症が発生する可能性は非常に小さいと判断していた。しかも各地では常態化予防・抑制の措置を講じており、連休を無事過ごせるよう準備を整えていた。私は毎日新型コロナ感染症の報告に注目していたが、今回の『総合テスト』をパスしたとほぼ判定できるだろう。もちろん、新型コロナ感染症には潜伏期があるため、最終的な判定にはさらに10日ほど観察することが必要だ」と述べた。

<12> 「人民網日本語版」2020年10月10日
第7回シルクロード国際映画祭が11日から16日まで西安で開催
第7回シルクロード国際映画祭が今月11日から16日までの6日間、古代シルクロードの起点である陝西省西安市で開催される。同映画祭は、陝西省人民政府と福建省人民政府が共同で主催し、テーマは「シルクロードが、世界、映画、文明をつなぐ」。映画特別推薦や映画上映、映画フォーラム、映画市場など、6つのメインイベントが設置されている。同映画祭では、映画館のほか、オンラインで、中国国内外の優秀な映画500作品以上が上映される。映画館で上映されるのは102作品で、うち、シルクロード沿線の国と地域の作品が70%以上を占めている。

<11> 「人民網日本語版」2020年10月09日
国慶節連休 武漢市と湖北省の観光が全面回復
世界に目を向けると、新型コロナウイルス感染症が蔓延し続けている地域がまだたくさんある。しかし今回中国で大型連休中に見られた全国的な「大移動」は国内の人々から大きな関心を呼んだだけでなく、海外メディアからも感染症期間の「中国の大旅行」に注目が集まった。10月1日、米国のCNNが、「中国は新型肺炎を抑制した。現在、彼の地では数億人が同時にバケーションを楽しみ始めた」とした上で、「武漢は今や人気の国内旅行先になった。4月に封鎖が解除されてから、武漢は中国の人気観光都市となっている」と伝えた。実際もその通りだった。国慶節(建国記念日、10月1日)の連休期間に、武漢市が受け入れた観光客数は延べ1817万5300人、観光収入は89億8400万元(1元は約15.8円)に上った。各地の観光地で観光客数が制限される中であるにもかかわらず、観光客数は前年の80.34%に、観光収入は同71.31%に達した。

<10> 「人民網日本語版」2020年10月09日
中国初の鉄道道路併用海上大橋の試行運用スタート 福建省
福建省にある平潭鉄道道路併用海上大橋は、中国初で世界最長の海を跨ぐ鉄道・道路併用橋で、上層は設計時速100キロメートルの6車線高速道路、下層は設計時速200キロメートルの複線1級鉄道となっている。今年の国慶節(建国記念日、10月1日)当日、この海上大橋の試行運用がスタートした。

<9> 「人民網日本語版」2020年10月09日
国慶節連休の旅行者は予想上回る6.38億人 95後が中心
2020年もすでに大半が過ぎようとする中、ついに今年初めての「連休らしい」長期連休を迎えることができた。今年の国慶節(建国記念日、10月1日)連休の旅行市場をみると、若者が最も積極的に旅行に出かけていた。中でも95後(1995年から1999年生まれ)が初めて全国の旅行者の中心になり、全体に占める割合は30%で各年代の中でトップに立った。文化・観光部(省)のデータセンターがまとめた統計によると、8日間の国慶節連休中に全国で受け入れた国内旅行客は延べ6億3700万人に上り、比較可能なデータで比較すると回復率は79.0%に達した。国内観光収入は4665億6千万元(1元は約15.8円)に上り、同回復率は69.9%だった。

<8> 「人民網日本語版」2020年10月09日
観光地のような江蘇省の高速サービスエリアに「あっけにとられた」の声
江蘇省の高速道路のサービスエリアが最近、人気検索ランキング上位に登場している。写真などを見ると、ショッピングセンターさながらのサービスエリアのほか、公園や観光地のようなサービスエリアもあり、ネットユーザーからは、「あっけにとられた」との声が上がっている。

<7>「人民網日本語版」2020年10月09日
スマート化PCR検査車を引渡し 1日あたり2~3万人のPCR検査を可能に
華大智造や蜀都客車などが共同で研究開発する、全国1台目のハイスループットスマート化PCR検査車、「火眼」車載一体型PCR検査車がこのほど正式にラインオフし、四川省疾病予防・管理センターに引き渡された。車両の引渡し現場で、華大智造のエンジニアは、「全過程で検体にまったく接触せず、40分で192人分の検体の小分けと情報処理を行える。PCR検査において最も人の手がかかり、感染リスクが高い検体の小分け作業問題を解決している」とし、デモンストレーションを行った。

<6> 「人民網日本語版」2020年10月09日
中国科学院の新型コロナ抗体が米国で2期臨床試験に
中国科学院微生物研究所(以下、「同研究所」)が発表した最新情報によると、同研究所が研究開発した新型コロナウイルス抗体「JS016」が、今年6月からすでに中国と米国で臨床試験に入っており、米国の臨床試験では現在すでに2期の段階に入っている。特異性の中和抗体は同時に予防・治療効果を備えているため、新型コロナウイルスに対する「生物兵器」になると言われている。新型コロナの流行初期に、同研究所はすでにモノクローナル抗体の研究開発に着手していた。モノクローナルB細胞抗体を利用しプラットフォームを選び、回復期の患者の体内から多くの抗体を分離・選択した。そして企業との研究開発、産業化チームとの効率的な協力により、候補抗体の各ルート並行開発・規模化生産を速やかに展開した。

<5>「人民網日本語版」2020年10月07日
6日のコロナ新規感染者は7人 すべて輸入症例
国家衛生健康委員会のサイトによると、10月6日0時から24時にかけて、31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は7人で、いずれも輸入症例(四川省3人、広東省2人、山西省1人、上海市1人)だった。新たな死者は0人、新たに感染が疑われた人は0人。同日に治癒・退院した人は15人、医学的観察を解除された濃厚接触者は467人、重症者は前日から増減なしだった。海外からの輸入症例では、現在治療中の患者は205人(うち重症者は1人)、感染が疑われる人は4人、感染者は累計2940人、治癒・退院した人は累計2735人、死者は0人となっている。

<4> 「人民網日本語版」2020年10月07日
首都空港も大興空港もUターンラッシュ 高速も渋滞
中秋節(旧暦8月15日、今年は10月1日)と国慶節(建国記念日、10月1日)が重なった今年の連休(10月1-8日)もあと2日となり、多くの北京市民がUターンラッシュを避けて北京へ戻ろうと動き出した。6日午後には、北京を走る高速道路の北京方面は車が増えてノロノロ運転になったが、それほど渋滞してはいなかった。鉄道の駅も乗客の流れが大きくなった。連休の最後の2日間にあたる7日と8日の北京へ向かう列車の切符はほとんど売り切れで、特に西安、鄭州、哈爾浜(ハルビン)から北京へ向かう列車の切符はまったく手に入らない状態だ。統計によると、6日0時から12時にかけて、北京駅、北京西駅、北京南駅、北京北駅、清河駅の「鉄道5駅」で下車した乗客はのべ13万5400人に上り、前日比19.93%増加した。

<3> 「人民網日本語版」2020年10月05日
国慶節連休 初日から4日間の国内観光客は延べ4.25億人
文化・観光部(省)によると、各地の文化・観光当局、通信事業者、オンライン観光サービス企業のデータを総合し、中国観光研究院(文化・観光部データセンター)が総合的に試算した結果、今年の国慶節(建国記念日、10月1日)連休には初日の1日から4日までの間に、全国で受け入れた国内観光客は延べ4億2500万人に上り、観光収入は3120億2千万元(約4兆8472億円)に達したという。

<2> 「人民網日本語版」2020年10月02日
中国PKO部隊が爆発事故後のベイルート再建を支援
宿営設置や事前調査など3日間の準備を終えた中国の第19次駐レバノン平和維持(PKO)多機能工兵分隊の将兵は9月30日、グループに分かれてベイルート港の爆発事故現場や市街地に入り、再建支援活動を本格的に開始した。

<1> 「人民網日本語版」2020年10月01日
中国は新型コロナワクチンを公平・合理的価格で世界に提供
外交部(外務省)の汪文斌報道官は9月30日、メディアによる「中国の新型コロナウイルスワクチンの価格設定は欧米製造のワクチンよりも明らかに高くなる」との報道に対し、「こうした見解には根拠がない。現在、各国のワクチンはいずれも研究開発の過程にあり、今後どのように価格を設定するかには、大きな不確定性がある。中国にとって1つはっきりしていることは、私たちは必ずやワクチンを国際公共財として公平・合理的な価格で世界に提供するということだ。また私たちはさまざまな方法で発展途上国に優先的にワクチンを提供するつもりで、これには寄贈や無償支援という方法も含まれる」と述べた。