chinalabor のすべての投稿

「人民網日本語版」2021年3月後半 抜粋(2021/04/01)

<20> 「人民網日本語版」2021年03月31日
中国の再生可能エネルギー開発・利用規模、世界一を維持
国家エネルギー局の章建華局長は30日、国務院新聞弁公室が開いた記者会見で「2020年末現在の全国の再生可能エネルギー総発電設備容量は9億3000万kWで、総設備容量に占める割合が42.4%にのぼった。開発・利用規模で世界一を維持した」と発表した。章氏は、「20年末現在の中国の再生可能エネルギー総発電設備容量は2012年より14.6%増となった。うち水力発電は3億7000万kW、風力発電は2億8000万kW、太陽光発電は2億5000万kW、バイオマス発電は2952万kWで、それぞれ16年、11年、6年、3年連続で世界一を維持している。再生可能エネルギーの利用水準が持続的に向上している。

<19> 「人民網日本語版」2021年03月30日
咲き誇る満開の桜に酔いしれる観光客 北京玉淵潭公園
北京玉淵潭公園の桜が見頃を迎えた。咲き誇る桜は、まるで雲か霞のような美しさを見せている。

<18)「人民網日本語版」2021年03月30日
中国の「下沈市場」の消費も高度化 小都市の男性もよりオシャレに
中国で「下沈市場」と呼ばれる三線以下の都市、県・鎮、農村地区の市場では、教育に対する関心度が一層高まっているほか、男性がよりオシャレに気を遣うようになっている。そんな中、ショッピングサイト・淘宝(特価版)はこのほど、「下沈市場消費報告」を発表した。スマート家具が「下沈市場」でも普及し始めている。また報告によると、同プラットフォームで1日平均1万人以上が浄水器を購入しており、食器洗浄機も少しずつ人気が高まっている。このように、良い物を取り入れることで毎日の暮らしをより心地よくしようとする消費者が増えている。そして、最も人気なのは観葉植物で、収納整理グッズの人気も高まっている。その他、電動歯ブラシも人気だ。2020年の新型コロナウイルス感染拡大期間中、同プラットフォームでは、9.9元(1元は約16.75円)の電動歯ブラシが1日に20万本も売れた。現時点で、電動歯ブラシは依然として、下沈市場で1ヶ月当たりの注文数が1770%増の勢いを保っている。

<17> 「人民網日本語版」2021年03月30日
中国式民主の生き生きとした実践
国際社会は中国の五カ年計画に焦点を合わせることで、中国との協力のチャンスを探ることができるだけでなく、中国の特色ある社会主義民主政治の実践の成果をより多く知ることができる。第14次五カ年計画(2021-25年)及び2035年までの長期目標綱要に視線を向け、計画提言草稿の起草から計画綱要草案の作成、そして今年の全国両会(全国人民代表大会・全国人民政治協商会議)での代表や委員による計画綱要草案審査時までの流れをたどってみると、中国式民主の生き生きとした実践をはっきりと感じ取ることができる。習近平総書記は、「中国の社会主義制度の下では、物事は良く話し合う。皆の事は皆で話し合い、社会全体の願いと要求の最大公約数を探り出す。これが人民民主の真諦だ」と指摘した。

<16>  「人民網日本語版」2021年03月29日
中国1-2月の一定規模以上の工業企業の利益が1.79倍増
国家統計局が27日に発表したデータによると、今年1-2月には、全国の一定規模以上の工業企業(年売上高2000万元以上の企業)の利益が1兆1140億1千万元(1元は約16.7円)に上り、前年同期に比べて1.79倍増加し、2019年同期比では72.1%増加して、2年間の増加率平均は31.2%となり、昨年下半期以来の急速増加という良好な状態が続いた。今年1-2月には、9割以上の業界で利益が増加し、倍増したところが6割に迫った。41の工業大分類業界のうち、38の業界で利益総額が前年同期より増加し、増加した業界は全体の9割を超えた。このうち24の業界は利益増加率が100%を超えた。昨年とおととしの2年間の平均をみると、32の業界の利益が増加し、増加した業界は全体の78%に達した。

<15> 「人民網日本語版」2021年03月29日
再び黄砂が襲来 今年、黄砂が頻発している原因は?中国
中国国家林草局荒漠化モニタリングセンターのモニタリング結果によると、今月27日から28日にかけて、モンゴルで発生したサイクロンや寒気による強風の影響を受け、中国の内蒙古(内モンゴル)や河北省のほとんどの地域、寧夏回族自治区北部、陝西省北部、山西省のほとんどの地域、北京、天津、遼寧省西部、吉林省西部、黒竜江省西部などの地域で砂あらしや黄砂が舞う悪天候となり、内モンゴル中東部の一部の地域では激しい砂あらしとなった。28日午後2時の時点で、今回の黄砂の影響は13省(自治区、直轄市)の673県(市、区、旗)に住む約2億4000万人に及び、影響を受けた地域の面積は約181万平方キロとなっている。

<14> 「人民網日本語版」2021年03月26日
福建省三明の沙県グルメが中国全土で人気の理由
沙県シャオチー(軽食)は一大産業を築き上げ、福建省三明市の「顔」となった。シュウマイ、ワンタン、焼き餃子、芋餃(サトイモのギョーザ)、喜粿、豆腐丸など、薄利多売を武器として山を飛び出した沙県グルメは、年商500億元(約8350億円)を上回るまでとなった。また、6万人以上が沙県を出て、中国全土へと広めた。

<13> 「人民網日本語版」2021年03月26日
サウジアラビアのムハンマド皇太子が王毅外交部長と会談
王毅国務委員兼外交部長(外相)は3月24日から30日にかけてサウジアラビア、トルコ、イラン、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンへの公式訪問及びオマーンへの実務訪問を行っている。サウジラビア現地時間24日、同国のムハンマド皇太子が王部長と会談した。王部長は、「中国にとってサウジアラビアは中東地域における重要な戦略的パートナーであり、サウジアラビアとの関係発展は中東政策の優先方針だ。中国はサウジアラビアが国家主権、民族の尊厳、安全・安定を守ることを断固として支持し、いかなる勢力がいかなる口実でサウジアラビアの内政について批判や指図をすることにも反対する。また、サウジアラビアが国情に合った発展の道を積極的に探ることを断固として支持する。中国はサウジアラビアと発展戦略の連携を強化し、『ビジョン2030』の実現に助力することを望んでいる。サウジアラビアと連携して中東の和平・安定・発展を促進していきたい」とした。

<12> 「人民網日本語版」2021年03月26日
品質の良い新疆の綿花 中国国内の供給も需要に追いつかないほど
世界最大の綿花消費国であり、世界で2番目に大きい綿花の生産国である中国は、2020/2021年度の綿花の生産量が約595万トンだったのに対して、総需要量は約780万トンと、約185万トン不足している状態だ。うち、新疆維吾爾(ウイグル)自治区の生産量は520万トンと、中国の生産量の約87%を占め、国内消費の約67%を占めている。新疆ウイグル自治区産のロング・ステープル・コットンは、暖かく、通気性に富み、肌触りが良く、世界でもトップクラスの品質で、衣類や布団などに適しているため、長年、供給が需要に追いつかない状態となっている。国内の需要を満たすために、中国は毎年、約200万トンの綿花を輸入しており、近年は輸入ルートを積極的に開拓し、国内の綿花のサプライチェーンの安定を図ってきた。中国はさらに、綿花のストック制度も構築し、綿花農家を支援している。

<11> 「人民網日本語版」2021年03月24日
最速、最長、最大!中国製造の「イチバン」を詰め込んだ海上大橋 福厦高速鉄道
福建省の福州と厦門(アモイ)を結び、中国初の時速350キロメートル級の海上高速鉄道となる福厦高速鉄道でこのほど、全線のカギを握るプロジェクトである湄洲島海上大橋のメインタワーの主体工事が完成した。同橋は全長14.7キロメートル、海上での施工距離は10.8キロメートルに及び、中国初の海上横断高速鉄道低タワー斜張橋になる。建設を担当する中鉄十一局集団有限公司の関係責任者は、「施工中、当社プロジェクト部は鍵となる施工技術の科学研究チームを立ち上げ、多くの難問を解決。『中国製造のイチバン』をいくつも成し遂げ、30件以上の科学研究成果を生み出し、工事の質を確保した」と説明した。

<10> 「人民網日本語版」2021年03月24日
林毅夫氏「2030年に中国の経済規模は世界一になるだろう」
中国発展ハイレベルフォーラムの2021年年次総会が20-22日、北京の釣魚台迎賓館でオンラインとオフラインで同時に開催された。北京大学新構造経済学研究院の林毅夫院長(北京大学国家発展研究院名誉院長)はフォーラムに出席した際、「中国がこれからの10年間に毎年5%から6%の経済成長を実現できれば、2030年には、中国の経済規模は世界一になるだろう」との見方を示した。20年の中国経済規模は初めて100兆元(1元は約16.7円)の大台を突破し、年平均レートで換算すると、同年の中国経済規模が世界経済に占める割合は17%を超える見込みだ。

<9> 「人民網日本語版」2021年03月23日
柔軟な雇用の企業浸透率4割超 スラッシャーも2割超
就職情報サイトの智聯招聘は22日に北京で、「2021年春期就職シーズン市場情勢週間報告(第4期)」を発表した。同報告書は、柔軟な雇用をテーマに行なった調査研究に基づき、柔軟な雇用の企業への浸透率が40%を超えたこと、柔軟な雇用の主な優位性は人件費のコストカットにあること、また働く人のうちスラッシャー(複数の肩書きを持つ人)が2割を超えたことなどを指摘した。同報告書によると、今回の調査研究では、回答した企業のうち42.6%が「柔軟な雇用を行なったことがある」と答え、19.4%が「柔軟な雇用モデルを長期的に採用するつもり」と答えた。

<8> 「人民網日本語版」2021年03月23日
「曲がるコンクリート」、民家の耐倒壊性が10倍以上に向上
西安建築科技大学草堂キャンパス教育部構造プロジェクト・耐震重点実験室で19日、招待を受けた中国各地の住宅建設、科学技術、教育及び建築工学業界の300人以上の代表者が共に、同大の高延性コンクリート材料・構造研究所が開発した「高延性コンクリート強化農家住宅」技術を使った「高延性コンクリート強化農家住宅」振動台実験を見守った。主催者が実験の一部始終をライブ配信した。今回の実験は寧夏の黄土製レンガの農家住宅を原型とした。鄧明科教授の科学研究チームは、まったく同じ2分の1スケールの模型を2つ作った。そのうち1つは未強化の家屋で、もう1つは高延性コンクリート強化家屋だ。2つの模型が振動台の上に設置され、共に地震による実際の振動シミュレーションを受けた。2つの模型の地震後の損傷状況を観察し、高延性コンクリートがレンガ造りの家屋にもたらす耐震性強化効果を判断した。

<7> 「人民網日本語版」2021年03月22日
中露の新型コロナ対策協力は緊密で効率的
ロシアのペスコフ大統領府報道官はこのほど、「ロシアは中国と新型コロナウイルス対策の分野で緊密で効率的な協力を行っており、今後も続けていく」とした。在ロシア中国大使館によると、中国の康希諾生物公司(カンシノ・バイオロジクス)がロシア側パートナーのペトロバックスと共同実施した新型コロナウイルスワクチンAd5-nCoVの第Ⅲ相臨床試験は非常に理想的な試験データを得た。すでにロシアで登録を申請し、管理当局の承認を待っている。「パンデミックの試練を前に、中露両国は二国間、多国間のレベルで支持し合い、感染防止・抑制及び診療プラン、検査試薬、ワクチン、治療薬開発・生産などの分野で幅広く協力してきた」。中国の張漢暉駐露大使は、「両国の政府と関係機関が関与し、サポートする中、すでに両国は数10件の協力事業を始動している。例えば、双方は中露科学技術革新年の枠組みで共同研究室の設置を決定し、中国国家自然科学基金委員会はロシア基礎研究財団と特別協力事業を立ち上げた」と説明した。

<6>「人民網日本語版」2021年03月22日
南京の街を飾る「夜桜」、春の夜景楽しむ人々
江蘇省南京市にある鶏鳴寺路では3月21日、満開となった桜が夕闇の中、特別な趣を醸し出し、訪れた多くの市民を魅了していた。

<5> 「人民網日本語版」2021年03月19日
中米の科学者、ハンセン病治療薬が新型コロナを抑制することを発見
中国と米国の科学者は、現在ハンセン病の治療に用いられている薬品のクロファジミンが、ヒト細胞とハムスター実験モデルの中で効果的に新型コロナウイルスの感染に対抗することを発見した。クロファジミンは内服薬で、生産コストが相対的に低い。これらの特徴により非常に魅力的な新型コロナウイルス治療候補薬となっている。同ウイルス学の研究成果は、17日付の英誌「ネイチャー」に掲載された。現段階では広く使用可能な、ヒトのコロナウイルスの特異性に的を絞った抗ウイルス療法が存在しない。中国の香港大学及び米国のサンフォードバーナムプレビス医学研究所の科学者らは今回、クロファジミンの抗コロナウイルスの有効性を分析した。この薬品はらい菌の核酸代謝に干渉する二次ハンセン病治療薬で、主にらい腫型と境界群の治療に用いられ、患者の発作の反復を抑制でき、そしてアメリカ食品医薬品局に承認されている薬品でもある。

<4>「人民網日本語版」2021年03月18日
【イラストで知ろう!イマドキ中国】 「盲盒」とは何ぞや?
「盲盒(ブラインドボックス)」が中国で話題になって、はや2年ほど。つまるところは単なる箱入り玩具なのだが、今や玩具だけでなく、「猫も杓子もブラインドボックス」といった裾野の広がりを見せている。今回は、そんな中国で人気のブラインドボックスについて紹介していこう。「盲盒」という言葉自体、日本語で紹介する際には、そのまま使用している場合や英語の「Blind Box」や「Mystery Box」から「ブラインドボックス」や「ミステリーボックス」と訳している場合など、その翻訳語にもまだばらつきが見える。ただその実体は、日本人にも馴染みの深いカプセルトイ(いわゆる、ガチャガチャ)の箱入りバージョンだ。とはいえ、カプセルトイが200~300円くらいが相場なのに対し、オーソドックスなフィギュアのブラインドボックスはおよそ1000~1300円ほどと決して安くはない。

<3> 「人民網日本語版」2021年03月17日
残留孤児がテーマの中日合作映画「再会の奈良」が19日に中国で封切り
中日合作映画「再会の奈良(中国語タイトル・又見奈良)」が19日に中国で封切られる。中国人の女性と中国残留邦人の養女の60年にわたる「絆」を描いた同作品では、河瀬直美と賈樟柯(ジャ・ジャンクー)がエグゼクティブプロデューサーを務めた。メガホンを取った鵬飛(ポンフェイ)監督は、「日本に帰国した後、何年も連絡が途絶えてしまった中国残留邦人の養女・陳麗華を探すため、呉彦■(■は女へんに朱、ウー・イェンシュー)演じる80歳近くの養母・陳慧明が一人で中国から奈良県を訪れるストーリー」と紹介。英沢(イン・ズー)演じる孫娘のような存在である小沢と、偶然知り合った國村隼演じる元警察官の一雄が加わり、3人の麗華探しの旅が始まる。そして、陳慧明は麗華に助けの手を差し伸べたことがあるたくさんの人に出会い、彼女が日本に帰ってからの日々を実際に体験したかのような気持ちになる。

<2> 「人民網日本語版」2021年03月17日
中国で延べ6498万人に新型コロナワクチン接種 集団免疫獲得はいつか?
中国では、3月14日までに延べ6498万人が新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた。科技日報が伝えた。では、大多数の人々が感染しやすい新型コロナウイルスは、どのくらいの数のワクチンを接種すれば収束するのだろうか。中国疾病予防管理センター免疫計画の首席専門家である王華慶氏によると、集団免疫の獲得はワクチンの保護効力及び人々の接種率と大きく関係する。天然痘の撲滅には、約85%の人々の免疫獲得が必要だった。感染力がより強い麻疹(はしか)を阻止するには、95%の人々の免疫獲得が必要だ。

<1> 「人民網日本語版」2021年03月16日
中国、2020年に農村部にUターンして起業した人が1010万人に
中国農業農村部(省)や退役軍人事務部(省)、全国婦女聯合会は15日、中国全土で農村部へUターンしたり、移り住んだりする人の起業と就職を促進するための活動をめぐるリモート会議を共同で開催した。会議では、昨年以来、各地が総合的な施策を講じ、新型コロナウイルスの影響に効果的に対応し、農村部へUターンしたり、移り住んだりする人の起業や就職が促進されたことが明らかにされた。農村部へUターンしたり、移り住んだりする人の規模が拡大している。2020年、中国全土で農村部へUターンしたり、移り住んだりした後、起業やイノベーションを行った人の数は1010万人に達した。前年比で160万人増(19%増)で、近年で増加幅が最も大きくなり、増加ペースが最も速くなった。出稼ぎ労働者と大学生・大卒者、退役軍人、女性が、起業における4つのグループとなっており、約1900万人が、現地で就職し、農村部の「貯水池」的役割がより際立つようになっている。

「人民網日本語版」2021年3月前半 抜粋(2021/03/16)

<20> 「人民網日本語版」2021年03月15日
7年連続で最低記録を更新!2020年の中国婚姻件数が前年比12.2%減少
中国民政部(省)の統計データによると、中国の婚姻件数は2013年以降減少傾向を呈し、2020年の全国婚姻件数は過去最低記録を再び更新した。2020年全国婚姻件数は813万1千組で、前年比12.2%減少だった。2020年、婚姻件数が多かった地域(省)トップ5は、順に、広東省、河南省、四川省、江蘇省、山東省。婚姻件数の減少は、主に、結婚適齢期人口が減少したことと、平均結婚年齢が上昇し続けていることが理由とみられる。一部の専門家は、女性の健康に関心を寄せ、出産適齢期での出産を奨励するよう、社会に呼びかけている。

<19> 「人民網日本語版」2021年03月12日
「愛国者による香港統治」実行の重要な一歩 高まる「再出発」への期待
第13期全国人民代表大会(全人代)第4回会議は香港特別行政区の選挙制度の整備に関する全人代の決定を賛成多数で可決し、国家レベルで「愛国者による香港統治」の重要な一歩を踏み出した。これは香港地区が良い統治へと向かい、発展のチャンスを捉えて「再出発」する助けとなる。近年香港地区の社会に生じた混乱は、香港地区の現行の選挙制度に明らかな抜け穴や欠陥があり、香港特区の統治権奪取を狙う反中・香港攪乱勢力につけいる隙を与えていたことを明らかにした。数多くの香港市民は、一日も早く選挙制度を整備し、「愛国者による香港統治」を実行することを期待している。

<18)「人民網日本語版」2021年03月12日
「ルールやマナーを守った外出」を市民に呼びかける漢服ボランティア 新疆
新疆維吾爾(ウイグル)自治区烏魯木斉(ウルムチ)市北京中路の街頭では、漢服姿の複数のボランティアが、文明都市建設に関する宣伝ビラを手に、市民に交通ルールやマナーを守った外出を徹底するよう呼びかけていた。ウルムチ市高新(ハイテク)区(新市区)の交通警察大隊は、交通安全をめぐる市民の知識をいっそう高め、交通安全上の潜在リスクを減らす目的で、ボランティアの協力を得て、交通安全PR活動を市街地で集中的に実施し、電動バイクの逆走や人を乗車させる違反行為、通行人の信号無視や横断歩道以外での道路横断やガードレールを越える行為といった交通違反行為に対する取り締まりを展開している。

<17> 「人民網日本語版」2021年03月12日
「小鹿の帽子」の全人代代表が話題に 人口の少ない少数民族も平等な権利を享受
「小鹿の帽子」を被った全人代代表がここ数日話題になっている。内蒙古(内モンゴル)自治区鄂倫春(オロチョン)自治旗の代表を務める代喜院氏だ。被っているのはオロチョン族伝統の頭飾りで、帽子の上の動物は実はシカではなくノロジカだ。全国両会(全国人民代表大会・全国人民政治協商会議)でこうした民族伝統の服飾を身に着けていたのは代喜院氏だけではない。阿昌(アチャン)族唯一の全国政協委員である段明龍氏は青い民族衣装で出席し、羌(チャン)族の全人代代表である余紹容氏は赤い民族衣装に銀の飾りをつけて出席した。中国は多民族国家であり、民族平等が一貫した原則だ。全国両会では、全人代代表には各民族の代表が含まれており、全国政協は少数民族のグループを設けている。実際の生活でも、少数民族は風俗・習慣や歴史・文化を十分に尊重され、国や社会への平等な参加権を常に享受している。

<16>  「人民網日本語版」2021年03月11日
民意を反映させる政策制定に取り組む中国 全国両会
1年に1度開催される中国全国両会(全国人民代表大会・全国人民政治協商会議)は、国際社会が中国の特色ある社会主義と民主政治を観察する重要な窓口となる。政治活動は、中国社会主義民主の生き生きとした証を提供している。両会の参政・議政や第14次五カ年計画(2021‐25年)策定のためのオンライン意見公募など、さまざまなチャンネルや形式を通じて、中国の国民は、国と社会の事務、経済、文化事業を管理し、国と社会、そして自身の運命の「ホスト」となっている。

<15> 「人民網日本語版」2021年03月10日
男女間賃金格差が縮小 それでも女性は男性より12%低い
就職情報サイトの智聯招聘がこのほど発表した「中国女性の職場現状調査報告2021」によると、新型コロナウイルス感染症により女性を取り巻く状況はさらに厳しいものになり、女性は仕事と子育てという二重のプレッシャーに直面した。また、男女の賃金格差は2年続けて縮小したものの、女性の賃金は全体として男性よりも12%低かった。調査データをみると、女性の回答者の59.1%が「感染症により職場における状況がより厳しいものになった」、45.1%が「感染症により女性の育児負担が増大した」と答えており、いずれも男性でこのように答えた人の割合を大きく上回っていた。

<14> 「人民網日本語版」2021年03月09日
中国の21年国防費予算は前年比6.8%増、安定かつ適度
第13期全国人民代表大会(全人代)第4回会議の解放軍・武装警察部隊代表団の呉謙報道官は7日取材に応じ、2021年の中国の国防費について、引き続き適度で安定した伸びを保ち、前年比6.8%増となることを明らかにした。【呉報道官】中国政府は国防建設と経済建設の協調ある発展という方針を堅持し、国防支出規模を合理的に決定した。2021年の国防予算は1兆3795億4400万元(うち中央政府分が1兆3553億4300万元、1元は約16.7円)で、前年比6.8%増となる。増加分は主に以下の方面に用いられる。第1に、軍隊建設の第14次五カ年計画(2021-2025年)の布陣に従い、重大・重点事業の始動を保障する。第2に、兵器・装備の高度化と世代交代を加速し、兵器・装備の現代化を推進する。第3に、軍事訓練のモデル転換を加速し、新型の軍事人材養成システムを構築し、訓練保障環境を改善・整備する。第4に、国の経済・社会発展水準に見合った形で、将兵の生活・福利待遇を改善し、軍隊の基層建設に寄与する。

<13> 「人民網日本語版」2021年03月09日
香港特区長官が表明 「選挙制度整備で中央政府に協力」
香港特別行政区の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は8日の記者会見で、「全国人民代表大会(全人代)が香港特区の選挙制度を整備する決定を行い、全人代常務委員会に同決定に基づき香港基本法付属文書(一)及び付属文書(二)を改正する権限を授けた。この『決定+法改正』という方法は迅速かつ必要なものであり、合法かつ合憲だ」と表明した。

<12> 「人民網日本語版」2021年03月08日
青空の安全を守る美しくも力強い「ムーラン」たち
私たちが利用する民用旅客機には、機上の安全・防衛業務を担当する職員がいる。航空保安員である彼らは、人々から、「青空の護衛者」と親しみを込めて呼ばれている。華夏航空に設けられている女性航空保安員チームは、中国の歌や伝説の中で語られる有名な女将軍・ムーラン(花木蘭)にちなんで、「青空で活躍する文武両道備わったムーラン」を意味する「蘭贇チーム」と呼ばれている。蘭贇チームのメンバーは5人、平均年齢26歳、逆境に屈することない強靭さを見せ、男性メンバーと同じ実践教育を受け、男性に勝るとも劣らない能力を見せている。その上、彼女たちは、きめ細やかさ、用意周到さ、根気強さ、温和さも兼ね備え、特別な安全関連事件を処理する上で独特の優位性を備えている。

<11> 「人民網日本語版」2021年03月06日
【人民網時評】香港特別行政区の選挙制度改革には一刻の猶予もない
第13期全国人民代表大会(全人代)第4回会議の開幕会議で、全人代常務委員会の王晨副委員長は「全国人民代表大会の香港特別行政区の選挙制度の改善に関する決定(草案)」に関する説明を行った。全人代は香港特区の選挙制度改革を起草し、香港の実際の状況に適した民主的な政治制度の発展を推進し、新たな憲政制度の制度的枠組みを構築するとしている。同措置は憲法と法律に合致し、必要かつタイムリーで、長期的発展に資するもので、香港の選挙制度の不備を補い、「愛国者による香港統治」という根本的な原則を実施し、国家の主権、安全、発展の利益を守り、「一国二制度」が安定して遠くまで前進するよう推進し、香港の長期的な繁栄と安定を確保する上で、重要で深遠な意義をもつ。

<10> 「人民網日本語版」2021年03月05日
河北省、今回の新型コロナ感染拡大を完全に抑制
河北省衛生健康委員会は4日、「3月3日0時から24時までに、省内で新たに治癒・退院した新型コロナ感染症患者は5人だった。これにより、今回の感染拡大において確認された感染者および無症状感染者は全員、治療を終えて退院し、現在の感染者数はゼロとなった。また、医学観察中の無症状患者数もゼロとなった」と発表した。

<9> 「人民網日本語版」2021年03月05日
中国の医療保険がより心強い制度に 自己負担割合1.51%という男性のエピソード
中国のある男性ネットユーザーが最近、妻がICUに入院し、実際に払ったのはわずか593元(1元は約16.7円)だったというエピソードを投稿し、話題になっている。男性の妻は2019年7月23日に、北京宣武病院で予定日より早く双子を出産。その後、危険な状態となりICUに移された。入院中、男性はデポジットとして3000元を納めた。そして、妻は危険な状態が続き、10日間にわたる集中治療を受けた。その後、回復し、退院する時、社会保険カードを病院に預け、1週間後に治療費の支払いに来るようにと言われたという。1週間後、男性は不足分を支払うため2万元を携帯して病院に行ったところ、足りないどころか、デポジットの一部を返金された。明細をよく見てみると、驚くことに入院費は3万9370元もかかっているものの、自己負担額はわずか593元で、自己負担割合は1.51%だったという。

<8> 「人民網日本語版」2021年03月05日
【全人代記者会見】香港地区の選挙制度は時代に合わせた整備が必要
第13期全国人民代表大会(全人代)第4回会議の記者会見が4日夜、北京の人民大会堂でオンライン形式で開催され、張業遂報道官が会議の主な段取りを説明し、国内外の記者の質問に答えた。香港特別行政区の選挙制度に関する質問に対し、張報道官は「香港特別行政区の選挙制度は特別行政区の政治体制の重要な構成部分だ。近年の状況は、香港特別行政区の選挙制度を時代に合わせて整備し、『一国二制度』という方針の全面的かつ正確な貫徹と『愛国者による香港統治』という原則の全面的な実行を整った制度により保障する必要があることをはっきりと示している」と指摘。

<7> 「人民網日本語版」2021年03月04日
蒸気機関車に乗って、花畑を駆け抜けよう! 四川省
初春の訪れともに、四川省楽山市犍為県の嘉陽蒸気機関車は、観光のピークシーズンを迎えた。多くの観光客が、春を愛でながら蒸気機関車に乗ろうと、同地を訪れている。人々は沿線の見事な景色を鑑賞できるだけでなく、レールの幅が狭いタイプのレトロな蒸気機関車の独特の魅力を楽しむことができる。

<6>「人民網日本語版」2021年03月03日
第13次五カ年計画期間に製造強国・ネット強国の目標を達成
工業・情報化部(省)の肖亜慶部長は1日に行われた国務院新聞弁公室の記者会見で、「第13次五カ年計画の期間に、中国の工業付加価値額は23兆5千億元(1元は約16.5円)から31兆3千億元に増加し、世界の製造業への寄与度は30%に迫り、中国は11年連続で世界最大の製造業国家になった」とした上で、「第13次五カ年計画の期間に、中国の製造強国建設とネット強国建設の目標は目に見える成果を上げ、各項目の主要目標・任務は予定通り達成された」と述べた。

<5> 「人民網日本語版」2021年03月02日
テスラ上海ギガファクトリー、再び拡張か
上海市の土地取引市場の公式サイトが1日に掲載した土地の譲渡公告が、広く業界の注目を集めている。この土地に参入できる産業の分類が新エネルギー自動車の完成車製造となっており、近くに米電気自動車(EV)大手のテスラのギガファクトリーがあることから、この土地はテスラの工場の再拡張に利用される可能性が極めて高いのではないかと推測されている。明らかになった情報によると、この土地は総面積46万1142.4平方メートルで、中国(上海)自由貿易試験区臨港重装備産業区内にあり、投資額は1平方メートルあたり1万4925元(約24万6千円)を下らない。テスラが再び動き出し、新たな土地の使用権を手に入れたとみられるのは、生産能力をさらに拡充して、市場ニーズに応えるためではないかと考えられている。

<4>「人民網日本語版」2021年03月02日
クロエ・ジャオ監督の「ノマドランド」がゴールデングローブ賞で「作品賞」と「監督賞」受賞
米国現地時間2月28日、第78回ゴールデングローブ賞の授賞式が開催され、「Nomadland(ノマドランド)」が作品賞を受賞し、同作品の趙■(■は女へんに亭、クロエ・ジャオ)監督が監督賞を受賞した。中国で生まれ、米国で活動するクロエ・ジャオ監督は、バーブラ・ストライサンド監督が受賞して以来、女性監督として2人目の監督賞受賞の快挙を成し遂げた。「ノマドランド」は、国際映画祭で数々の賞を受賞してきたほか、映画界でも非常に評価が高く、注目を集めている。アカデミー賞受賞女優のフランシス・マクドーマンドが主演を務める同作品は、工場の閉鎖で街の経済が大打撃を受け、そのあおりで家まで手放す羽目になった60代の女性が、自家用車に最低限の家財道具を積み込み、日雇いの職を求めて全米各地を流浪する旅に出るという、「現代のノマド」の実像を描き出している。

<3> 「人民網日本語版」2021年03月02日
南京大虐殺の生存者が残り70人に
中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館によると、南京大虐殺の生存者の1人だった蔡麗華さんが今月1日に亡くなったことが明らかになった。享年95歳。今年に入って亡くなった南京大虐殺の生存者は蔡さんで2人目となり、南京侵華日軍被害者援助協会に登録されている存命する生存者はわずか70人となった。

<2> 「人民網日本語版」2021年03月01日
中国がフィリピンに寄贈した新型コロナワクチン第一陣がマニラに到着
中国がフィリピンに寄贈した新型コロナウイルスワクチン第一陣が2月28日、首都マニラにあるヴィラモール空軍基地に到着した。フィリピンのドゥテルテ大統領や在フィリピン中国大使館の黄渓連大使が、空港で、ワクチンの到着を出迎えた。

<1> 「人民網日本語版」2021年03月01日
中国、国民1人当たりのGDPが2年連続で1万ドル超に
中国国家統計局が28日に発表した2020年国民経済・社会発展統計広報によると、同年、中国の国内総生産(GDP)は100兆元(1元は約16.5円)の大台を突破し、国民1人当たりのGDPは2年連続で1万ドル(1ドルは約106.5円)を超えた。年間平均為替レートで計算すると、同年、中国のGDPが世界経済に占める割合は17%を超えたと試算されている。

「人民網日本語版」2021年2月後半 抜粋(2021/03/01)

<20> 「人民網日本語版」2021年02月26日
「スーパーミラー発電所」の秘密を探る
甘粛省敦煌市から西に約20キロメートル離れた所にあるゴビ砂漠で、「スーパーミラー発電所」と呼ばれる首航高科敦煌100MW溶融塩タワー型太陽熱発電所が輝きを放っている。発電所内の1万2000基以上のヘリオスタット(太陽追尾式ミラー)が同心円を作り高さ260メートルの集熱タワーを取り囲んでいる。鏡の反射面積は計140万平方メートル以上で、設計上の年間発電量は3億9000万kWh、毎年CO2排出量を35万トン削減できる。これは中国で現在まで建設されているうち規模が最大で、集熱タワーが最も高く、24時間連続で発電できる100MW溶融塩タワー型太陽熱発電所だ。

<19> 「人民網日本語版」2021年02月25日
習主席が「中国の貧困脱却の難関攻略における全面的な勝利」を厳かに宣言
習近平国家主席は25日、全国貧困脱却難関攻略総括表彰大会で重要談話を発表し、「全党と全国各民族の人民の共同の努力を経て、中国共産党創立100周年を迎える重要な年に、中国の貧困脱却の難関攻略における全面的な勝利を収めた。現行の基準で、農村貧困人口9899万人全員が貧困脱却を果たし、貧困県832県の全てと貧困村12.8万村の全てが貧困を脱却した。地域全体の貧困を解決し、絶対的貧困を解消するという困難な任務を成し遂げ、人類の歴史に再び輝かしい奇跡を生み出した」と厳かに宣言した。

<18)「人民網日本語版」2021年02月25日
WHO専門家、新型コロナが実験室から漏洩の可能性「極めて低い」
世界保健機関(WHO)新型コロナウイルス発生源研究国際専門家チームのメンバーで、豪シドニー大学教授のドミニク・ドワイヤー氏はこのほど、「The Conversation」ウェブサイトへの寄稿文の中で中国での活動状況を振り返り、新型コロナウイルスが実験室から漏洩した可能性が極めて低いと強調した。ドワイヤー氏は「専門家チームは多くの取り組みを行い、中国側の科学研究者と交流した。早期の患者と会い、武漢で実地調査を展開し、さらに多くの資料を読んだ。既知の1人目の感染者より先に、武漢市で新型コロナウイルスの大規模感染が生じたとする確かな証拠はなかった」と話した。

<17> 「人民網日本語版」2021年02月24日
中国の新型コロナワクチン、接種28日後には9割に抗体
新型コロナウイルスのワクチンの安全性や有効性、接種の必要性について、北京市疾病予防管理センターはこのほど、「前期試験では、2回にわたる接種全てを受けてから28日後には被接種者の90%以上に抗体ができており、その予防効果が明らかであることを示している。そのため、ワクチン接種を受ける必要性は非常に高い」との見方を示した。同センターは、「安全で有効なワクチンは、疫病を予防する最も有力な武器。18歳以上、59歳以下の全ての人は、ワクチン接種禁忌に該当しない限り、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けるべき」としている。

<16>  「人民網日本語版」2021年02月24日
火星探査機「天問1号」、火星の待機軌道に入る
初の火星探査任務を担当する探査機「天問1号」は24日午前6時29分、3回目となる火星接近時の減速に成功し、近火点高度280キロメートル、遠火点高度5万9000キロメートルで、周期が火星の2日に当たる火星の待機軌道に入った。探査機は待機軌道を約3カ月周回する。周回モジュールの7台のペイロードの電源がオンになり、科学探査を開始する。同時にペイロードの中分解能カメラ、高分解能カメラ、分光計などが着陸予定エリアの地形や砂嵐などの詳細な調査を行い、タイミングを見計らい火星への着陸に向け準備を整える。

<15> 「人民網日本語版」2021年02月24日
世界5G基地局の7割が中国に ファーウェイの5G関連契約1千件超
中国の5Gは今、世界の先頭を走っている。23日、開催中のモバイルワールドコングレス(MWC)上海で工業・情報化部(省)の劉烈宏副部長が明らかにしたところによると、中国国内ではすでに5G基地局72万ヶ所近くが開通し、世界の約7割を占めるという。中国電信(チャイナ・テレコム)の柯瑞文会長は、「中国国内の5Gプラン契約者は3億2千万人を超えた」と明かし、華為(ファーウェイ)の胡厚崑副会長はさらに踏み込んで、「ファーウェイはプロバイダーや協力パートナーとの間で、(5Gの応用シーンをビジネス・産業分野へと広げる)5G To-Bプロジェクトに関連した1千件を超える契約にすでに調印した」と紹介した。

<14> 「人民網日本語版」2021年02月23日
北京市で362万人が新型コロナワクチン接種済み レストラン店員の胸には「接種済み」マーク
今月21日の時点で、北京では、新型コロナウイルスのワクチン556万3000回分が接種され、接種を受けた人の数は累計で362万6000人となった。22日、北京市西城区のあるレストランに足を運ぶと、市場監督管理当局の職員が、レストランに「新型コロナウイルスのワクチンを接種して、免疫の長城をみんなで建設しよう」と書かれたポスターを張っていた。また店内では、ワクチン接種を受けた店員が、「接種済み」と書かれたシールを胸に付けていた。現時点で、西城区の飲食店や薬局の店員約2万人が接種を受けた。一部の老舗飲食店や企業の食堂、飲食チェーンブランドなどの接種率は90%を超えているほか、コールドチェーンで輸送される食品取扱者の接種率は95%となっている。

<13> 「人民網日本語版」2021年02月23日
中国、5年連続でドイツ最重要の貿易パートナー
ドイツ連邦統計局が22日に発表したデータによると、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、2020年の中国とドイツの二国間貿易額は前年比3%増の約2121億ユーロ(1ユーロは約127.8円)に達し、中国は5年連続でドイツにとって最も重要な貿易パートナーになったという。データによると、20年のドイツの対中輸入額は前年比5.6%増の約1163億ユーロだった。対中輸出額は約959億ユーロだった。2番目の貿易相手国のオランダとの貿易額は8.7%減の1728億ユーロで、3番目の米国との貿易額は9.7%減の1716億ユーロだった。

<12> 「人民網日本語版」2021年02月23日
北京、香港、マカオ、上海、深センを結ぶリニア計画明らかに!
リニアなら広州-北京間がわずか3.3時間に

このほど発表された「広東省国土空間計画(2020―2035年)」には、京港澳(北京・香港地区・澳門<マカオ>地区)および滬深広(上海・広東省深セン・広東省広州)をそれぞれ結ぶ高速リニア線の建設計画が組み込まれた。この計画が実現すれば、約1600キロメートル離れた広州―上海間の所要時間は3時間、約2千キロメートル離れた広州―北京間の所要時間はわずか3.3時間と、高速鉄道を利用するより5割以上も短縮されることになる。

<11> 「人民網日本語版」2021年02月23日
渤海で新たに1億トン級の大型油ガスを発見
中国海洋石油集団有限公司(中国海油)は22日、その渤海油田で再び大型油ガスを発見したと発表した。「渤中13−2」油ガス田の確認埋蔵量は原油生産量換算で1億トン級にのぼり、渤海油田を全国最大の原油生産拠点にするという中国海油の積極的な目標に向け埋蔵量の基礎を固めた。中国海油によると、渤中13−2油ガス田は渤海中部海域に位置し、天津市から約140キロ離れている。平均水深は約23.2メートル。「渤中13-2-2井」では厚さ約346メートルの油層が見つかり、5223メートルまで掘削が終わっている。試験によると、同井の1日平均の原油生産量は約300トン、天然ガスは約15万立方メートル。

<10> 「人民網日本語版」2021年02月22日
中国製造業の実力を反映する「手で裂けるステンレス」
習近平総書記は山西省を視察した際に、「ステンレスが指に巻けるほど柔らかくなった」と述べ、国産品の「手で裂けるステンレス」を称賛した。このほど開かれた第6回中国工業大賞発表会において、この太鋼ステンレス精密帯鋼有限公司が独自開発した世界で最も薄いステンレス箔「手で裂けるステンレス」が大賞を受賞した。明らかに一巻きのステンレス材であるにも関わらず、広げると蝉の羽のように薄く、手で簡単に裂くことができる。「手で裂けるステンレス」は幅広で超薄型の精密ステンレスだ。中国はこれまでの長期にわたり、この国の重要な新興分野で必要とされるハイテク基礎材料を生産する能力を持たず、高額で輸入する苦境に直面していた。輸入品だと1グラムあたり数百元(1元は約16.3円)もする。近年、宇宙、原発、新エネなどの新興産業の急発展により、国内市場で同製品の需要拡大が続き、キーテクノロジーを他国に握られることによる需給バランスの乱れが日増しに顕著になっている。これを背景に、国産「手で裂けるステンレス」が誕生し、高価な輸入品を買う状況から安価な国内での製造へと変わった。

<9> 「人民網日本語版」2021年02月22日
イラストで知ろう!イマドキ中国】 今いるところで年越し
春節(旧正月、今年は2月12日)は中国人にとって1年の中で一番大事な祝日。特に故郷を離れて就学や就職している人たちにとって、春節休暇は久しぶりに家族と会える貴重なひと時でもある。しかし、今年は新型コロナ感染予防・抑制から、中国国内の各地では「今いるところで年越し」の呼びかけが行われ、帰省やUターン、旅行による人の流動が抑制された。そんな今年の春節を人々はどのように過ごしたのだろうか?「原地過年(今いるところで年越し)」とは現在の居住地で春節の年越しをすることを指す。強制ではないものの、各地では地方政府や企業などが優遇措置や様々なサービスなどの提供を行うことで、呼びかけに応えて帰省しないこれらの人々をサポートした。なかでも経済的な余裕があまり無い出稼ぎ労働者に対しては、臨時の宿泊施設の提供や景勝地の入場料免除などの支援を行って帰省を抑制する一方で、途中停車しない特別列車を運行するなどして、感染リスクを下げるなどの対策がとられた。

<8> 「人民網日本語版」2021年02月22日
2021全国高考の実施時期が6月7日と8日に確定
教育部(省)公式サイトは19日、2021年の大学学生募集業務に関する通知を掲載した。同通知によると、全国統一試験は6月7日にスタートする。具体的な科目の試験時間は、6月7日の9:00-11:30が国語、15:00-17:00が数学、6月8日の9:00-11:30が文科総合/理科総合、15:00-17:00が外国語となっている。外国語ヒアリング試験内容がある場合は外国語の筆記試験開始前に行う。教育部は、新型コロナウイルス感染症予防・抑制が常態化された状況での中国大学統一入学試験(通称「高考」)実施体制を整えるよう要求している。

<7> 「人民網日本語版」2021年02月20日
世界初の道路・鉄道一層構造の複数タワー斜張橋、最初の鋼鉄製主塔設置に成功
広東省珠海市で2月19日午前11時18分、世界初の道路・鉄道一層構造の複数タワー斜張橋である珠機城際金海特大橋の最初の鋼鉄製主塔が無事設置された。

<6>「人民網日本語版」2021年02月20日
第132回広交会から新会場を使用へ 展示面積62万平米に
中国輸出入商品交易会(広交会)プレスセンターが18日、広交会会場第4期プロジェクトで建設される会場が、第132回中国輸出入商品交易会(2022年秋交会)から使用されると発表した。同プロジェクト完成後、広交会の会場は機能がより充実し、展示面積は62万平方メートルに達し、世界最大の総合的展示施設になるという。同プロジェクトは商務部(省)と広東省人民政府が共同建設するもので、2020年12月18日に工事がスタートした。現在の広交会会場Aブロックの西側とCブロックの南西コーナーにある。プレスセンターの説明によると、広交会の現在の会場の建築面積は110万平方メートル、同プロジェクトの建築面積は51万5千平方メートルで、新会場完成後の総建築面積は161万5千平方メートルに達するという。

<5> 「人民網日本語版」2021年02月19日
データからみた春節期間における中国14億人の購買力の力強さ
一連のデータが、今年の丑年の春節(旧正月、今年は2月12日)の様子を伝えている——小売・飲食消費が8200億元(1元は約16.3円)を超え、映画の興行収入が80億元の大台を突破し、1億人が帰省せず今いるところで春節を過ごすことを選択。年越し用品の宅配便6億6千個が春節期間の帰省・Uターンラッシュのような特別体制で配達された。商務部(省)のモニタリングによると、2月11日から17日までの間に、全国重点小売・飲食企業の達成した売上高は約8210億元に上り、昨年の春節連休期間より28.7%増加した。春節連休期間にオンライン決済プラットフォーム「網聯」で処理された、異なる金融機関の間で行われたオンライン決済取引は79億3700万件に上り、取引金額は4兆9800億元だった。

<4>「人民網日本語版」2021年02月19日
上空から眺めた「東チベットの真珠」 チベット自治区昌都市
西蔵(チベット)自治区東部にある昌都(チャムド)市は、青海・四川・雲南各省と接し、山脈と三江(金沙江・瀾滄江・怒江)流域を横断するように広がっている。豊かな自然景観と人的、文化的な魅力溢れる同市は、「東チベットの真珠」と呼ばれている。以前の昌都は、屋根が低く、道路がぬかるんでいる立ち遅れた地域だった。数十年にわたる発展を経て、同市の経済と社会には、極めて大きな変化が生じた。市街地域には高層ビルが林立し、交通量は増え、交通ネットワークは四方八方をカバーし、各民族が往来・交流・融合する「新生」昌都は、高原峡谷の中に堂々と広がっている。

<3> 「人民網日本語版」2021年02月18日
春節連休中、盛り上がり見せたナイトタイムエコノミー 福建省福州
福建省福州市達明美食街では2月15日夜、市民がグルメを味わいながら、ナイトマーケットをそぞろ歩いて楽しんでいた。春節(旧正月、今年は2月12日)の連休期間中、同市の各大型公園や景勝地は、観光のピークを迎えた。夜が更けても福州市内の賑やかさは昼間と変わらず、ナイトタイムエコノミーが引き続き発展傾向を呈していた。

<2> 「人民網日本語版」2021年02月18日
駐ミャンマー中国大使「中国は事前に政局の変化知らず」
中国の陳海・駐ミャンマー大使は15日、現在のミャンマー情勢について同国の主要メディアの書面インタビューに応じた。在ミャンマー中国大使館の公式サイトが伝えた。陳大使は、「今回ミャンマーの政局に生じた変化を、中国側は事前に知っていたわけではない。国民民主連盟(NLD)とミャンマー国軍はいずれも中国と友好的関係にあり、現在生じている事態は中国の望むものでは全くない。中国はミャンマー各者が憲法と法律の枠組み内で意見の相違に適切に対処し、政治と社会の安定を維持することを望む」と明言。

<1> 「人民網日本語版」2021年02月17日
2021年中国の映画興行収入が合計約1640億円突破
中国の映画市場は2021年の興行収入がすでに合計100億元(1元は約16.4円、約1640億円)を突破した。中国映画が全体の96%以上を占める。春節(旧正月、今年は2月12日)連休中だけでも、すでに合計65億元を突破して、中国の1日当たり興行収入、世界の単一市場での1日当たり興行収入など、複数の記録を塗り替えた。現在までに「你好,李煥英(Hi、 Mom)」が20億元を突破。劉若英監督作品「後来的我們(Us and Them)」の13億6000万元を超えて、賈玲監督は中国映画史上最高の興行収入を記録した女性監督となった。「唐人街探案3(僕はチャイナタウンの名探偵3)」は30億元を突破。陳思誠監督はこれまでに手がけた作品の総興行収入が中国映画史上初めて100億元を超えた。

「人民網日本語版」2021年2月前半 抜粋(2021/02/16)

<20> 「人民網日本語版」2021年02月15日
春節映画、興行収入が合計667億円を突破
昨年の公開延期を経て、春節(旧正月、今年は2月12日)映画の数々がついに公開された。12日には「唐人街探案3(僕はチャイナタウンの名探偵3)」など7本が同時公開。同日だけで延べ3400万人が中国各地の映画館に足を運び、興行収入は17億元(1元は約16円)を突破。1日当たりの延べ観客数と興収入の双方で中国映画史の記録を塗り替えた。14日正午までに春節映画の興行収入は合計41億6800万元(約667億円)に達した。今年の春節映画はチケットの入手が困難だ。あるシネコンでは1日の上映回数が78回で、午後10時前に当日開演の映画のチケットはすでに全て売り切れ。多くの観客は2日以上前からチケットを予約している。

<19> 「人民網日本語版」2021年02月10日
中国・WHO新型コロナ起源解明調査団、研究所から流出「極めて可能性が低い」
新型コロナウイルスの起源を解明する中国と世界保健機関(WHO)の合同専門家チームは9日に湖北省の武漢で記者会見し、世界的範囲の新型コロナウイルス起源解明のうち中国における作業状況を報告した。感染拡大は今なお世界中で続いている。感染防止・抑制を指導し、将来のパンデミックの発生を予防するため、中国はWHOによる世界的範囲の新型コロナウイルス起源解明の取り組みを積極的に支持している。2021年1月14日、WHOの国際専門家チームが武漢に到着し、中国側専門家チームと合同専門家チームを組み、世界規模の起源解明のうち中国における作業を実施した。合同専門家チームは新型コロナ関連の大量のデータを共同で調査し、金銀潭病院、華南海鮮市場、中国科学院武漢ウイルス研究所を含む9か所を現地視察し、医療従事者、研究所職員、科学者、研究者、市場管理者及び業者、コミュニティ・ワーカー、回復した患者、亡くなった医療従事者の遺族、住民などと幅広く交流し、科学的な共通認識に達していった。合同調査の成果はすでにほぼまとまっており、それには以下のものが含まれる。

<18)「人民網日本語版」2021年02月10日
レンズの後ろから前へ 日本人ドキュメンタリー監督・竹内亮氏
日本人ドキュメンタリー監督の竹内亮氏は2020年にドキュメンタリー作品「お久しぶりです、武漢」で大いに話題を集めた。そして今年1月、新作「中国 アフターコロナの時代」で中国外交部(省)の報道官から賞賛のコメントを得た。そして今、竹内監督はカメラの前で、私たちに彼の見たこと、感じたことを語ってくれた。「ダブルスタンダードはしない」や「自ら見たリアルな武漢を人々に伝えたい」など。彼の目に、中国は一体どのように映っているのだろうか?

<17> 「人民網日本語版」2021年02月10日
中国の「金持ち」は何を消費しているか?
中国の調査機関・胡潤研究院が8日に発表した「2020年方太・胡潤資産報告」によると、中国では資産額が600万元(1元は約16.3円)を超える「富裕世帯」が初めて500万世帯を突破して、前年比1.4%増加した。「富裕世帯」全体の資産総額は146兆元に達して、中国の国内総生産(GDP)の1.5倍になった。そのうち資産額1億元以上の「超富裕世帯」の資産総額は94兆元で64%を占めた。同報告によると、「富裕世帯」の主な消費分野では旅行が引き続きトップに立ち、2位から5位には日用ぜいたく品、ヘルスケア、娯楽、子どもの教育が並んだ。ヘルスケアは上昇傾向が続き、自動車消費ニーズも旺盛だ。今後3年間に増やす予定の消費については、健康・保健関連がトップで46%を占め、2位は旅行(44%)、3位は子どもの教育(43%)で、この3つが「富裕世帯」がこれから消費を増やす予定の3大分野になった。今後の購入予定を聞くと、自動車と答えた人が50%、腕時計が42%、ジュエリーが38%、服飾品が34%、アクセサリー類が31%だった。

<16>  「人民網日本語版」2021年02月09日
中国、2020年の「全国姓名報告」が発表 「姓」の起源は母系制社会
中国公安部戸政管理研究センターは近年、公安ビッグデータ戦略配置を徹底的に実行し、世界で最大規模の人口情報管理システムを構築し、戸籍人口14億人のオールライフサイクル、オール移動範囲の情報化サービス管理を実現している。2018年以来、同センターは、中国全土の人口情報管理システムを通して、中国全土の戸籍人口(香港地区、澳門<マカオ>地区、台湾地区は含まない)の姓氏(苗字)、名前、新生児の氏名に使われている漢字などの状況をまとめ、分析している。中国は、世界で最も古くから「姓氏」を使い始めた国で、すでに5000年以上の歴史を誇る。「中国姓氏大辞典」に収録されている古代から現代に至るまで各民族が使用してきた漢字表記の姓氏の数は約2万4000種。それら姓氏は発展と変遷の過程で、消失した姓氏もある一方で、何世代もずっと受け継がれてきた姓氏もある。現在も使われている姓氏は約6000種だ。

<15> 「人民網日本語版」2021年02月09日
焦慮から安心へ 新型コロナ対策で自国の体制への自信を強めた中国の若者
シンガポール紙・聯合早報が先日掲載した楊丹旭氏の署名記事は、新型コロナウイルス感染症との闘いにおける苦しい時期とそこからの巻き返しにおいて、強い民族主義と愛国心が中国国内でかきたてられたと指摘。中国の多くの若者が自国の体制への賛同を強めたとした。栄夏培さん(25)は、かつて西側世論が感染拡大を中国の「チェルノブイリ・モーメント」と形容したことを覚えている。「だがその後私達は、感染拡大が西側先進国の『チェルノブイリ・モーメント』となり、彼らの深刻な問題が露呈するのを目の当たりにした」。電話取材に応じた上海出身のこの若者の語気からは自信がにじみ出ていた。感染拡大初期の中国世論は一時的に真相を渇望し、再考する声に溢れ、若者の愛国意識もそれに伴って揺れ動いた。数多くの中国人留学生が海外に留まっていた。感染拡大初期に米国にいた寧祖康さん(20)もその一人だ。だが中国が感染拡大を抑制し、社会と経済が回復するに従い、焦慮や疑問は薄れていった。

<14> 「人民網日本語版」2021年02月09日
安定成長の中日貿易 中国経済の回復が日本経済の追い風に
中国の税関総署がこのほど発表したデータによると、2020年の中日輸出入総額は3175億3800万ドル(1ドルは約105.1円)に上り、前年比0.8%増加した。うち中国の日本からの輸入額は1748億7400万ドルで同1.8%増加した。日本の財務省が1月に発表した速報値の統計結果によると、20年の日本の輸出総額は前年比11.1%減少した。しかし中国経済が急速に回復したため、日本の非鉄金属、自動車、プラスチックの対中輸出は目に見えて増加し、この年の日本の対中輸出は2.7%増加となった。日本の輸出総額に占める対中輸出の割合は22%に上昇し、中国は再び日本にとって最大の輸出先国になった。

<13> 「人民網日本語版」2021年02月08日
中国製新型コロナワクチン60万回分がカンボジアに到着 引渡式にはフン・セン首相も出席
現地時間7日午後、中国政府がカンボジア政府に寄贈した中国製新型コロナウイルスワクチンがプノンペンに到着し、カンボジアは中国製ワクチンを寄贈された第一陣の国の一つとなった。フン・セン首相は同日、中国製ワクチン引渡式に出席するため、プノンペン国際空港に赴いた。駐カンボジア中国大使館の王文天大使は、新型コロナワクチン引渡式において、「今回の中国政府によるカンボジアへのワクチン寄贈は、ワクチンを世界の公共財にするという習近平主席の重要な認識を具体的に体現したものだ。『強い絆』で結ばれた中国の友人であるカンボジアに対して、中国側はウイルス対策協力を引き続き強化し、カンボジアが新型コロナウイルスに打ち勝つその時まで、可能な限りカンボジアを支援し続ける」と述べた。

<12> 「人民網日本語版」2021年02月08日
全長3422キロ!中国の最も長い「横」の高速鉄道路線が完成
中国鉄路の公式微信(WeChat)アカウントによると、江蘇省徐州市と連雲港市を1時間でつなぐ徐連高速鉄道が今月8日に開通した。全長は185キロ、設計時速は350キロ、開通初期は時速300キロで走行する。これにより、中国の高速鉄道網「八縦八横」のうち、最も長い「横」の路線である連雲港と新疆維吾爾(ウイグル)自治区烏魯木斉(ウルムチ)市を結ぶ高速鉄道が全線開通した。徐連高速鉄道は、「八縦八横」の連雲港とウルムチを結ぶ路線の最東区間であり、最後に開通した区間となる。開通後、すでに開通している鄭州-徐州、鄭州-西安、西安‐宝鶏、宝鶏-蘭州、蘭州-ウルムチ高速鉄道とつながり、全長3422キロの高速鉄道路線が完成する。そして、「新ユーラシア・ランドブリッジ経済回廊」発展に有力な下支えを提供すると期待されている。

<11> 「人民網日本語版」2021年02月07日
中国で2件目となる新型コロナワクチンが条件付きで販売へ
北京科興中維生物技術有限公司(シノバック・バイオテック)の新型コロナウイルス不活化ワクチン「コロナバック(CronaVac)」が5日、条件付きで販売を許可された。中国で新型コロナウイルスワクチンの販売を許可されるのはこれが2件目となる。国家薬品監督管理局(国家薬監局)の公式サイトによると、同局はワクチン管理法と薬品管理法の関連規定に基づき、薬品特別許可手続きにより、緊急審査評価と許認可を行い、条件付きで同ワクチンの販売登録申請を許可した。国家薬監督局の規定によると、ワクチン販売許可証の所持者は引き続き関連研究作業を展開し、付加された条件の要求を満たし、後続の研究結果を早急に提出する必要がある。

<10> 「人民網日本語版」2021年02月07日
自動運転EVミニバスが重慶市で正式にテスト運用スタート
初の商用タイプの自動運転EVミニバスとなる百度の「阿波龍(アポロ)」が2月5日、重慶市のある商業圏におけるテスト運用を正式にスタートした。「アポロ」の乗車定員は14人。レーザーレーダーやミリ波レーダー、超音波センサーなどが搭載されており、リアルタイムで道路条件や周辺環境を認識することができる。

<9> 「人民網日本語版」2021年02月05日
中国-中東欧17ヶ国2020年の貿易額が1千億ドルを初めて突破
商務部(省)は4日に定例記者会見を行った。同部の高峰報道官は中国と中欧・東欧17ヶ国(17+1)の最近の経済貿易協力について説明する中で、「2020年に、中国-中東欧17ヶ国の貿易額は前年比8.4%増の1034億5千万ドル(1ドルは約105.5円)に達し、初めて1千億ドルの大台を突破し、増加率は同期の中国の対外貿易増加率と中国・欧州貿易増加率を上回った」と述べた。高氏は、「2012年に中国-中東欧諸国協力メカニズムが構築されてから、中国と中東欧諸国との経済貿易協力は絶えず質が向上し高度化され、貿易、投資、プロジェクト請負、相互接続などの分野でいずれも積極的な進展を遂げ、全方位的、多層的、多分野、互恵・ウィンウィンの協力構造を形成した。中国は今後、中東欧諸国とともに、協力の力を結集し、協力の水準を高め、協力のポテンシャルをさらに発揮し、17+1の経済貿易協力が新たなステージに進むよう推進していきたい」と述べた。

<8> 「人民網日本語版」2021年02月05日
武漢P4実験室訪問を終えたWHO調査団の談話に対する欧米側の反応は? 湖北省
湖北省武漢市にある武漢ウイルス研究所を3日に訪れた世界保健機関(WHO)の調査団は、同所に約4時間にわたり滞在し、研究所内にある「武漢P4実験室」も訪問した。ロシアメディア・ スプートニクの報道によると、調査団の一員でサンクトペテルブルグ・パスツール研究所副所長を務める感染症学が専門のVladimir Dedkov博士は、「P4実験室」を訪問後、ここから新型コロナウイルスが流出したという疑惑について、「実験室の設備・機材は極めて優れており、ここからウイルスが流出した可能性は考え難い」とコメントした。また、スプートニクによると、Dedkov博士は、武漢の海鮮市場について、「新型コロナウイルスの発生源は別の場所にある可能性は高いものの、武漢華南海鮮市場にウイルスが拡大しやすい条件が存在していたことは確かだ」としている。

<7> 「人民網日本語版」2021年02月05日
北京、春節期間中の会食は10人以下で2時間以内を呼びかけ
春節(旧正月、今年は2月12日)を1週間後に控え、春節休暇期間中の北京市における飲食業界に新型コロナウイルス対策を指導すべく、北京市商務局は「飲食店での会食ガイド」を制定し、市民に対して、不急不要の会食を控えるほか、会食する場合は人数は10人以下で、2時間以内にするよう呼び掛けた。「ガイド」は、不急不要の会食は避け、必要な場合はできるだけ少人数にするよう呼び掛けている。インフルエンザの症状や発熱、呼吸器症状などがある場合、また最近、呼吸器感染症患者と濃厚接触がある場合は会食に参加しないようにと注意を呼びかけているほか、子供や妊婦、慢性疾患を抱える高齢者なども会食には参加しないようにと呼びかけている。

<6>「人民網日本語版」2021年02月04日
第12回中日高級事務レベル海洋協議が開催
第12回中日高級事務レベル海洋協議が3日、オンラインで開催された。中国側は外交部辺境海洋事務局の洪亮局長、日本側はアジア大洋州局の船越健裕局長が共同議長を務めた。これに先立ち双方は1月20日、団長間協議を開催した。今回の協議は団長間協議を踏まえて、「海上防衛」、「海上法執行及び海上安全」、「海洋経済」の3つのワーキンググループ会議を行い、海洋に関する問題及び交流・協力について幅広く、踏み込んだ意見交換を行った。中国側は釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題における厳正な立場を重ねて表明し、事態を複雑化させる行動を避けるよう日本側に要求した。中国側は日本側に対し、中日漁業協定の取り決めを真摯に実施し、中国側と共に関係海域の漁業秩序をしっかりと守るよう促した。また中国側は質問に応じて、中華人民共和国海警法の関連内容について説明し、同法の制定が中国の正常な立法活動であり、国際法と国際的慣例に完全に合致することを強調した。

<5> 「人民網日本語版」2021年02月04日
北京冬季五輪競技施設が全て竣工
2月4日、2022年北京冬季五輪・パラリンピックの開幕までちょうど1年となった。北京冬季五輪の競技施設は1月21日に全て竣工、その他の各種準備作業も大詰めの段階に入っている。来年開催される北京冬季五輪では、7競技、15種別、109種目が、計25ヶ所の競技施設で行われる。これらの競技施設は、北京、延慶、張家口の3競技エリアに分かれており、このうち北京競技エリアではすべての氷上競技が、延慶競技エリアと張家口ですべての雪上競技が、それぞれ行われる。北京競技エリアには6ヶ所の競技施設が設けられている。うち4ヶ所は既存の施設を利用し、2ヶ所は新たに建設された。北京国家水泳センター(水立方)でカーリング、国家体育館でアイスホッケー、五■松体育館(■は木へんに果)でショートトラックとスピードスケート、首都体育館でフィギュアスケートが、それぞれ開催される。

<4>「人民網日本語版」2021年02月04日
11年前、大きな荷物背負い赤ん坊を抱えたあの母親は今
2010年の春運(春節<旧正月、今年は2月12日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)期間中、新華社の記者・周科さんが江西省の南昌駅で撮影したある女性の写真が人々の注目を集めた。その若い母親は自分の体よりも大きな荷物を背負い、腰を曲げて歩きながら、その右手にはきれいな水色の暖かそうな服を着た赤ちゃんを抱いていた。そしてこの、「肩には生活を背負い、腕には希望を抱いている」写真は、多くの人を感動させ、その女性は「春運の母」と呼ばれた。翌2011年、その写真は中国ニュース撮影金賞と第21回中国ニュース賞を受賞した。あれから11年が経った今年、周科さんは写真に写っていた女性、彝(イ)族の巴木玉布木さん(32)をついに探し出した。そして彼女が今どんな生活を送っているのか、時代の変化と共に、彼女個人の運命はどのように変化しているのかを見るために、四川省涼山イ族自治州を訪問し、その答えを得ることができた。

<3> 「人民網日本語版」2021年02月03日
市民全員を対象に無料で新型コロナワクチン接種を展開 北京
北京市朝陽区のあるワクチン接種ポイントの入り口付近には2月2日、市民が秩序正しく列を作っていた。北京の各区では現在、新型コロナウイルスのワクチン接種が秩序立てて、大規模に実施されている。

<2> 「人民網日本語版」2021年02月02日
中国政府が対外援助した新型コロナワクチン第1陣がパキスタンに引き渡し
中国政府が対外援助で提供した新型コロナウイルスワクチンの第1陣が1日、パキスタンの首都イスラマバード近郊のヌール・カーン空軍基地でパキスタン側に正式に引き渡された。パキスタンのクレシ外相は引き渡し式で、同国が中国政府から新型コロナワクチンの援助を受ける初の国となったことに言及。パキスタンが必要とする時に再び中国の政府と人々が支援の手を差し伸べてくれたことに謝意を表した。中国の農融・駐パキスタン大使は、「中国側がパキスタン側に援助した今回のワクチンは、パキスタンの人々が急いで必要とする医療物資であるというだけでなく、それ以上に両国の強固な友情を生き生きと表している。これは中国政府が対外的に提供するワクチン援助の第1陣であり、ワクチンを国際公共財にするという中国の指導者の重要な表明を実行に移す具体的措置でもある」と述べた。

<1> 「人民網日本語版」2021年02月01日
原子炉「華竜1号」の世界初号機、商用化を開始
中核集団は1月30日、原子炉「華竜1号」の世界初号機である中核集団福清原子力発電所5号機が、連続フル稼働試験を完了し、商用化を開始したと発表した。これは中国が独自の第3世代原子炉技術を確立した国になり、同分野で世界の先頭を走っていることを意味する。華竜1号は現在の原発市場で最も広く受け入れられている第3世代原子炉の一つで、設計上の耐用期間は60年。原子炉は177本の炉心を採用し、18カ月で燃料交換する。「アクティブ・パッシブ」を結び付けた安全システム及び2重安全シェルターなどの技術を画期的に採用。安全性で世界最高の基準を満たしている。その初号機のすべての中核設備が国産化を実現しており、全設備の国産化率は88%にのぼる。

「人民網日本語版」2021年1月後半 抜粋(2021/02/01)

<20> 「人民網日本語版」2021年01月29日
中国、春運初日の鉄道利用者が前年比66%減の400万人
中国国家鉄路集団有限公司(以下、「国鉄集団」)によると、春運(春節<旧正月、今年は2月12日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)の初日となった1月28日、中国全土の鉄道利用者数は前年同期比66%減の延べ400万人だったと試算されている。鉄道当局が運行を手配した旅客列車は6595本と、2020年の春運初日と比べて3307本少なかった(33.4%減)。新型コロナウイルス対策が常態化する中で幕を開けた今年の「春運」期間中、中国全土の鉄道利用者は延べ約11億5200万人と、例年より目に見えて減少すると予想されている。2019年比で6割減、2020年比で約2割減の数字となる。

<19> 「人民網日本語版」2021年01月27日
中国製ワクチンへ「信頼」の1票 各国が次々調達
わずか数ヶ月の間に、中国の新型コロナウイルスのワクチン開発は目覚ましい成果を上げた。中国国内で条件付きで承認された1種類が市場に出回り、12ヶ国が販売と緊急使用を承認・登録し、6種類が第3期臨床試験に入り、技術ロードマップ5つが同時進行で進められ、「2.0」版の不活化ワクチン先進的製法が率先して難関突破、2-8度の保管・輸送環境、公平で合理的な価格設定……現在、世界の多くの国が中国製ワクチンを相次いで調達し、中国国内では接種が秩序よく進められ、安全性の高いワクチンが積極的に海外に進出し、中国企業はフルスピードで生産を拡大している。こうした状況は、世界が中国製ワクチンに投じた「信頼」の1票にほかならない。

<18)「人民網日本語版」2021年01月27日
働く人の6割以上「今いるところで年越し」
「お金があってなくても、故郷に戻って年を過ごす」。これが中国人の伝統的な風習だ。2021年の春節(旧正月、今年は2月12日)がまもなく訪れるが、新型コロナウイルス感染症の対策状況を受けて、北京市、天津市、上海市、河北省、河南省、広東省など20以上の直轄市や省が「現在の居住地で年越し」をと呼びかけている。中国の人材派遣会社の前程無憂が25日に発表した「2021年新春休暇の移動の有無状況調査報告」によると、調査に回答した人のうち66.7%が、「現在の居住地で年越し」すると答えた。21年の春運(春節期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)は28日にスタートして、40日間続く。中国国家鉄路集団の現時点での予測では、中国鉄道網の春運旅客輸送量は例年のこの時期より60%減の延べ2億9600万人になるという。同報告によれば「現在の居住地で年越し」は66.7%に上り、このうち勤務地が戸籍のある地域ではないという労働者が半数以上を占めた。また16.8%が、「やはり帰省したい」または「帰省を検討中」と答えた。

<17> 「人民網日本語版」2021年01月26日
北京の大規模PCR検査がスピードアップしたのはなぜか
1月22、23両日に北京市東城区、西城区で区内の住民や職員を対象にPCR検査が実施され、23日24時までに延べ179万9000人分の検体が採取された。「北京市PCR検査情報統一プラットフォーム」に基づき、「北京健康宝」(健康状態確認アプリ)を通じて予約することが、今回のPCR検査の最大の注目点の1つだ。これまでの大規模PCR検査では、住民は事前に自らのコミュニティ(居民委員会の管轄区)で列に並んで番号を受け取り、身分証番号、携帯電話番号、住所など詳細な情報を手書きで記入した後、身分証と番号票を持って検査所へ行き、試験管とバーコードを受け取り、列に並んで検査を受ける必要があった。今回の多くの検査所では大部分の住民が「健康宝」を通じて事前にオンライン予約を済ませており、現場ではスマートフォンで予約QRコードを提示し、スキャンしてもらうだけで登録が完了。予約していない人も現場で係員が身分証をスキャンしたり、身分証番号を入力することで、速やかに予約ができていた。西城区椿樹園団地の検体採取所では、10人分の検体(咽頭ぬぐい液)を混ぜて一度に測定する「プール方式」を採用。番号のスキャンから検体採集の完了まで、わずか数分だ。

<16>  「人民網日本語版」2021年01月25日
「火眼」実験室、石家荘で約528万人分のPCR検査を実施
華大基因の河北省「火眼」実験室がこのほど、石家荘市における新たな検査で約260万人分のPCR検査を終えた。検査を行った検体数は8日から現在の時点で、約528万人分を超えている。華大は今回の石家荘における新型コロナ感染症との戦いで、形式の異なる4種の「火眼」実験室を集結した。これには1日あたり検査処理量が10万チューブにのぼるソフト・ハードのエアドーム型「火眼」実験室、柔軟で高効率の車載「火眼」実験室、石家荘華大医学検験実験室に設置される通常の「火眼」実験室が含まれ、フル稼働の検査が順調に行われることを保証する。

<15> 「人民網日本語版」2021年01月23日
ハルビンの防疫物資メーカー フル稼働で生産中
ここ数日、黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市のたくさんの防疫物資メーカーが、医療用のマスク、隔離服、防護服など防疫物資をフル稼働で生産している。

<14> 「人民網日本語版」2021年01月22日
昼は北京で羊肉のしゃぶしゃぶ 夜はハルビンでBBQ!京哈高速鉄道が全線開通
北京と黒竜江省哈爾浜(ハルビン)を結ぶ高速鉄道の北京‐承徳区間が22日、正式に開通した。これにより、京哈高速鉄道は全線が開通したことになる。南の北京市朝陽区と北のハルビン市を結ぶ京哈高速鉄道は全長1198キロで、設計速度は350キロ。今後、北京と遼寧省瀋陽が最速で2時間44分、北京とハルビンが4時間52分で結ばれるようになる。京哈高速鉄道の北京‐承徳区間で最近、寒冷地仕様の高速列車CR400AF-G型復興号のテスト走行が行われた。同列車の設計速度は350キロで、高速鉄道ファミリーの中では、極端に低い気温や雪、凍結などにも耐えることができる仕様となっており、零下40度の極寒地でも正常に走行することを可能にしている。

<13> 「人民網日本語版」2021年01月22日
秩序を保ち、送迎バスに乗車する帰省してきた人々 河北石家荘市
春節(旧正月、今年は2月12日)が近づくにつれて、河北省石家荘市に帰省する人々が増加している。鉄道駅での混雑を解消するため、関連当局は専用バスを手配し、防疫登録を済ませた人々を地区別に無料で家に送り届けている。

<12> 「人民網日本語版」2021年01月22日
昨年12月10日以降に海外から渡航し、北京入りした全員に血清抗体検査
北京の新型コロナウイルス対策指導グループは今月20日と21日に会議を開き、コロナ対策の調整を検討した。同会議では、疫病学調査、発生源追跡を急ピッチで進め、昨年12月10日以降に、海外から渡航した後、北京入りした全ての人に対してスクリーニング調査を行い、血清抗体検査を展開して、伝播チェーンをできるだけ早く突き止めなければならないとした。また、海外から渡航し、北京入りする人に対して、「14+7+7(海外から北京に渡航した場合、最初の14日間は集中隔離、その後の7日間は自宅または集中隔離、その後さらに7日間の健康モニタリング。

<11> 「人民網日本語版」2021年01月22日
中国の知的財産権、質と効果が急速に向上
国家知的財産権局の申長雨局長は21日に行われた全国知的財産権局局長会議で、「中国は第13次五カ年計画期間中(2016−20年)、国家知的財産権戦略綱要と第13次五カ年計画が確定した主要目標・任務を順調に達成した。知的財産権保護活動は歴史的な成果を上げ、知的財産権の質・効果が急速に向上した」と述べた。2020年末時点の中国国内(香港地区・澳門<マカオ>地区・台湾地区を含まず)の1万人あたり発明特許保有件数は15.8件、有効登録商標は3017万3000件、登録された地理的表示の商標は累計6085件で、地理的表示の保護が認定された製品は2391件。データによると、第13次五カ年計画期間中の中国の知的財産権担保融資総額は第12次五カ年計画期間(2011−15年)より倍増した。

<10> 「人民網日本語版」2021年01月21日
中国、新型コロナ対策強化 7分野の対策が発表
中国国務院共同対策メカニズムはこのほど、「新型コロナウイルス対策強化に関する通知」(以下、「通知」)を発表した。「通知」によると以下の7つの面で対策が講じられる。一、各地は緊急時対応の指揮システムの構築を強化し、健全な業務専門グループを立ち上げ、24時間態勢で対応すること。二、各地はPCR検査を計画するマニュアルを制定し、質のコントロールを強化し、ハイリスクグループに対して定期的に検査を実施しなければならない。中国国家衛生健康委員会は検査チームを統一して配置し、検査能力が不足している地域をサポートすること。三、各方面との協力を強化し、疫病学調査チームを立ち上げ、情報化などの技術を総合的に活用し、「ヒト」と「モノ」の検査を同時に進め、複数のチェーンに対する追跡、分析を展開しなければならない。ウイルスのゲノムシーケンシングの体制を整え、複数の機関のゲノムシーケンシングを比較できるというメリットを生かすこと。

<9> 「人民網日本語版」2021年01月21日
石家荘市、全市民を対象とした第3回PCR検査をスタート 河北省
河北省石家荘市は1月20日、3回目となる全市民を対象としたPCR検査作業をスタートさせた。今回の検査は3日間で終える予定で、検査期間中、市民は引き続き、感染拡大を防ぐため、自宅にとどまることが求められている。

<8> 「人民網日本語版」2021年01月21日
レトロなVWマイクロバスが上海外灘の街頭に登場
希望者はQRコードを読み取りレンタル可能

上海外灘近くの漢口路に駐車していた北京ナンバーのオレンジ色のレトロなフォルクスワーゲン(VW)製マイクロバスが1月19日、道行く人の注目を集めていた。車体に掲載された情報によると、このVWマイクロバスは、あるレンタカー会社が所有しており、利用希望者はQRコードを読み取り、オンラインでこの車を借りることができるのだという。資料によると、レトロタイプのフォルクスワーゲン製バスは、「VWマイクロバス(工場コードネーム:タイプ2)」と呼ばれており、フォルクスワーゲン社が1950年から2018年の間に生産した多機能型ワンボックスカーだ。

<7> 「人民網日本語版」2021年01月20日
中国の「小巨人」企業は1800社以上
工業・情報化部(省)はこのほど、専門化、精細化、特色化、斬新化の特徴を備えた「小巨人企業リスト」の第2弾となる1584社を発表した。同部はこれまでに国家レベルの「小巨人企業」1832社を育成しており、優良企業を段階的に育成するシステムがほぼ形成されている。「小巨人」企業とは、専門化、精細化、特色化、斬新化の特徴を備えた中小企業の中でも特に優れた企業、細分化された市場に集中的に取り組み、イノベーション能力と市場シェアが高く、キーとなるコア技術を確立し、質と効率がともに優れたリーディング企業をいう。

<6>「人民網日本語版」2021年01月19日
河北省で建設中の集団隔離臨時施設1008セットが完成
新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込めるためのカギとなる段階に差し掛かっている河北省石家荘市で、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者や二次接触者を集団隔離する臨時施設・黄荘公寓の建設が、昼夜問わず、1分1秒を争うようにして急ピッチで進められている。今月17日午後4時の時点で、プレハブハウス1008セットの設置が完了した。

<5> 「人民網日本語版」2021年01月19日
ここ1年で6回隔離された河北省石家荘の女性 「パニックにならないで」
「今日、ここ1年で6回目の隔離生活がやっと終わった」。そう話すのは、北京で働いている河北省石家荘市出身の古娟さん(仮名)だ。2020年1月22日、古さんは友人と共に雲南省に旅行に出かけた。ところが、湖北省武漢市で新型コロナウイルス感染が爆発的に拡大し、同月26日に石家荘に戻ると、自宅隔離するようにという通知を受けた。さらに、自宅隔離を始めて14日後の2月9日、参加していたツアー団体の中に、新型コロナウイルス感染が確認された湖北省からの参加者がいたことが分かり、古さんは濃厚接触者として救急車で病院に移送され、隔離された。

<4>「人民網日本語版」2021年01月18日
中国、2020年の住民平均可処分所得は51万円
国家統計局がサイトで発表した情報によると、2020年には全国の住民平均可処分所得が名目で前年比4.7%増の3万2189元(1元は約16.0円、約51万円)に上り、物価要因を考慮した実質で同2.1%増加した。このうち都市部は4万3834元となり、名目で3.5%増加、実質で1.2%増加した。一方、農村部は1万7131元となり、名目で6.9%増加、実質で3.8%増加した。

<3> 「人民網日本語版」2021年01月18日
北京、170万人が新型コロナワクチン接種済み 8万人は宅配便・デリバリー配達員
北京の天壇西里祈谷コミュニティのワクチン接種ポイントで17日、宅配便配達員やデリバリー配達員277人が、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた。関係責任者によると、今月18日までに、宅配便配達員、デリバリー配達員合わせて8万人が接種を終えるという。16日24時の時点で、北京市では、170万人がワクチンの接種を受けた。「最近風邪をひいて発熱したことは?北京市の外に行ったことは?半月以内に他のワクチンの接種を受けたことは?」。ワクチン接種ポイントの受付では、スタッフが各接種者に詳しい説明をしたうえで、同意の確認をしていた。「接種ポイントでは、さらに2回のチェックがある。身分証明書をスキャンすると、ワクチン接種記録が一目瞭然で分かる」という。

<2> 「人民網日本語版」2021年01月16日
中国、15日の新型コロナ新規国内症例115人 河北90人 黒竜江23人
中国国家衛生健康委員会の公式サイトによると、1月15日0時から24時にかけて、31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は130人だった。うち輸入症例が15人(上海7人、天津3人、四川2人、湖南1人、重慶1人、陝西1人)、国内症例は115人(河北90人、黒竜江23人、北京2人)、新たな死者は0人、新たに感染が疑われた人は0人だった。

<1> 「人民網日本語版」2021年01月16日
中国、春節前後中国全土で相互利用できる健康コード導入へ コロナ対策
中国国家発展改革委員会の連維良・副主任は15日に開催された2021年の春運(春節<旧正月、今年は2月12日)>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)をめぐるリモート会議で、「春運期間中、中国全土の都市で相互利用できて、基準が統一された健康コードが利用できるよう、政策を統一しなければならない」と語った。中国各地域は全国一体化政務プラットフォームを通して、健康コードの相互利用メカニズムとルールに合わせて、地域をまたいで移動する人々の健康コードの情報の信頼性を確保して、各地が利用できるようにし、人々が必要な移動を確実に行えるよう取り組む。

「人民網日本語版」2021年1月前半 抜粋(2021/01/17)

<20> 「人民網日本語版」2021年01月15日
石家荘の集中隔離施設、ユニットハウス3千棟が3日以内に到着へ
中鉄十四局集団滹沱河生態修復3期工事プロジェクト部は13日、同プロジェクト部が同日、石家荘市集中隔離ポイントの建設に関する通知を受けたことを明らかにした。建設場所は正定県文正大街諸福屯鎮固営村で、占有面積は約33.3ヘクタール。基礎部分の工事が完了後、舗装された敷地に3000棟のユニットハウスが迅速に組み立てられる予定となっている。これらのユニットハウスは唐山市から正定県に輸送中で、3日以内に相次いで到着するとみられる。新型コロナウイルス感染症との闘いの第一線を支援するために、唐山市蘆台経済開発区のユニットハウスメーカー3社は時間外も稼働して生産を急いでいる。この3社のユニットハウスメーカーは2020年初めに新型コロナウイルス感染患者を専門に収容治療する医療機関として建てられた湖北省武漢市の火神山医院などにユニットハウスを提供した。今回、石家荘支援で用いられるユニットハウスは1棟の面積が18平方メートルで、軽量鉄骨構造を採用しており、輸送に便利で、すばやく組み立てられ、回収利用ができるなどのメリットがある。

<19)「人民網日本語版」2021年01月14日
2020年の中国自動車生産・販売ともに2500万台超
中国自動車工業協会が13日に発表した統計データによると、2020年の中国の自動車生産量は2522万5千台で前年比2.0%減少し、減少幅は前年より5.5ポイント縮小した。販売量は2531万1千台で同1.9%減少し、減少率は6.3ポイント縮小した。年間販売量は12年連続で世界一の座をキープした。同協会の陳士華副事務局長は、「こうした数字には中国自動車産業の力強い回復力と中国経済の高い強靱性が十分に現れている」と述べた。——年間生産・販売がともに2500万台を超えたのは、自動車市場の回復状況が予想を上回り、国民経済が安定回復するのにともなって、消費ニーズが急速に回復したことを反映している。

<18> 「人民網日本語版」2021年01月13日
石家荘の農村部の村民2万人が集団隔離地に移送 新型コロナ感染拡大で
11日午前に行われた取材で、河北省石家荘市藁城区は新型コロナウイルス感染拡大を効果的に食い止めるために、同区の增村鎮の12村に住む村民約2万人全員を集団隔離地に移送し始めている。同日、中央テレビニュースが電話で、同鎮の住民と連絡を取ったところ、村民は、「当日に施設に移動するように」という緊急通知を受けたことが分かった。「村民が村を離れた後、村の中が毎日、徹底的に消毒される」という。ただ、村民の数が多いため、同日中の全員移送は完了しなかった。また、南橋寨村のニワトリやブタ、羊を飼育している農家約20世帯は村に残るという。「動物は、誰かが世話をしなければならない。村の寝たきりの高齢者の世話も必要」としている。

<17> 「人民網日本語版」2021年01月13日
今いる場所で春節迎えるよう呼び掛け 長江デルタでは手軽な年越し料理が人気に
春節(旧正月、今年は2月12日)まで1ヶ月をきり、中国の長江デルタ地域では、新型コロナウイルスの影響で帰省せず現地で春節を迎える人々を対象にした、少人数分の定番料理や半加工の料理、火鍋セットなどの「年越し料理」が人気となり、予約・販売のピークを迎えている。中国で新型コロナウイルスの国内症例が散発しているほか、一部の地域ではクラスター感染も発生し、感染防止対策の舵取りが難しい情勢となっている。そのため、北京や天津、上海、河北省など、20以上の省・市は、住民に対して今いる場所で春節を迎えるようにと呼びかけている。また、全国各地で企業の年次総会などの活動を中止し、家庭の集まりや会食を10人以下に抑えるよう呼びかけている。

<16>  「人民網日本語版」2021年01月12日
WHOが中国製ワクチン2種類を評価中 「緊急使用リスト」入りを検討
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は今月11日に行われた定例記者会見で、「WHOのチームは現在、中国医薬集団総公司(国薬)および中国科興公司と協力し、両社が開発した新型コロナウイルスワクチンが品質と生産の国際規範に合致するかどうかの評価を踏まえて、WHO緊急使用リストに加えることを検討している」と述べた。テドロス氏は、「来週行われるWHOの執行委員会で、各国が『COVAXファシリティ』の中で行った約束を履行するよう奨励し、国際社会に将来の100日間に共に努力するよう呼びかけ、すべての国の医療従事者と高リスク層に対する新型コロナウイルスワクチンの接種をスタートさせる。同時に、WHOは世界の新型コロナウイルスワクチンに関係のある製薬会社が必要なデータを迅速に提供し、WHOの審査承認を受けるよう要請し、その上で関連の新型コロナウイルスワクチンを緊急使用リストに加える」と述べた。

<15> 「人民網日本語版」2021年01月12日
遼寧省の瀋陽と大連の新型コロナ感染発生源が明らかに
遼寧省瀋陽市と大連市は1月11日、それぞれ記者会見を開き、新型コロナウイルス感染予防・抑制をめぐる最新状況について通達を出した。通達によると、疫学調査・ビッグデータ分析、PCR検査・血清抗体検査、全ゲノム解析を通じて、今回瀋陽で発生した新型コロナウイルスの発生源が特定され、その感染経路も明らかとなった。今回瀋陽で発生した新型コロナウイルスの発生源は、海外からの入国者で、隔離措置終了後に発症した。病院に診察に出向いたことと自宅があるコミュニティ内で日常的な活動を行っていたため、この発生源となった感染者から、家庭内や公共スペースで感染が広がる結果となった。

<14> 「人民網日本語版」2021年01月12日
2020年中国のPPIが1.8%低下、専門家「今年はプラスに」
国家統計局が11日に発表したところによると、2020年12月の生産者物価指数(PPI)は前年同期比0.4%低下し、低下幅は前月より1.1ポイント(p)縮小した。20年通年ではPPIは同1.8%低下した。中国のPPIが改善を続けていることについて、中国民生銀行の温彬首席研究員は、「一方で、12月は国際市場におけるコモディティ価格が上昇を続け、原油価格も目に見えて回復上昇したことがある。もう一方で、中国の国内経済が回復を続け、ニーズの回復がPPIの上昇を促し、PPIに寄与した」と分析した。

<13> 「人民網日本語版」2021年01月12日
セーシェルの大統領が中国国薬集団開発のコロナワクチン接種
インド洋の島国セーシェルの国営通信の10日の報道によると、同国のラムカラワン大統領が中国の製薬会社「中国国薬集団」が開発した新型コロナウイルスのワクチンを同日に接種した。また、同国全土でも大規模なワクチン接種が始まった。同日午前、セーシェル病院でラムカラワン大統領のほか、閣僚がワクチンを接種する様子を、現地メディアがテレビで生放送した。ラムカラワン大統領は一本目のワクチンを接種したあと、メディアに対して、「全ては順調。この感覚は、他の全てのワクチンを接種した時と同じだ」と述べ、「全ての国民が接種して、感染を予防するように」と呼びかけた。

<12> 「人民網日本語版」2021年01月12日
日本の新型コロナ感染深刻に 在日本中国大使館が在日中国人に注意呼びかけ
日本の菅義偉首相は今月7日夜、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の「一都三県」を対象に、「緊急事態宣言」を発令すると発表した。期間は今月8日から2月7日までとなっている。在日本中国大使館は、「日本では現在、新型コロナウイルス感染拡大が深刻化している。直近2週間以内に、日本に住む中国人約100人の感染が確認された。外食やイベント参加が、新型コロナウイルスの主な感染経路となっている」とし、在日中国人に対して、「外食をしたり、集まったり、不急不要の外出をしたりしないように。外出する必要がある場合は、個人で感染防止対策をしっかりと講じ、帰宅後は消毒するように」と呼びかけている。

<11> 「人民網日本語版」2021年01月11日
湖北最高レベルの防疫装備を河北支援に投入
湖北省の武漢大学中南病院は1月10日午後7時、河北エリアにおける新型コロナウイルス感染症において、移動可能なスピード診断を支援する目的で、湖北省に1台しかない車載タイプの移動可能なCT装置を河北省に輸送した。武漢大学中南病院の職員は、「この車載タイプの移動可能なCT装置は、独立した場所に設置できるうえ、効果的な隔離と防護基準を満たしており、新型コロナウイルス患者を速やかに選別することができる。1日平均延べ200人から300人の診断・選別が可能」と話す。それだけでなく、この車載タイプの移動可能なCT装置は5Gネットワークに対応しており、CT画像をリアルタイムで武漢大学中南病院に転送することができ、病院側は診断結果をただちに河北省側に伝えることが可能という。

<10> 「人民網日本語版」2021年01月11日
快進撃を続ける南京の「エピソード」
江蘇省南京市民は昨年、新型コロナウイルス感染症や洪水と闘い、感染対策を行いながら、経済・社会の発展を同時に進めた。GDP成長率は全国同類都市のうちトップ水準で、経済規模が改革開放後で初めて全国トップ10入りを果たした。また、革新型都市の革新能力は全国4位となった。6年間の練磨と前進により、南京全体の1人あたりの平均可処分所得が3万7283元(1元は約16円)から5万7630元まで増加した。市公衆衛生医療センターや児童病院河西院区など一連の良質なプロジェクトが完成し、運用を開始している。そして新たに385ヶ所の幼稚園及び小中学校が開設された。さらに同市で就職し、雇用保険に加入した大卒者が3年間で100万人以上増加した。

<9> 「人民網日本語版」2021年01月09日
河北省石家荘「火眼実験室」 一日100万人分のPCR検査可能
河北省石家荘市では、一日あたりの検査処理量が10万チューブに達する「火眼実験室」(テント式)がこのほど夜を徹しての工事を経て、わずか10時間という驚異的なスピードで河北体育館テニス館に設置された。一日あたり最大で100万人分の検体が検査可能だという。これと同時に、石家荘華大医学検査実験室と車載式の「火眼実験室」もすでに検査体制に入っている。

<8> 「人民網日本語版」2021年01月07日
全市民にPCR検査実施!初日の石家荘を取材 河北省
新型コロナ抑え込みに全力で立ち向かう

新型コロナウイルス感染症の「感染流行の中心」をなったことを受け、1月6日、常住人口1100万人を抱える河北省省都・石家荘市は、一夜の間に人々の流動を止める「一時停止」スイッチを入れた。全市民を対象としたPCR検査をスタートし、新型コロナ感染拡大を抑え込むために全力で立ち向かう構えだ。通知によると、石家荘市内にある全コミュニティの住民は、3日間にわたる自宅での自己隔離が求められ、3日以内にコミュニティ別に実施されるPCR検査を受けなければならない。

<7> 「人民網日本語版」2021年01月06日
竹内亮監督の新作「中国 アフターコロナの時代」 中国の経験とパワーを発信
「目下、中国が感染防止と経済復興を同時に成し遂げているのは、14億人の努力による賜物。決して政府の力だけではない。あなたは、中国を色眼鏡で見ないことは分かっていますので、まずはこの作品を見てみてください」。ドキュメンタリー「中国 アフターコロナの時代」では、日本の竹内亮監督が、自分の視点で、「新型コロナの抑え込みに成功し、急速に経済復興を進める中国」の様子を、リアルに世界に伝えている。同ドキュメンタリーは1月1日に公開され、1月3日にはヤフー・ジャパンのトップページでも紹介された。「日本でも変異種が見つかり、大騒ぎですが、なぜ、中国は新型コロナがほぼ出ないのですかね?海外との往来は、完全になくなっているはずはないと思うのですが」。これは、日本大手メディアの報道部で働く友人から竹内監督のもとに届いたメールの内容だ。

<6>「人民網日本語版」2021年01月06日
河北省で新規国内症例20人を確認 緊急対応メカニズム発動
中国国家衛生健康委員会によると、1月5日0時から24時にかけて、31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は32人だった。うち輸入症例が9人(広東省3人、陝西省3人、上海市2人、天津市1人)、国内症例は23人(河北省20人、北京市1人、遼寧省1人、黒竜江省1人)、新たな死者は0人だった。新たに感染が疑われた人は2人で、輸入症例が1人(上海市)、国内症例が1人(遼寧省)だった。中国国務院共同対策メカニズムの局地的にクラスターが発生した際の対応マニュアルに基づいて、河北省は緊急対応メカニズムを発動した。河北省石家荘市が同日夜に新型コロナウイルス感染状況を説明するために開いた記者会見で、同市疾病予防管理センターの関係責任者は、「今回は発症者が多く、家庭内クラスターが発生しているという特徴がある。短時間のうちに多くの感染者が確認された」と説明した。

<5> 「人民網日本語版」2021年01月06日
デジタル人民元「ハードウォレット」!リライトカード初登場
1月5日、上海市長寧区にある上海交通大学医学院附属同仁病院の社員食堂では、医師たちがデジタル人民元の「ハードウォレット」を利用して、注文、消費、決済の各シーンをカバーするワンストップサービスを体験した。これまでの携帯電話を利用したデジタル人民元の決済と異なり、今回は携帯電話が介在しないリライトカードの「ハードウォレット」が初めて登場している。この日の朝早く、同病院の呼吸器・集中治療医学科の于亦鳴医師は夜勤を終えると、社員食堂で朝食を取った。残高表示機能付の「ハードウォレット」リライトカードを取り出し、食堂内に設置された端末にかざすと、決済はすぐに完了した

<4>「人民網日本語版」2021年01月05日
北京市の新型コロナ感染は管理可能な状況
タクシーは同市外の中・ハイリスク地域乗り入れ禁止に

北京市が今月4日に開いた新型コロナウイルス対策をめぐる記者会見で、同市交通委員会の王兆栄副主任は、「タクシーは、北京市市外の中・ハイリスクの地域に乗り入れてはならない。新型コロナウイルス感染者を出したオンライン配車サービス提供企業に対しては、厳罰を科す」とした。中国国家衛生健康委員会の公式サイトによると、1月4日0時から24時にかけて、31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は33人だった。うち輸入症例が16人(上海市6人、広東省4人、天津市1人、遼寧省1人、江蘇省1人、福建省1人、河南省1人、四川省1人)、国内症例は17人(河北省14人、遼寧省2人、北京市1人)、新たな死者は0人、新たに感染が疑われた人は0人だった。

<3> 「人民網日本語版」2021年01月04日
PCR検査をバックアップするハイテクノロジー 北京市順義
北京市順義区双豊街道にあるPCR検査所で1月3日、検査担当者が、スマート・デジタル端末を用いて、市民がスマホで予約した情報をスキャンすると同時に、「北京市PCR検査情報統一プラットフォーム」にリアルタイムでその情報を登録していた。2020年12月に北京でリリースされた同プラットフォームによって、検査測定データに対するリアルタイム統計分析を実現しており、短時間で多数のPCR検査を実施するという条件を満たし、PCR検査の予約からサンプル採取、データ報告、結果照会という全プロセスの管理が可能となった。

<2> 「人民網日本語版」2021年01月04日
中国の企業18社が新型コロナワクチンの生産能力を拡大
工業・情報化部(省)はこのほど、新型コロナウイルスワクチンの産業化プロセスを加速させるため、新型コロナウイルスワクチン生産保障作業専門チームを立ち上げ、重点企業の生産能力増強のペースを毎週調整することとした。現在、中国国内では18の企業がそれぞれの新型コロナウイルスワクチン開発の進展状況に基づいて、続々と生産能力の構築を展開している。中国医薬集団総公司(国薬)傘下の中国生物北京公司の新型コロナウイルス不活化ワクチンが、2020年12月30日に条件付きで承認された。国薬はすでに大規模生産をスタートさせている。ワクチンは1本ずつ電子タグが付けられ、流通経路がすべて追跡できるようになっており、ワクチンがどこへ行き、どんな人に接種されたか、すべて記録されるという。

<1> 「人民網日本語版」2021年01月01日
北京市が9種類のグループにコロナワクチン緊急接種 春節までに
北京市衛生健康委員会の高小俊一級巡視員兼報道官は12月31日に行われた記者会見で、「北京市は重点グループの(コロナウイルス)ワクチン接種を実施して、接種すべき人がすべて接種するようにする。2021年の春節(旧正月、今年は2月12日)までに、9種類の重点グループの緊急接種を完了し、春節の後にはその他のグループの接種を実施する」と述べた。高氏の説明によると、国の全体計画に基づき、21年春節までに、(1)輸入コールドチェーン貨物を扱う通関地の第一線にいる税関検査検疫担当者(2)通関地の積み卸し・運搬・輸送の担当者(3)国際・国内交通輸送産業の従事者(4)公的・私的理由で海外へ赴任する人と就学する人(5)海外からの高い感染症リスクに直面する国境地域の人員・・

「人民網日本語版」2020年12月後半 抜粋(2021/01/5)

<20)「人民網日本語版」2020年12月31日
事実は雄弁に勝る 新型コロナの厳しい試練を乗り越えた中国
2020年を振り返ると、新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、鏡のように現在のグローバル・ガバナンス体制に存在する欠陥を映し出したと言えるだろう。ある学者は、その欠陥を「制御不能に陥った感染拡大」、「失速した経済」、「功を奏さない政策」、「規範を失った民主」、「秩序を失ったガバナンス」という5つの問題にまとめた。ウイルスがどれほど猛威を振るおうとも、国際情勢がどれほど複雑に入り組んでいようとも、人類が心の支えとするよりどころを失うことがあってはならず、ましてや文明の守るべき一線を放棄することがあってはならないということを、指摘しておかなければならない。(文/国紀平)人類は互いにつながり合い、苦楽を共にする地球村に暮らし、各国は緊密に結びつき、人類は運命を共にしているのであり、「例外」など決してない。「どの国も他国の困難から利益を得ることはできず、他国の動揺から安定を得ることはできない」。これは誰にも変えられない事実だ。

<19> 「人民網日本語版」2020年12月31日
京張都市間鉄道開通一周年 活気に満ちた冬季五輪の舞台・崇礼区
「崇礼区は今年、スノーシーズンを迎えて観光客が爆発的に増加している」と話す河北省張家口市崇礼区党委員会宣伝部の靳磊氏によると、今年10月29日に同区のスキー場がオープンして以来、12月13日までに、前年同期比55%増の延べ75万人の観光客が訪れた。崇礼区は、2022年北京冬季五輪の雪上種目の主要開催地。今年12月30日に、京張都市間鉄道開通一周年を迎えたのを機に、高速鉄道が冬季五輪の舞台にもたらした変化を肌で感じるべく、同区を取材した。太舞滑雪小鎮(Thaiwoo Ski Resort)で働く崇礼区出身の任暁強さんによると、現在、当リゾートには週末になると、平均3000人以上のスキー客が訪れており、スキーシーズンが約半月前倒しで訪れたという。

<18> 「人民網日本語版」2020年12月31日
中国の新型コロナワクチンが発売
国務院共同予防・抑制メカニズムは31日、国薬集団中国生物の新型コロナウイルス不活化ワクチンが、国家薬品監督管理局の承認を受け条件付きで発売されたと発表した。データによると、その有効率は79.34%で、安全性、有効性、アクセス可能性、入手可能性の統一を実現し、世界保健機関(WHO)及び国家薬品監督管理局の関連基準の要求を満たした。ワクチン免疫の持続性と保護効果については今後の経過を見守る必要がある。これは得難い成果で、中国の新型コロナワクチン発売は世界が感染症に打ち勝つための自信を与えている。またワクチンを世界の公共財とするための力強い支えも提供している。

<17>  「人民網日本語版」2020年12月30日
美しく姿を変えた北京の胡同
北京の伝統的な民家が建ち並ぶ細い路地「胡同」は、北京の歴史文化を象徴する「金の名刺」であることは間違いないが、長年にわたりインフラの改修が行われてこなかったことや他のさまざまな理由によって、これまで、古くから胡同に住む人々は、幸福感を抱くことがなかなかできなかった。市街地のリニューアルや胡同の美化、トイレ革命、ごみの分別など各種措置によって、胡同をめぐる環境はますます良くなり、住民の生活もますます便利になっている。人民網が展開している中国各地の貧困脱却支援の現状を紹介するプロジェクト「大道康荘」北京エリアチームはこのほど、東城区草廠四条、東四四条、雨児胡同などのエリアを訪れ、その新しい姿をカメラに収めた。

<16> 「人民網日本語版」2020年12月29日
中国、28日の新型コロナ新規感染者27人 国内症例が15人
中国国家衛生健康委員会の公式サイトによると、12月28日0時から24時にかけて、31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は27人だった。うち輸入症例が12人(上海市4人、四川省3人、天津市1人、内モンゴル1人、福建省1人、河南省1人、広東省1人)、国内症例は15人(遼寧省8人、北京市7人)、新たな死者は0人、新たに感染が疑われた人は0人だった。

<15> 「人民網日本語版」2020年12月29日
郷村を彩り郷愁を誘う壁画や壁絵 湖北宜昌
湖北省宜昌市夷陵区では、数年前から、「美しい郷村」の建設に力を入れてきた。村落の趣や景観バランス、隣近所との調和に対して統一的な計画を練り、村地域のテーマや特色を発掘し、現有の資源の素晴らしさに立脚し、住居周辺の環境作りを重視し、壁画や壁絵を用いることで、郷村住居の壁を美しく彩っている。こうした精緻な細かさによって生活の美学を可視化することで、美しい郷村の建設のための革新力に刺激を与え、郷愁を誘っている。

<14> 「人民網日本語版」2020年12月29日
福平鉄道が開通・営業開始 中国初の海峡横断道路鉄道併用橋も同時に運用開始
福建省福州市と平潭県を結ぶ福平鉄道が12月26日に開通し、営業を開始した。同時に、中国初の海峡横断道路鉄道併用橋「平潭海峡道路鉄道併用大橋」の運用も始まり、福州-平潭間の所要時間は最速で35分に短縮される。福平鉄道を制御する重要な工事である平潭海峡道路鉄道併用大橋は、国内で初めての海峡横断道路鉄道併用橋となる。同橋は、福州市長楽区松下鎮を起点として、人嶼島、長嶼島、小練島、大練島を経て、蘇澳鎮で平潭島に繋がり、全長は16.34キロメートルに及び、このうち海を横断する区間は11キロメートルを上回る。大橋の上層は両側6車線の高速道路で、設計時速は100キロメートル、2020年10月1日に開通し、走行テストを終えた。下層は複線鉄道で、時速200キロメートル、福平鉄道と同時に開通・運用を開始した。

<13> 「人民網日本語版」2020年12月28日
京雄都市間鉄道が全線開通、北京―雄安間が50分に
12月27日午前10時18分、高速列車・復興号C2702号が、同日に運用を始めた雄安駅から定刻通り北京西駅に向かって出発した。これにより、約3年かけて建設された全長91キロ、最高設計時速350キロの京雄都市間鉄道が全線開通となった。今後、北京西駅と雄安新区は50分で結ばれるほか、大興国際空港から雄安新区まで最速で19分で結ばれることになる。北京市・天津市・河北省間の鉄道での移動がますますスピードアップしている。中国が建設したスマート高速鉄道である京雄都市間鉄道には、設計段階でスマートキーテクノロジーが多数駆使され、全線で応用されたスマート化イノベーション成果は70件以上に達し、多くの「初」を記録した。

<12> 「人民網日本語版」2020年12月25日
南京長江五橋が開通して運用開始 江蘇省
江蘇省の南京長江五橋が12月24日に開通し、運用が開始された。南京長江五橋は、別名「南京江心洲長江大橋」とも言い、南京で長江にかかる7本目の橋となる。

<11> 「人民網日本語版」2020年12月25日
中国1-11月の輸出入が1.8%増加
税関がまとめた統計によると、今年1-11月には、中国の物品貿易の輸出入額が29兆400億元(1元は約15.9円)に上り、前年同期比1.8%増加した。このうち輸出は同3.7%増の16兆1300億元で、輸入は同0.5%減の12兆9100億元だった。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は同24.6%増の3兆2200億元の黒字だった。

<10> 「人民網日本語版」2020年12月24日
アフターコロナ時代は国際人口移動の規模が縮小か 中国最新報告
中国グローバル化シンクタンク・CCGと西南財経大学発展研究院が研究、編纂し、社会科学文献出版社が22日に出版した青書「中国国際移民報告2020」によると、新型コロナウイルスは国際人口移動にも深刻な影響を及ぼしており、アフターコロナ時代は、国際人口移動の規模が目に見えて縮小すると予想されている。報告は、「新型コロナウイルスは、世界のサプライチェーンに大きな打撃を与えた。自国の産業チェーンの安全が、経済発展の視野の中に再び戻り、各国政府がそれを非常に重視するようになった。また、保護主義の台頭や、反グローバリゼーションの動向の加速が現れるようになっている。さらに、世界各国は新型コロナウイルス対策として、出入国や移民をめぐる政策を次々に調整した。移民問題は一部の西洋諸国の政党が、新型コロナウイルスが社会にもたらした問題から国民の目をそらすための重要な話題となり、『反移民』という思想の傾向がさらに強まっている。新型コロナや企業活動・稼働の停止による打撃が原因で、社会の人々の感情が非常に不安定になり、それらの国の人々はアジア系移民に怒りの矛先を向けやすい状態になっている」と指摘している。

<9> 「人民網日本語版」2020年12月23日
大連、市民に不要不急の市外への移動しないよう求める 新型コロナ拡大で
遼寧省大連市衛生健康委員会の趙連副主任は22日、現地の新型コロナウイルス感染状況に基づいて、市民に「必要がない限り大連を離れないように」と求め、「離れる必要がある場合は、過去7日以内のPCR検査の陰性証明を所持していなければならない」と通達した。12月22日0時から24時の間に、大連市では新型コロナウイルスの新規感染者が1人、新規無症状感染者が8人確認された。迅速、かつ徹底的に伝染ルートと経路を断つため、大連市は22日正午から3日かけて、市全域で大規模なPCR検査を集中的に展開し始めている。

<8> 「人民網日本語版」2020年12月23日
習近平総書記「ラオスと共に新時代の両党・両国関係に新局面を切り開く」
習近平中共中央総書記(国家主席)は22日、ブンニャン・ウォーラチット・ラオス人民革命党書記長(国家主席)と電話で会談した。習総書記は、「近年、私とブンニャン書記長は中国・ラオス運命共同体の構築を積極的に推し進め、中国・ラオス関係に新時代を開いた。我々は貧困者支援の取り組みを非常に重視し、貧困者支援協力を中国・ラオス関係の大きな目玉にした。双方は手を携えて新型コロナウイルス感染症や水害との闘いを繰り広げ、感染症状況の政治利用、感染症状況を利用したスティグマタイゼーションに共に反対して、苦難を共にし、互いに見守り助け合う運命共同体の精神を生き生きと示した」と指摘。

<7>「人民網日本語版」2020年12月22日
新疆ウイグル自治区人民政府が新疆問題で記者会見、西側の嘘を暴く
新疆維吾爾(ウイグル)自治区人民政府新聞弁公室は21日、北京の外交部(外務省)で新疆問題に関する21回目の記者会見を開いた。記者会見では、自治区政府幹部や一般市民が外国人記者の厳しい質問に答えた。彼らは事実を示し、道理を説いて、「新疆では強制労働が行われている」、「新疆のモスクにはカメラが設置され、イスラム教徒を監視している」といった西側メディアの広めている嘘を暴いた。自治区共産党委員会宣伝部の徐貴相副部長は、「近年、一部の反中勢力、メディア、シンクタンク及び政界要人が、新疆の政策をむやみに非難し、新疆問題においてデマを大量に撒き散らし、さらには悪意あるイメージ毀損を行っている。彼らの意図は、各民族間の関係に水を差し、新疆の安定を破壊し、新疆の発展を阻害し、国際世論をミスリードすることだ。新疆の各民族の人々はこれに激しい非難と強い怒りを表明している」と述べた。

<6> 「人民網日本語版」2020年12月22日
海外のハイリスク地域を訪問した中国の新型コロナワクチン接種者6万人、感染重症化ケースは0
中国国務院共同対策メカニズム・科学研究難関突破グループ・ワクチン研究開発グループのグループ長を務める、中国国家衛生健康委員会医薬衛生科技発展研究センターの鄭忠偉主任は21日、北京で、「緊急使用の過程で、ワクチンを接種した約6万人が中国国外の新型コロナウイルス感染ハイリスク地域を訪問した。現時点で、感染し重症化したケースは1例も報告されていない」と明らかにした。新型コロナウイルスのワクチン接種の安全性や効果について言及した際、鄭センター長は上記のように説明した。鄭センター長は、「安全性と有効性がワクチンを評価する上で最もカギとなる指標。通常、ワクチンの安全性とはワクチンを接種後、思わしくないまたは深刻な副反応の出現の有無を指す。もし、深刻な副反応が出現しなければ、そのワクチンは安全と見なされる」と説明した。

<5>「人民網日本語版」2020年12月21日
羊肉鍋と餃子を食べて冬至を迎える人々 重慶
12月19日、長いテーブルを囲み、羊肉鍋と餃子を食べて、間もなく到来する冬至を迎える人々の姿があった。同日、重慶市◇陵紅酒小鎮(◇はさんずいに倍のつくり)で「第3回冬至暖心長卓宴」が開催された。宴会には、空巣老人(子供が成長して家を離れ、単身または夫婦だけで暮らす高齢者)や一人暮らしの高齢者、留守児童(親が都市部に出稼ぎに行き農村に残された子供)、清掃作業員らが招待された。冬至のイベントを通じ、これらの人々に関心と思いやりの心が示された。

<4> 「人民網日本語版」2020年12月21日
人権青書10周年 中国の人権事業の発展は新たな段階に
「人権青書10周年ならびに中国における人権の理念・ディスクール・理論」シンポジウム(中国人権研究会、南開大学人権研究センター共催)が19日にオンライン形式で開催された。参加した専門家らは、「中国の人権事業の発展は新たな段階に入った。数多くの人権理論従事者は自発的に『習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想』を指導思想として堅持し、人権に関する習近平総書記の重要論述を深く学習し、人々を中心とするという研究の方向性を終始貫徹し、中国の特色ある社会主義の偉大な実践に立脚して理論革新を行い、中国の特色ある、時代的特徴を反映する人権の理論体系とディスクール体系の構築を加速して、新時代における中国人権事業の発展の推進、人権分野における国際交流・協力の深化に一層の貢献をする必要がある」との認識で一致した。

<3> 「人民網日本語版」2020年12月18日
減少傾向の世界のぜいたく品市場、中国が48%増加
中国は今や世界のファッション消費における中堅パワーになっており、中でも天猫(Tmall)をはじめとするデジタル化のトレンドと海南省の離島免税政策が市場の爆発的な伸びを牽引している。今月16日、米国の世界的に有名なコンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーが中国のぜいたく品市場に関する研究報告書「2020年中国ぜいたく品市場:この勢いは止められない」を発表した。それによると、今年は世界のぜいたく品市場が23%減少するが、中国国内のぜいたく品消費は流れに逆らって48%増加し、3460億元(1元は約15.8円)に達する見込みだ。また2025年には、中国は世界最大のぜいたく品市場に成長することが期待されると予測している

<2> 「人民網日本語版」2020年12月17日
2020年、中国のAIサーバーが世界市場の約1/3占める
IDCと浪潮集団が15日に北京で共同発表した「2020-2021年中国人工知能(AI)計算力発展評価報告」によると、世界のAI計算力の発展状況から見ると、2020年には中国のAIサーバーが世界のAIサーバー市場の約3分の1を占めるようになり、中国は世界のAI産業発展の中堅パワーになったという。同報告は、「AI計算能力はある側面から1つの国の最先端のイノベーション能力を反映しており、AI計算力への投資はその国が戦略的レベルからAIをどれほど重視するかをも示し、またAIの発展チャンスを通じてコア競争力を高めたいとする企業の差し迫ったビジョンも示す」と指摘した。

<1> 「人民網日本語版」2020年12月16日
北京冬季五輪、水と気体に変わる生分解性食器を採用
北京冬季五輪組織委員会はこのほど、全面的に「グリーン、共有、開放、廉潔」という五輪の開催理念を全面的に実行し、「持続可能・未来志向」のビジョンを貫き、大会の環境へのプラスの影響を示すため、北京冬季五輪で生分解性食器を使用すると発表した。清華大学生命科学学院の陳国強教授によると、産業バイオテクノロジーは主に持続可能型の農産物、例えばデンプン、脂肪酸、繊維素などを原料とし、燃料、化学品、薬品などを大量生産する。そのうちPHA、PLA、PBAT、PBSは生分解性材料分野の成長の主な駆動力であり、世界で生産量が最も多く、使用範囲が最も広く、コストパフォーマンスが最も高く、石油から作られるポリエステルに最も近い生分解性材料だ。

「人民網日本語版」2020年12月前半 抜粋(2020/12/16)

<20)「人民網日本語版」2020年12月15日
中国の経済成長をけん引する消費の役割がさらに強化
中国は新型コロナウイルス感染の抑制に成功し、グローバル経済がマイナス成長となる中で、率先して経済成長を回復し、グローバル経済の回復の原動力と支えを提供しただけでなく、中国国内の消費市場の急速な回復と成長の実現、国際市場の消費の牽引と活性化に着実な基礎を提供した。これは、中国社会科学院科研局、中国社会科学院工業経済研究所、中国社会科学院マクロ経済研究センター、社会科学文献出版社が14日共同で発表した「経済青書:2021年中国経済情勢分析・予測」で得られた結論だ。同青書によると、世界では感染症の終息が見通せない状況の中、中国国内市場では人の流動、商品の流通、サービスの供給などが引き続きさまざまな制約に直面し、国際交流と人の流動がなお制限され、国内市場の流通の効率もまだ一定の影響を受けている。しかし感染症の予防・抑制メカニズムが整備され続け、消費環境が改善されるのにともなって、人々の消費への信頼感と消費意欲が緩やかに上昇するだろうという。

<19> 「人民網日本語版」2020年12月14日
南京大虐殺から83年 ずっと忘れない
83年前の12月13日、旧日本軍が南京を占領。約40日間にわたる殺害、暴行、放火により、市民30万人以上が虐殺された。これは平均すると12秒ごとに一人の中国人が殺害された計算になる。1937年末、南京に進攻した旧日本軍は、中国人兵士と一般市民を下関の河岸に連行して射殺。死体が岸辺を埋め尽くすという、ぞっとするような残忍な光景が広がった。今月13日は7回目を迎えた南京大虐殺犠牲者国家追悼日で、中国は国を挙げて殺害された全ての犠牲者を追悼した。それは、憎しみを抱き続けるためにではなく、「強くならなければならない」と呼びかけるためだ。今年、南京大虐殺の生存者4人がまたこの世を去った。現時点で、リストに登録されている生存者はわずか73人となった。

<18> 「人民網日本語版」2020年12月14日
中共中央と国務院が南京大虐殺犠牲者国家追悼式典を開催
中国共産党中央委員会(中共中央)と国務院は13日午前、南京で2020年度の南京大虐殺犠牲者国家追悼式典を荘重に開催した。陳希・中央組織部長(中国共産党中央政治局委員)が出席し、演説を行った。追悼式典は中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館の集会広場で開催された。会場では半旗が掲げられた。各界の代表3000人余りが白い花を胸につけ、粛然と佇んだ。10時ちょうどに式典が始まり、中華人民共和国国歌が演奏された。国歌斉唱が終わると、全参列者が南京大虐殺の犠牲者のために黙祷し、南京市全域で防空警報が鳴らされ、自動車は停車してクラクションを鳴らし、通行人もその場で黙祷した。

<17>  「人民網日本語版」2020年12月11日
「多くの日系企業が中国から撤退」の説に根拠なし
商務部(省)の高峰報道官は10日に行われた同部の定例記者会見で、「多くの日系企業が列をなして中国から撤退している」とのうわさについて、コメントを述べた。高報道官は、「日本貿易振興機構(ジェトロ)が在中国の日系企業に対して行った調査では、いわゆる『多くの日系企業が中国から撤退している』との説には、まったく根拠がないことがわかった」と述べた。【記者】一時期より、多くの日系企業が列をなして中国から撤退しているとのうわさが流れていた。このほど、あるメディアの行った調査ではこの情報は真実でないとされた。これについてのコメントは。【高報道官】ジェトロが在中国日系企業に対して行った調査によると、いわゆる「多くの日系企業が中国から撤退している」とのうわさには、全く根拠がないことがわかった。

<16> 「人民網日本語版」2020年12月10日
地下鉄に乗って兵馬俑へ! 西安地下鉄9号線が今月末に開通
「西安」と聞くと、まず頭に浮かぶのは「兵馬俑」かもしれない。これまでは、陝西省西安市街地から兵馬俑までのアクセスは、乗用車やバスを利用するしかなく、常に交通渋滞という問題があったが、地下鉄9号線が開通すれば、こうした問題もすぐに解決されることになるだろう。地下鉄9号線は、始発駅の紡織城駅から秦陵西駅までわずか38分で結ぶ。同路線が開通することで、臨潼副センター都市と西安主要市街地間の距離が大幅に短縮され、臨潼における経済社会モデルチェンジの飛躍的発展の実現が促進されると同時に、秦の始皇帝陵や兵馬俑大景勝地の建設と渭北現代工業新都市の発展といった分野においても積極的な役割を果たすことになると期待されている。

<15> 「人民網日本語版」2020年12月10日
中国製のコロナワクチン、UAEが販売を承認 有効率は86%
アラブ首長国連邦(UAE)の通信社WAMの報道によると、同国の保健・予防省は9日、国薬集団中国生物北京生物製品研究所が研究開発した新型コロナウイルス不活化ワクチンを同国で登録したと発表した。この決定は中国国薬集団傘下の中国生物技術股フン有限公司(フンはにんべんに分、以下「中国生物」)からの申請に応じたもの。WAMによると、UAE保健・予防省とアブダビ保健局は、中国生物から提出された3期臨床試験データの再審査を行った。125カ国の国籍を持つ約3万1000人のボランティアに対して行った臨床実験によると、この中国製の新型コロナウイルス不活化ワクチンのウイルス感染対抗の有効性は86%、中和抗体の陽性化率は99%にのぼり、中度及び重度の感染を100%予防できる。そして関連研究では、ワクチンに深刻な安全リスクが見つかっていない。

<14> 「人民網日本語版」2020年12月09日
「2020日本映画新作展」が11日から上海と杭州で開催 9作品が上映
上海市と浙江省杭州市の映画館で今月11日から27日まで、「2020日本映画新作展」が開催。「HOKUSAI」や「サイレント・トーキョー」、「望み」、「宇宙でいちばんあかるい屋根」、「糸」、「泣く子はいねぇが」、「小説の神様 君としか描けない物語」、「今日から俺は!!劇場版」、「由宇子の天秤」などの新作映画9作品が上映される。「日本映画新作展」は2017年から毎年冬に開催されており、中国の映画ファンと日本の映画文化界が交流するための架け橋となっている。今回上映される作品をみてみると、有名な映画祭で賞を受賞した文芸作品もあれば、大ヒット日本ドラマの映画版、豪華キャストとなっている大人気商業映画、さらに、日本の特色が詰まった作品、心がほっこりする癒し系の作品などもある。「HOKUSAI」と「由宇子の天秤」は、日本より先行して中国で上映されることは注目に値する。

<13> 「人民網日本語版」2020年12月09日
「困難な人に無料で夕食提供」の店に多くの人が心ほっこり
「人は時に困難な状況に陥るもの。当店では無料で夕食を提供しています」これは、北京市朝陽区三元橋近くの軽食店・徳順齋に貼り出された貼り紙。この貼り紙に多くの人が心をほっこりさせている。今月7日午前10時、徳順齋を訪れると、店内には15テーブルが並び、朝食の時間帯が過ぎたばかりだったので、客の姿はまばらだった。店のガラスの扉には「人は時に困難な状況に陥るもの。当店では無料で夕食を提供しています。見返りを望んでのことではありません。ただ自分が誰かを助けられるようになった時には、他の誰かを助けてください。店員にAセットを注文してくれさえすれば、勘定する必要はありません。席に座り、そのまま食事してください。」と書かれたA4の紙が貼られていた。店の入り口に置かれていた盛んに白い湯気を立てる大きなせいろを、店内に運ぶ若い男性店員がいた。その男性は1999年生まれの馬宗賢さん。この店の責任者だ。

<12> 「人民網日本語版」2020年12月08日
熱くなった中国のオンライン経済
2020年に突如襲来した新型コロナウイルス感染症は、さまざまな地域の経済や人々の生活の「一時停止ボタン」を押した。しかし、時代の勢いに乗って上昇し、時代の風をうまくコントロールして前に進むオンライン経済が急成長の段階に入り、この特殊な年に温かく明るい話題を提供した。オンライン経済とは何か。多くの人が真っ先に考えるのは、おそらく暮らしの中のさまざまな「クラウド化」だろう。クラウド診療、クラウド教育、クラウド展示、クラウドオフィスなど……これまではあちこち駆けずり回ってきたさまざまなことが、今では家から一歩も出ず指をちょっと動かすだけで軽々とこなせるようになった。たとえばインターネット診療の場合、これまでは単なる話題作りだと思われてきたが、感染症によりこの新業態はさながら一夜にして生まれ変わったように爆発的な成長を遂げた。現在、全国にはネット病院が900ヶ所以上あり、オンラインで医学講座、受診、処方箋発行などを行っている……新しいスタイルの医療が徐々に人々の生活習慣を変えるとともに、患者が「省を越えてオンラインで保険証を使えるようになる」という大きな変化のドアを一気に押し開けた。

<11> 「人民網日本語版」2020年12月08日
四川省成都市で約9ヶ月ぶりに新型コロナ国内症例確認 5人が「陽性」
四川省成都市■都区(■は卑へんにおおざと)で今月7日、新型コロナウイルスの新規国内症例2人が確認された。1人は重症患者。現在、発生源の調査が行われている。さらに、8日0時から6時までの間に、成都市で新規感染者3人が確認された。うち1人は、7日に■都区で感染が確認された感染者の濃厚接触者スクリーニングで発見された。2人は、太平村の住民で、PCRスクリーニング検査で発見された。四川大学華西病院感染管理部の宗志勇部長によると、女性患者の盧さん(69)の症状は重く、新型コロナウイルス感染の「重症基準」にマッチしている。

<10> 「人民網日本語版」2020年12月07日
北京、今後5年間における中所得層の規模拡大を提起 
北京市党委員会全面深化改革指導チーム弁公室の日常的活動を担当する胡雪峰副主任は4日、「今後5年間、北京は中・低所得層の所得増加に力を入れ、引き続き中所得層の規模を拡大し、発展の成果が数多くの人々により多く、より公平に届くようにする」と述べた。同委は4日の記者会見で、「北京市党委員会による北京市の国民経済と社会発展の第14次五カ年計画と2035年ビジョン・目標の制定に関する提言」について解説を行った。同提言によると、2035年のビジョン・目標として、北京は社会主義現代化を率先してほぼ実現し、中華民族の偉大な復興に向かって邁進する大国の首都、世界トップレベルの調和した住みやすい都になるよう努力して建設を進めていく。

<9> 「人民網日本語版」2020年12月07日
開通条件が整った珠海洪鶴大橋を訪ねて 広東省
広東省珠海市の洪鶴大橋は、全長9.6キロメートル、東は洪湾と繋がり、西は鶴洲南に接続している。また、港珠澳(香港・珠海・マカオ)大橋や広州と澳門(マカオ)を結ぶ広澳高速道路珠海区間などの道路とも接続しており、世界で径間が最大の二塔・二面ケーブル斜張橋となっている。同大橋の主体工事検査測定項目はすでにいずれも引き渡し条件をクリアしており、開通のための条件が全て整っている。

<8> 「人民網日本語版」2020年12月05日
ポストコロナ期 上海成人のオンライン学習時間が大幅増
4日に発表された「ポストコロナ期の上海のオンライン学習者プロフィール調査報告(2020年)」によると、上海市では成人が1週間にオンラインで学習する時間が大幅に増加したとともに、オンライン学習者の割合も26ポイント上昇したという。調査によれば、2年前に比べて、オンライン学習をしたことのある上海の成人オンライン学習者の割合が26.72ポイント上昇した。学習の目的、学習時間、学習に使用する設備のデータ分析を行ったところ、こうした人々は安定した学習ニーズと学習意欲を示し、自分の価値を高めるための長期的計画に関心を抱いていることがわかった。

<7>「人民網日本語版」2020年12月04日
将来的には5G端末で無料のテレビ視聴が可能に
中国広播電視網絡有限公司の曽慶軍副社長は3日に参加したフォーラムで、「ラジオ・テレビ業界と通信インフラ企業3社が5Gの差異化した発展を実現するための技術的突破口は(新しい無線通信方式の)5GNRによる放送事業だ。将来的にはプロバイダー3社の5G端末でテレビ番組を無料で受信できるようになる」と述べた。同日に行われた通信伝媒・通信世界全媒体が主催した700メガヘルツ(MHz)技術・産業応用シンポジウムに参加した曽氏は、「5GNRによる放送事業はトランスポート層の既存のシステムを変えずに、5Gの既存のNRチャンネルを利用して5Gの展開を行うことが可能で、あらゆる5G端末でデジタルテレビ放送を無料で視聴できるようになり、通信量やネットワーク混雑の問題がなくなる」と述べた。

<6> 「人民網日本語版」2020年12月03日
映画「奪冠」がアカデミー賞国際長編映画賞部門の中国代表作品に 
陳可辛(ピーター・チャン)監督がメガホンを取った映画「奪冠(LEAP)」の公式微博によると、同映画が第93回アカデミー賞国際長編映画賞部門の中国大陸部代表作品に選ばれたことを発表した。同作品では、女優の鞏俐(コン・リー)や俳優の黄渤(ホアン・ボー)、呉剛(ウー・ガン)、彭昱暢(ポン・ユィチャン)が主演を務めるほか、現在中国女子バレーの監督を務めている郎平(ランピン)監督の実の娘・白浪、さらに、中国女子バレーの現役メンバーも出演している。その他、「少年の君(原題・少年的你)」が香港地区代表作品に、「ひとつの太陽(原題・陽光普照)」が台湾地区代表作品に選出された。最終的に、各国・地域の代表作品の中から、国際長編映画賞に10作品がノミネートされる。

<5>「人民網日本語版」2020年12月03日
2021年度の高等教育機関卒業生は909万人の予想 前年比35万人増
中国教育部(省)の公式サイトによると、12月1日、同部と中国人力資源社会保障部(省)が北京で開催した2021年度全国普通高等教育機関卒業生就職・起業業務リモート会議」で、21年度の大学など高等教育機関(高等職業院・校を含む)の卒業生は909万人と、前年比で35万人増となる見込みであることが発表された。会議では、「さまざまな手段を使って募集数を増やし、雇用の新たな可能性を開拓し、卒業生が新興産業や現代サービス業などの分野に就職するよう、またはそれらの分野で起業できるようサポートする。また、卒業生が末端組織に身を投じたり、軍隊に入隊したりするよう奨励し、科学研究サポートのポストの募集数や第2学士号の新入生募集規模を拡大する」と強調された。

<4> 「人民網日本語版」2020年12月02日
もうじき第14次五カ年計画 中国経済の「重大任務」とは?
第13次五カ年計画が終わりに近づき、第14次五カ年計画がもうじきやってくる。これからの5年間、中国経済にはどのような「重大任務」があるだろうか。清華大学が主催し、同大の中国発展計画研究院と地域発展研究院が実施した第2回中国発展計画フォーラムが28日に北京で開催され、出席した多くの専門家がこの問題に答えを出した。中国人民政治協商会議全国委員会経済委員会の副主任を務める清華大学中国発展計画研究院の楊偉民院長は、「中国が2035年までに経済規模または一人あたり平均所得の倍増を達成するのには条件がある。潜在的な条件を現実の成長に転換するには、既存の需給局面、需要局面、分配局面、生産局面、技術局面、開放局面などを構築または最適化しなければならない」との見方を示す。

<3> 「人民網日本語版」2020年12月02日1
中国の出生率が低下し警戒ラインを割り込む 人口増加が重要な転換期に
中国民政部(省)は、全国の適齢期人口の出産や育児に対する意欲がさまざまな影響を受け低下しており、合計特殊出生率が警戒ラインを割り込み、人口増加が重要な転換期を迎えたと発表した。そのため、出産・育児水準の向上を促し、適度な範囲内で安定させなければならない。労働力の供給を増やし、出産・育児政策を改善し、人口の長期的なバランスの取れた発展を促進し、人口資質を高めなければならないとしている。

<2> 「人民網日本語版」2020年12月01日
ネットデビューする高齢者が増加の一途 今後の成長ポイントに 中国
丸わかり!中国キーワード
インターネットが発展を続けているのを背景に、インターネットデビューする高齢者も増加の一途をたどり、時代のトレンドをしっかりと追いかける「新高齢者」が台頭している。今年は、新型コロナの影響で、その流れがさらに加速した。統計によると、今年6月の時点で、中国のモバイルインターネットのアクティブユーザーのうち、約9600万人が高齢者だった。デリバリーを注文し、お年玉合戦をし、お得な共同購入商品を秒殺で奪い合うように購入といったように、「新高齢者」の消費の特徴は、「できるだけ節約する」から、「生活を楽しむ」へと少しずつ変化している。このように高齢者の消費が今後、インターネットの成長ポイントとなりそうだ。

<1> 「人民網日本語版」2020年12月01日
「北京-東京フォーラム」開幕 中日は相互信頼を強化し、国際新秩序を樹立すべき
「北京-東京フォーラム」開幕 中日は相互信頼を強化し、国際新秩序を樹立すべき第16回「北京-東京フォーラム」が11月30日から12月1日まで、初めてオンライン形式で北京と東京で開催されている。30日午後の政治・外交分科会では、中日双方のパネリストが「不安定化するコロナ禍の世界と中日両国の責任」について議論した。パネリストらは「世界的な試練に直面する今日、中日両国は相互信頼を強化し、国際新秩序を樹立すべき」との認識で一致した。中国人民政治協商会議第13期全国委員会(全国政協)外事委員会主任の楼継偉氏は「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の締結は、中日両国が多くの利益を共有していることを物語っている。双方はさらに多くの共通点を探り、中日関係の安定を維持するべきだ」とした。

南京大虐殺から83年・2020年 東京証言集会に行ってきました

 藤村 妙子(日中労交 事務局長)

南京大虐殺から83年 2020年 東京証言集会 F1

 12月13日午後、全水道会館で行われた東京集会に行ってきました。毎年私たち日中労交はこの日、侵華日軍南京大屠殺遇難同胞記念館において開催される「南京大屠殺死難者国家公祭儀式」に参加するために訪中していますが、今年は世界的な新型コロナウィルスの流行下で訪中できないため、この集会に参加してきました。
 集会は「歴史を忘れず、現在の戒めにしよう」をテーマにしてノーモア南京の会が呼びかけた実行委員会が主催して行われました。はじめにノーモア南京の会代表田中宏氏の挨拶がありました。「南京大虐殺があった1937年に生まれた私は虐殺があった年から同じ月日を暮らしてきた。日本がこの虐殺の事実を認めないことは、許すことができない。とりわけ1982年に教科書にこの史実を捻じ曲げて記載する「教科書問題」があり、85年には中曽根首相が「戦後政治の総決算」を掲げ靖国神社を参拝した。一方中国では、同じ年に南京の記念館が開設されている。この事実だけでも歴史に蓋をする日本の姿勢がいかに問題なのかは明らかだ。」と訴えていたことが印象に残りました。
 続いて「ノーモア南京の会」が訪中して生存者の石秀英さんのお話を聞いた時のビデオの上映がありました。石さんは、1937年当時11歳で父親とお兄さんを日本軍に殺された事や、南京師範大学の斜面に作られた粗末な避難小屋の様子など、現場に立ちながら語っていた。お父さんは、日本軍に連行される途中にズボンの紐を直すためにかがんだことが逃亡しようとしているとみなされて虐殺されたとのことだった。ビデオ上映後の解説でこの虐殺された12月16日は、17日の日本軍司令官松井石根が南京入場式を挙行する前日で徹底した「敗残兵狩り」が行われていた事。年恰好で「敗残兵」とされた人は有無を言わさず連行して虐殺していたことなどが語られた。改めてこの史実に怒りを感じました。
 更に、2006年に中国で放映された番組(山東テレビ制作 原題「郷胞祭」)『故郷鎮魂~任世淦』の上映が日本語字幕付きでありました。任世淦(レンシーガン)氏は1936年生まれで、1997年に教師を退職後に日本軍の戦争犯罪に関する記録を作り、また日本兵東史郎氏が綴った「日記」に記載されている現場での聞き取り調査を行った人です。番組では、彼が聞き取り調査をしている様子が写されていました。特に印象に残ったのは、彼が毛筆で作成した「殉難郷胞名録」のことです。山東省江蘇省を中心に彼は自転車を何台も乗りつぶしながら調査しました。そして、一人一人の虐殺場所、氏名、殺害方法などが書かれたこの巻紙には5458人が記録されているということです。

南京大虐殺から83年 2020年 東京証言集会 F2

 この後「山東省にもあった『南京虐殺』」と題された講演がノーモア南京の会 細工藤 龍司氏によって行われました。この講演で特に印象に残っていることは、日本兵東史郎氏によって書かれた従軍「日記」のことです。東氏は戦後、南京の記念館を訪れた際自分が中国で行った事実を告白し、以降1987年に『我が南京プラトーン』として日記の一部を公開しました。しかし、これに対して1993年12月に東さんの上官がこの書籍に書かれていることは事実無根だとして出版社と東さんを「名誉棄損」で訴えました。2000年1月に最高裁において上告棄却され東さんらが敗訴しました。私は、史実を否定し、勇気を出して告白しことを「名誉棄損」と裁判で確定させるこの所業に対して強い憤りを感じました。「東日記」と任世淦さんの記録は「東日記と私」としてノーモア南京の会が冊子としてまとめているとのことです。是非取り寄せて読んでみたいと思いました。
 なお、会場で主催者のご厚意で伊藤会長と一緒に「南京大虐殺の史実展」の販売を行いました。

南京大虐殺から83年 2020年 東京証言集会 F3

南京大虐殺から83年・証言を聞く東京集会―歴史を忘れず、現在の戒めとしよう: 伊藤彰信

南京大虐殺から83年・証言を聞く東京集会―歴史を忘れず、現在の戒めとしよう

南京大虐殺から83年 証言を聞く東京集会

「歴史を忘れず、現在の戒めとしよう」と「南京大虐殺から83年 証言を聞く東京集会」が12月13日、東京都内で開かれた。コロナのため予約制の集会であったが50名弱が参加した。

主催者の「ノーモア南京の会」を代表して田中宏先生(一橋大学名誉教授)が次のように開会のあいさつをした。

田中宏先生(一橋大学名誉教授)
田中宏先生(一橋大学名誉教授)

南京の紀念館がオープンしたのが1985年8月15日、戦後初めて現役の中曽根首相が靖国神社を公式参拝した日です。84年4月に靖国懇がつくられ、神道の参拝形式でなければ憲法違反にならないという答申を受けて、参拝に踏み切るわけです。中国で南京紀念館の建設準備が進んでいることに、日本の外交ルートもマスコミも気が付いていなかった。

靖国懇のメンバーで哲学者の梅原猛さんが新聞にエッセイを書いている。靖国懇に外務省を呼んで「靖国参拝はせっかく良くなってきている日中関係を悪化させることになりはしないか」と聞いたところ、外務省は「何も心配ありません」と答えた。梅原さんはその後、中曽根首相に会ったとき「私の言ったとおり日中関係は悪化してしまった。靖国懇の委員を辞めておけばよかった」と言ったところ「行くなと言っても私は参拝した。そうしなければ自民党はもたなかったから」と言ったと書いている。

歴史と向き合あうことに日本社会は非常に鈍感です。私が初めて南京に行ったのは1987年ですが、南京大学の先生に「なぜ紀念館をつくったのですか」と聞いたら「それは教科書問題です」と二つ返事でした。1987年に韓国に独立記念館ができます。パンフレットを読んでみると「日本で歴史の改ざんが始まった。私たちは歴史を正しく伝えるために記念館をつくった」と書いてあった。1982年が教科書問題でした。宮沢官房長官が「政府の責任で是正する」と談話を発表して収めた。検定基準の中に近隣諸国条項を入れて対応した。教科書がどうしてこんなに問題になるのか分かっていない。

今も歴史とどう向き合うのかという課題は続いている。その重みを感じてほしい。

 集会は、日本軍が行った南京安全区の中国軍敗残兵掃蕩作戦に巻き込まれ、父と兄を殺害された石秀英さんの証言ビデオ「石秀英さんの被害の現場を訪ねて」(ノーモア南京の会制作)と東史郎日記の現場を訪ねる任世淦さんの活動を追った「故郷鎮魂」(山東テレビ制作)が上映された。その後、細工藤龍司さんが「山東省にもあった南京大虐殺」と題して、東史郎日記と任世淦さんの活動について解説した。

南京大虐殺から83年・2020年東京証言集会に行ってきました―― 藤村妙子