日中国交正常化44周年
講師 内田雅敏弁護士
(戦争をさせない1000人委員会事務局長)
- 日 時 2016年9月30日(金)18時30分~
- 場 所 連合会館 2階 201号室
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11
TEL:03-3253-1771(代)
地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 (B3 出口) より 徒歩約 1 分. 地下鉄丸ノ内線 淡路町駅より 徒歩約 6 分. 地下鉄新宿線 小川町駅より 徒歩約 4 分. JR 御茶ノ水駅 (聖橋口) より 徒歩約 7 分.
- 会場費 500円(日中労働情報フォーラム会員は無料)
- 主 催 日中労働情報フォーラム
- 協 賛 平和フォーラム
日本は戦時中、中国人労働者を強制連行し、鉱山、ダム建設、港湾などの労働に従事させました。連行された38、935人のうち6,830人が苛酷な労働のため命を落としています。
今年6月1日、三菱マテリアル(旧三菱鉱業)が強制連行された中国人元労働者に謝罪し、和解金を支払うことで和解が成立しました。今回の和解は、今までの中国人強制連行事件の和解に比べて、対象者が下請け先を含む3、765人と多く、和解金額も大幅に引きあがったものでした。
多くの中国人強制連行裁判に携わってきた内田雅敏弁護士に、今回の和解の意義と課題について報告していただき、昨年の安保法制成立以降、ますます緊張が高まる日中関係のなかで、日中友好を図るにはどうしたらよいか、その展望について語っていただきます。