「ジョン・ラーベ~南京のシンドラー」上映会が東京・葛飾(12/6)と徳島(12/13)で開催

JRleaf 映画「ジョン・ラーベ~南京のシンドラー」の上映会が、12月6日(日)東京・葛飾で日中労働情報フォーラム会員の木下明さんが働きけて実現しました。
また、12月13日(日)、「戦後70年平和ミュージアムとくま」のプログラムのひとつとして、徳島大学の常三島キャンパスで行われます。日中労働情報フォーラム会員の長尾さんと河村さんが上映に努力してくださいました。

12月6日(日):東京・葛飾上映会

<葛飾上映会>
日 時 12月6日(日)午後1時30分開場、2時上映開始
場 所 かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール
東京都葛飾区立石6-33-1
京成線青砥駅下車 徒歩7分
入場料 1200円、前売1000円じょhn
学生、20歳以下は無料
連絡先 木下明さん (090-1854-3249)


「戦後70年平和ミュージアムとくしま」
12月13日・徳島大常三島キャンパス

2015/10/30 徳島新聞より

戦後70年平和ミュージアム 加害・被害両面見詰める

 12月12、13日に徳島市の徳島大常三島キャンパスで開かれる「戦後70年平和ミュージアムとくしま」のプログラムが29日、決まった。細菌兵器の人体実験を行ったとされる旧関東軍防疫給水部(731部隊)の企画展や戦争体験者の語りなど、加害と被害の両面から70年前の戦争を見詰め直す。
展示会(12月12、13日)では「ふるさとも戦場に」と題して、徳島に関連するコーナーを設ける。太平洋戦争で捕虜第1号となった酒巻和男さん(阿波市出身)を紹介したパネル写真や、松茂町で編成された徳島白菊特攻隊の関係資料をはじめ、灯火管制用のカバーなど戦時下の暮らしぶりを伝える物品を並べる。
731部隊の企画展では人体実験の再現模型を紹介するほか、従軍慰安婦や沖縄戦のパネル展示もある。
ステージイベントでは、12日に戦争体験者3人が戦時下の思想統制などを振り返る。13日は徳島大出身のノンフィクション作家城戸久枝さんが中国残留孤児をテーマに講演し、日中戦争を題材にした映画「ジョン・ラーベ~南京のシンドラー」の上映会もある。
29日、徳島市のとくぎんトモニプラザで実行委員会が開かれ、委員17人が出席してプログラムの内容を固めた。ピースコンサートや紙芝居なども企画しており、吉成務事務局長は「幅広い世代に参加してもらえるイベントになると思う」と話す。
実行委は賛同金(個人1口千円、団体1口3千円)を募っている。問い合わ
せは事務局<電088(656)2051>