カテゴリー別アーカイブ: レポート

「歴史問題の和解を考える~市民活動の可能性に着目して~ 」外村大(東京大学教授)の講演をお聞きして

 藤村 妙子 (中労交事務局長 )  2020年7月18日の総会において外村教授の講演があった。語られた内容はこれからの国際連帯活動を考えるうえで大変示唆に富む内容だった。詳しくは、別紙当日外村教授から配布されたレジュメ … 続きを読む 「歴史問題の和解を考える~市民活動の可能性に着目して~ 」外村大(東京大学教授)の講演をお聞きして

日中労働情報フォーラム第8回総会(7/18)開催

 7月18日、コロナ感染で延期になっていた総会が開かれました。「感染拡大中の東京へは行きたくない」という声も多く無事開催できるのか危ぶまれましたが、委任状等も含めて定足数35を上回る50名の参加があり、総会は成立しました … 続きを読む 日中労働情報フォーラム第8回総会(7/18)開催

鳥井一平さんの新著「国家と移民ー外国人労働者と日本の未来」

 日中労働情報フォーラムの会員である鳥井一平さんが本を書きました。「国家と移民ー外国人労働者と日本の未来」集英社新書、860円+税です。  鳥井さんは、移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)代表理事で、元全統一労働組 … 続きを読む 鳥井一平さんの新著「国家と移民ー外国人労働者と日本の未来」

新型コロナ拡大で退職通知  製造会社、中国実習生に「不当扱い」増える恐れも

(「共同通信」 2020年03月10日)  新型コロナウイルス感染症の拡大を理由に、埼玉県越谷市の製造会社が、中国人技能実習生の女性(33)に2月付の退職を通知していたことが10日、関係者への取材で分かった。中国に一時帰 … 続きを読む 新型コロナ拡大で退職通知  製造会社、中国実習生に「不当扱い」増える恐れも

南京―日本の加害責任を問う旅に参加して

西日本NTT関連労働組合執行委員 池田和則 はじめに  第7次「日中不再戦の誓いの旅」が12月11日~15日にあり、参加しました。行き先は、上海経由での南京でした。  さて、12月13日(1937年の)は南京陥落の日です … 続きを読む 南京―日本の加害責任を問う旅に参加して

南京で見た加害者としての日本

猪股 修平(東海大学4年) 〈国家公祭〉 南京大虐殺犠牲者国家公祭儀式。2014年から国家行事として執り行われており、今年で6回目。式典は南京大虐殺から82年目となる12月13日午前10時から始まった。侵華日軍南京大屠殺 … 続きを読む 南京で見た加害者としての日本

第2回「中国人俘虜殉難者日中合同追悼の集い」開催(11/19)

第2回「中国人俘虜殉難者日中合同追悼の集い」が11月19日、東京都港区の芝公園で開催されました。 約7000人の中国人が日本で命を落とす  第二次世界大戦の末期、日本は国内の労働力を補うために約4万人の中国人を強制連行し … 続きを読む 第2回「中国人俘虜殉難者日中合同追悼の集い」開催(11/19)

日本の中国侵略50年を見つめて ~北京、哈爾浜、瀋陽、撫順、大連、旅順を訪問~

伊藤彰信(訪中団団長) 第6次「日中不再戦の誓いの旅」 日本の中国侵略50年を見つめて ~北京、哈爾浜、瀋陽、撫順、大連、旅順を訪問~  日中労交の第6次「日中不再戦の誓いの旅」は、8月19日に出発し、北京、哈爾浜、瀋陽 … 続きを読む 日本の中国侵略50年を見つめて ~北京、哈爾浜、瀋陽、撫順、大連、旅順を訪問~

34年前紀念館開館式典に3名の 日本人の友人がいました・・・

侵華日軍南京大虐殺遇難同胞紀念館(2019年6月19日) 私たちが注目すべき、歴史に残すべき記録 1985年8月15日 中国侵略日本軍南京大虐殺遇難同胞紀念館が正式に完成、開幕 式典参列者の客の中に混じるわずかばかりの日 … 続きを読む 34年前紀念館開館式典に3名の 日本人の友人がいました・・・

台湾:エバー航空スト、奮闘の17日間で締結された団体協約とは?(7/7)

7月6日に団体協約を締結して解決したエバー航空の客室乗務員が加盟する桃園市客室乗務員職業組合の17日間に及ぶストライキには、2300名の客室乗務員が参加しました。以下は、台湾の社会運動ウェブメディア「焦点事件」の報道の訳 … 続きを読む 台湾:エバー航空スト、奮闘の17日間で締結された団体協約とは?(7/7)