国内外から現代の奴隷労働制度、人身売買の温床などと批判され、国連などから制度の見直し に関する厳しい勧告を受けているのが、外国人技能実習制度です。しかし、日本政府は「適正管理」を謳いながら拡大の方針を掲げ、 今国会においては「外国人の技能実習の 適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律 案」の成立を図ろうとしています。 私たち移住者と連帯する全国ネットワークでは、労働者の使い捨てとしての外国人技能実習制度の 根本的な見直し＝廃止とまっとうな移民政策を求める立場から、下記のようなシンポジウムを企画いたしました。多くの団体、個人の皆様のご参加、そしてご賛同をいただけますと幸いです。
◆〈講演〉
安田浩一、外国人技能実習制度との10年
◆〈レクチャー〉
図解・よくわかる外国人技能実習制度
◆〈提起〉
私たちの求める道、明日、移民政策
まっとうな移民政策を！
今一度考え直そう外国人技能実習制度
◆講師プロフィール〉
安田浩一（ジャーナリスト）
〇1964年静岡県生まれ。『週刊宝石』（光文社）、『サンデー毎日』（毎日新聞社）記者などを経て2001年よりフリーに。事件、人権、労働問題などを中心に取材・執筆活動を続けている。著書に『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』（光文社新書 2010）、『外国人研修生殺人事件』（七つ森書館 2007）、『ネット私刑』（扶桑社 2015）など多数。
〇2011年、外国人労働者に関する一連の取材活動で貧困ジャーナリズム大賞受賞。
〇2012年『ネットと愛国』（講談社）で日本ジャーナリスト会議賞、講談社ノンフィクション賞を受賞。
〇2015年『G2』（講談社）掲載記事の『外国人隷属労働者』で、大宅
壮一ノンフィクション賞（雑誌部門）受賞。
●日時:2016年4月2日(土) 13:30〜17:00(13:00開場)
●会場:連合会館(東京都千代田区神田駿河台 3-2-11 03-3253-1771
●資料代:一般 1000 円、 賛同団体会員、移住連会員:500 円
●お申し込み不要（先着300名）
主催：
NPO 法人 移住者と連帯する全国ネットワーク（移住連）
東京都台東区上野1-12-6 3階
Tel: 03-3837-2316 Fax: 03-3837-2317
smj@migrants.jp www.migrants.jp
< チラシPDF >
また、シンポジウムへの賛同を募っています。
ぜひご協力ください！！
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移住連シンポジウム 2016 ご賛同のお願い
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●賛同方法
下記にご記入の上、移住連事務局までファックス(03-3837-2317),e- mail(smj@migrants.jp) にてお知らせください。
振込は、郵便振替 、銀行(三菱東京 UFJ ・ ゆうちょ銀行) 、クレジットカード（ VISA, Master）がご利用いただけます。
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移住連シンポジウム2016に賛同します。
賛同金:1口 1,000 円 ( )口
賛同団体(者)名:
ご連絡先住所:〒
お電話番号:
E-mail:
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●賛同金振込先
《郵便振替》口座番号 00190-7-265037
加入者名 移住者と連帯する全国ネットワーク
《銀行》
①三菱東京 UFJ 上野中央支店 (普通)0293297 トクヒ)イジユウシヤ トレンタイスルゼンコクネツトワ−ク
②ゆうちょ銀行 〇一八(ゼロイチハチ018)支店 (普通)6859338 トクヒ)イジユウシヤトレンタイスルゼンコクネツトワ−ク
《クレジットカード》
移住連 HP（ <http://migrants.jp/donation>http://migrants.jp/donation） からクレジットカードでのオンライン寄付のご利用が可能です。通信欄にシンポジウム賛同金とお書きください。