カテゴリー別アーカイブ: レポート

「日中国交正常化50周年記念大集会」開催(2022年9月28日)

日中友好こそ最大の安全保障  1972年9月29日は、田中角栄首相と周恩来首相が日中共同声明に調印し、日中両国の戦争状態を終結し国交を正常化した記念すべき日である。あれから50年、「日中国交正常化50周年記念大集会」が9 … 続きを読む 「日中国交正常化50周年記念大集会」開催(2022年9月28日)

日中労交2022年度総会  ~100年に一度の大変動の時代に「日中不再戦の誓い」の意義を確認

藤村 妙子(日中労交事務局長) 総会において更に活動を発展すると確認  5月8日午後 東京大田区蒲田の日港福会館において日中労働者交流協会(日中労交)の2022年度総会が開かれました。総会はWEB併用で行われ、委任状も含 … 続きを読む 日中労交2022年度総会  ~100年に一度の大変動の時代に「日中不再戦の誓い」の意義を確認

日中国交正常化50周年記念緊急集会(2022/4/14・衆議院議員会館)

日中国交正常化50周年記念緊急集会に参加して

日中労交事務局長 藤村 妙子  4月14日衆議院議員会館で開かれた集会にスタッフの一人として参加した。当日は、集会開始前から次々と集まり、関心の高さを感じた。そして、参加者たちは、ウクライナで起きている戦争や今日本で流さ … 続きを読む 日中国交正常化50周年記念緊急集会に参加して

南京大虐殺から83年・証言を聞く東京集会―歴史を忘れず、現在の戒めとしよう

「歴史を忘れず、現在の戒めとしよう」と「南京大虐殺から83年 証言を聞く東京集会」が12月13日、東京都内で開かれた。コロナのため予約制の集会であったが50名弱が参加した。 主催者の「ノーモア南京の会」を代表して田中宏先 … 続きを読む 南京大虐殺から83年・証言を聞く東京集会―歴史を忘れず、現在の戒めとしよう

「満蒙開拓」欺かれし阿智村の悲劇

高橋恒美(フリージャーナリスト) ■阿智(あち)村にある「満蒙開拓平和記念館」を見学した。  館内は戦争の悲劇に満ち満ちていた。阿智村は恵那山の東、岐阜県と隣接する長野県の村で、満蒙開拓に大量190人を送り込んだ。そして … 続きを読む 「満蒙開拓」欺かれし阿智村の悲劇

村山富市元総理大臣

村山談話に託した想い(談話)

2020年8月15日  元内閣総理大臣 村山富市  「光陰矢のごとし」と言いますが、私が内閣(村山内閣)を率いていた時(1995年8月)に、閣議決定を経て、日本国政府の公式見解として「村山談話」を発出してから、はや25年 … 続きを読む 村山談話に託した想い(談話)

「歴史問題の和解を考える~市民活動の可能性に着目して~ 」外村大(東京大学教授)の講演をお聞きして

 藤村 妙子 (中労交事務局長 )  2020年7月18日の総会において外村教授の講演があった。語られた内容はこれからの国際連帯活動を考えるうえで大変示唆に富む内容だった。詳しくは、別紙当日外村教授から配布されたレジュメ … 続きを読む 「歴史問題の和解を考える~市民活動の可能性に着目して~ 」外村大(東京大学教授)の講演をお聞きして

日中労働情報フォーラム第8回総会(7/18)開催

 7月18日、コロナ感染で延期になっていた総会が開かれました。「感染拡大中の東京へは行きたくない」という声も多く無事開催できるのか危ぶまれましたが、委任状等も含めて定足数35を上回る50名の参加があり、総会は成立しました … 続きを読む 日中労働情報フォーラム第8回総会(7/18)開催

鳥井一平さんの新著「国家と移民ー外国人労働者と日本の未来」

 日中労働情報フォーラムの会員である鳥井一平さんが本を書きました。「国家と移民ー外国人労働者と日本の未来」集英社新書、860円+税です。  鳥井さんは、移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)代表理事で、元全統一労働組 … 続きを読む 鳥井一平さんの新著「国家と移民ー外国人労働者と日本の未来」