月別アーカイブ: 2018年1月

第4次「日中不再戦の誓いの旅」報告(2)・渡辺学

侵略の歴史と戦後の日中友好運動の長い伝統を認識

渡辺学(全労協青年委員会代表・全国一般南部支部)

 個人的にもはじめての中国訪問でしたが、今回の日中不再戦を誓う旅(第4次「日中不再戦の誓いの旅」2017/12/11~15)に参加できて本当によかったです。南京大虐殺から80年目の12月だったということ、安倍政権が憲法9条改悪を具体的な政治日程にあげてくるなかで、かつての日本軍による侵略の歴史と戦後の日中友好運動の長い伝統を感じ、その大切さを認識することができました。

 <天津の在日殉難烈士労工祈念館>

在日殉難烈士労工に供花(2017/12/12 天津)

2日目(12/12)に訪問した天津の在日殉難烈士労工祈念館の展示は驚きと怒り、感動がありました。花岡事件など強制連行されてきた中国人労働者の暴動決起。残虐な弾圧。戦後補償を要求した裁判闘争と日中の連帯。中国共産党の支部を建設して活動した労働者もいたとのこと。
そのたたかいに決起した労働者たちはどんな気持ちで、どんな計画で活動していたのか?知らないことばかりです。あらためて勉強し直してみたいなと思いました。
中国人労働者の強制連行にサインをしたのは東条英機内閣の商工相・岸信介でした。安倍首相が尊敬してやまない祖父です。閣議決定によって強制連行された中国人労働者は日本の鉱山や港湾、工場、土建などの現場で奴隷労働を強いられました。かつて、山谷や釜ヶ崎などの寄せ場で活動した船本洲治(1945-75)が「われわれは強制連行された朝鮮人労務者・中国人労務者の中に労務者としての歴史的・普遍的な運命をみる」を言いましたが、労働者・労働組合として、戦争責任や戦後責任を考える時に重要な視点であることを再確認することができました。
その労働者の帰還運動や遺骨返還運動を1953年から行ってきたのが、日本赤十字や宗教団体、炭労や全港湾などの労働組合だったそうで、日中労働者友好運動の原点のひとつだという言葉が心に残りました。

 <南京大虐殺国家公祭>

南京大虐殺犠牲者追悼国家公祭に参加した団員(2017/12/13 南京 )撮影:渡辺学

3日目(12/13)は南京大虐殺国家公祭に参加しました。習近平主席ら中央政府要人が来ているというので、警備はものものしく、参加者も兵士や人民解放軍の幹部候補の学生、警察の幹部候補の学生などが多く、まわりを固めていて、個人的にはいやな雰囲気でした(笑)。毎年そういうわけではないようです…。
そうしたなかで、式典は大虐殺の幸存者(生存者)の方たちも参列し、厳かに儀式が行われました。今年は習近平主席は演説はせず、政治協商会議全国委員会の兪正声主席が演説しました。安倍政権発足以来、ようやく好転しつつある日中関係に配慮したもののようです。当時、南京に滞在していたジョン・マギー牧師やジョン・ラーベの孫も参加していました。日本からも地道に日中友好運動と南京大虐殺の真相究明に取り組んできた団体が参加。わたしたちもその一団でした。現場で何名かの知り合いと再会できたことも偶然でうれしいことでした。ニュース映像にもたくさん登場したようです。2014年の習近平演説は日本語で読むことができますが、日本軍国主義と日本人民を分けて考える姿勢を堅持しつつ安倍政権に釘をさしています。夜はキャンドル祭が南京市内の各所で開かれました。わたしたちは記念館のキャンドル祭に参加しました。日中の宗教者たちが祈りを捧げていました。

南京大虐殺記念館で行われたキャンドル祭(2017/12/13 南京)撮影:渡辺学

 <中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館>

南京大虐殺記念館内の展示(2017/12/14 南京)

国家公祭とキャンドル祭の間、午後の時間帯に中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館を見学しました。南京大虐殺犠牲者の遺骨発掘現場に建てられた施設です。ちょうど80年前、南京攻略戦(包囲―殲滅戦)の過程で、あのすさまじい民衆虐殺を行ってしまった日本人の子孫として、二度と侵略戦争をさせないとあらためて決意しました。
一方で、資料館のなかには「国が弱く、軍隊が弱かったからこうなった」という趣旨の「歴史の教訓」もあり(大多数は世界の人々のと平和友好の先頭に立とう、というものでしたが)、複雑な気持ちになりました。しかし、安倍政権の「戦争する国」づくりは、中国政府からみたら、「人民を守る強い国家・軍隊」が必要だということになってしまうことはたしかです。資料館は中国共産党直轄の施設なので、その時々の情勢によって展示内容が変わります。そういう意味でもろに「政治的」なのです。
80年前、7月7日にはじまった 日中全面戦争。8月に、上海から南京(約300キロ)への本格的な進撃を開始した日本軍は、中国側の猛烈な抵抗に苦戦し、4ヶ月後にようやく南京を占領(12月13日)。宣戦布告はなく、「北支事変」「支那事変」と、わい小化して呼ばれました。さらに、戦争遂行の目的は「暴支膺懲」などとされ、「暴戻支那(ママ)ヲ膺懲ス」(暴虐な中国を懲らしめよ)と、近衛文麿首相が声明を出しました。

南京大虐殺記念館内の展示(2017/12/14 南京)

当初の日本軍の作戦計画は、上海付近の中国軍を撃破するというものでした。ところが、3ヶ月の激戦の末に、上海の戦線を突破し中国軍が後退をはじめると、功にあせった現地司令官たちは南京入りを競い合って、次々と陸軍参謀本部が設定した「制令線」(指揮命令線)を越えていきました。そのため、南京に急進した各部隊はじゅうぶんな後方補給施設をもたず、食糧などを徴発=略奪でまかないました。すでに、上海~南京の300キロの地域で、日本軍は略奪、虐殺、レイプ、放火などを行っていました。そして、日本軍は南京を完全包囲し、殲滅戦を行いました。12月12日に南京防衛軍の唐正智司令官は南京を脱出。日本軍は南京を占領し、そこから2ヶ月に渡って、国際法で禁止されている捕虜の集団虐殺、非戦闘員への虐殺、レイプや放火、略奪をしていきました。

 <まごうことなき侵略戦争であった>

これが歴史の事実です。中国側は犠牲者を「30万」としていますが(これはこれで根拠がある)、1人だろうが、100人だろうが、1万人だろうが、外国から押し寄せてきた軍隊が捕虜や非戦闘員を殺せば虐殺です。南京大虐殺の事実は、沖縄戦などとならび、日本軍=神聖な天皇の軍隊の正統性を根本からゆるがす汚点です。だから、日本の極右勢力は「あれはまぼろしだった」などと歴史を歪曲するのに躍起です。歴史教科書からも抹消していきます。
当時から、国際世論はこの日本軍の蛮行を非難していました。しかし、日本政府は厳しい言論統制、報道統制を敷き、日本国民にこの事実を知らせないようにしました。多くの日本人は「南京陥落」を喜び合い、提灯行列までしました。歴史を直視し、あの戦争が日本による「正義の戦争」「解放のための戦争」では絶対になく、まごうことなき侵略戦争であったことを対象化していきたいと思います。

 <日中不再戦、日中平和友好、反覇権の誓いとともに…>

日中労交(日中労働者交流協会)が建立した南京大虐殺祈念館の敷地内にある碑文にある「われわれは1931年および1937年を契機とする日本軍国主義の中国侵略戦争を労働者人民の闘争によって阻止し得なかったことを深く反省し、南京大虐殺の犠牲者に対して心から謝罪するとともに、哀悼の意を表し、ご冥福を祈ります。
われわれは、日中不再戦、反覇権の決意を堅持し、子々孫々、世々代々にわたる両国労働者階級の友好発展を強化し、アジアと世界の平和を確立するため、団結して奮闘することをあらたに誓います」という誓いをかみしめました。

 <利済巷慰安所旧址陳列館>

利済巷慰安所旧址陳列館(2017/12/14 南京)

4日目(12/14)は南京市内にある利済巷慰安所旧址陳列館へ。ここで慰安婦として働かされていた女性の証言をもとに「南京市内の慰安所」として使われていたこの場所を「再確認」し、資料館とした場所です。アジア太平洋地域やヨーロッパなどに住む元日本軍慰安婦の被害女性たちの記録や2000年の女性国際戦犯法廷などの展示が充実していました。日本右翼の襲撃訪問を警戒してか、入場にはパスポートが必要で、ライターなども受付で預けなくてはなりません。ここも多くの人に訪問してもらいたいです。案内してくれた女性たちも「とても辛い場所なので自分からは行きたくはない。それでも来れてよかった」と言っていました。

 <若い世代に歴史を継承していく学習や議論を>

今回の訪中で、あらためて歴史認識を確立することの大切さを痛感しました。そのためにわたしたちやわたしたちよりもっと若い世代に歴史を継承していくための学習や議論を重ねていくことが求められていると思います。また、同世代ふくめて「中国の人たち」と語り交流したことも大きな財産になりました。この人たちやこの人とつながる人たちと戦争するわけにはいきません。

天津ー南京の高速鉄道車内での渡辺学さんと通訳の石晶晶さん

通訳兼ねて同行してくれた女性は、わたしとほぼ同じ年頃の子どもがいます。出張で家を留守にしているため、夜は中国版・lineでビデオ通話をしていました。北京や南京など、都市部では保育園不足が深刻で本当に困ってる早期に改善しなければ、と意気込んでいました。 わたしより少し若い彼女は、偽「満州国」のあった黒竜江省に実家があり、友だちには残留孤児の孫もいたそうです。天津から南京に向かう高鉄(新幹線)の中で少し話し込むことができました。中国共産党第19回党大会決定についてもレクチャーを受けました(笑)。北京市内の大学に進学し、「日本語をいかせる仕事を」と中華全国総工会に就職したそうです。こちらが答えにくい質問をしても誠実に、丁寧に、自分の言葉で答えてくれました。
彼女によると、習近平はたたきあげの苦労人だと。前の胡錦壽が共青中央からはじまったのに比べて、習近平は父親が抗日戦争や国共内戦で活躍した将軍だったのが、文革で農村に追われ思春期を労働改造所のような学校で過ごしたと。そして、地方の村の党の書記となり、下層の民衆と共に活動した経験があり、厦門市長の時は中央政府の要人が来た際の贅沢な接待を禁止し汚職をなくそうと努力した人だと評価していました。
中国共産党や中国政府のことを、「あれは社会主義ではない」と切って捨てるのはたやすいことですが、事はそう単純ではないようです。多くの人口と民族を国土に抱え、生活水準をあげるために改革・開放を打ち出し30年。アメリカの歴史的後退のなかで、中国が大国として台頭しようと挑戦してきたのがこの20年近くの経過ではないでしょうか。日本のわたしたちの側も激動する東アジアのなかで、どのような具体的・現実的な政策を打ち出し、磨き上げて、人々に訴えていけるか問われているんだと思います。それぞれの現場で四苦八苦しているところですが…。

 <日本社会の歴史認識・社会認識は歪んでいる>

あらためて、日本社会の歴史認識・社会認識は歪んでいるのだと思います。
日本は皇帝のいる国です。ここは中国との大きな違いです。2018年を明治維新150年などとはしゃぐようですが、アジア太平洋地域を侵略し、国内の民衆からの搾取・収奪をほしいままにしてきたのが日本帝国主義です。1945年8月15日に帝国主義間戦争に敗れた後、東西冷戦が東アジアに波及したこと(中国革命と朝鮮戦争)を受け、戦前からの支配層が政治・経済・教育・メディア・軍事・警察などの機関に復帰してきました。そうした人々はアジア蔑視・敵視を継続させながら、「鬼畜米英」のアメリカを最高位の同盟国とし、沖縄を犠牲にし、アジア地域に経済侵出しながら高度経済成長を続けてきました。このなかでつくられてきた日本人の精神構造は、象徴天皇制に支えられつつ、とても陰湿なものとして醸成されてきたのではないでしょうか。

江蘇省教育技術工会との懇談(12月14日 南京)

4日目(12/14)の夜、南京で白酒(パイチュ)をとにかく大量に乾杯して、杯を乾かすために(苦笑)とにかく飲み続けました。おかけで最終日は夕方までひどい二日酔いでした。南京~上海までのマイクロバスでの車中はそれはそれは大変でした。旅の恥はかき捨てとばかりに迷惑うぃかけまくりました。それから、お土産の「爆買い」もしました。もう二度と中国人観光客のことを悪く言いません。
歴史学習、日中友好運動お歴史の重みと世代継承、そして中国というスケールの大きなひとつの社会を旅し、交流ができました。お世話になったすべてのみなさんに感謝申し上げるとともに、これからの運動の実践の中でその恩を返していきたいと思います。

(写真提供:団員 押田五郎-清掃・人権交流会会長)

トップ写真:井良強江蘇省副主席と握手する渡辺団員(12月14日 南京)

<参考> 第4次「日中不再戦の誓いの旅」~北京、天津、南京を訪問~ (2017/12/21)

「人民網日本語版」2018年1月前半 抜粋(2018/1/15)

<20>「人民網日本語版」2018年1月12日
中国、2020年までにバリアフリー外出サービスシステム実現へ
中国交通部(省)は11日、住房城郷建設部(省)、国家鉄路局、中国民用航空局、国家郵政局、中国残疾人聯合会、全国老齢工作委員会弁公室などと共同で、「高齢者・障害者の外出サービスを一層強化改善することに関する意見」を発表し、関連基準に基づき、駅やターミナル、車両施設などの視覚障害者誘導用ブロック(プレート)、障害者用通信システム、音声案内、視覚障害者誘導システムなどの設置を進めるよう明確に求めた。また、2020年までに、鉄道駅、高速道路のサービスエリア、二級以上のバスターミナル、都市鉄道交通の駅などを完全バリアフリーにするようにと求めている。同意見は、20年までに、交通機関のバリアフリーシステムをほぼ完成させ、バリアフリーでの外出サービスの水準、高齢者に適した外出サービスの水準を大幅に向上させることを明確にしている。

<19>「人民網日本語版」2018年01月12日
労働者の「笑顔」写す大型公益イベント開催 北京市
北京市総工会や労働午報などの企業や機関は9日、同市通州区■城(■はさんずいに路)の「バラック地区移転者向け住宅プロジェクト」の工事現場で、第3回「笑顔を家族に 最も輝く労働者を称賛」大型公益イベントを行った。の建築作業員やその他業界の労働者代表たち1千人以上に勤務中に撮影された「笑顔の写真」が贈呈された。同公益イベントでは、報道機関の撮影記者や各業界の撮影愛好家からなるカメラマンチームがボランティアで写真撮影を行っている。

<18> 「人民網日本語版」2018年01月12日
昨年第4四半期、「2+26」都市のPM2.5濃度が34.3%低下
環境保護部(省)はこのほど、北京・天津・河北大気汚染伝播ルート都市(以下、「2+26」都市)に関連する省・市の人民政府に対し、2017年10-12月大気環境に関する報告書を発送した。2017年10-12月、「2+26」都市におけるPM2.5平均濃度は、1立方メートルあたり49-97マイクログラムの範囲となり、平均値は71マイクログラムと、前年同期比34.3%低下した。平均濃度が低かったトップ3都市は順に、北京市・廊坊市・天津市。平均濃度が高かったトップ3都市は順に、邯鄲市・石家荘市・◆台市(◆は刑のへんにおおざと)。28都市のPM2.5平均濃度は軒並み前年同期比低下しただけでなく、改善目標の進度基準もクリアした。濃度の下降幅が最も大きかったトップ3都市および下落幅は、順に、石家荘市(54.8%)・北京市(53.8%)・廊坊市(45.5%)だった。 続きを読む 「人民網日本語版」2018年1月前半 抜粋(2018/1/15)

中国:2012-2016の全国職業病報告(2018/1/9)

労働安全衛生に携わる中国のNGOからの情報です。

政府部門に報告のあった新規の職業病は約3万件で、各年度とも90%近くをじん肺が占めていました、という報告です。
漢字とグラフなのですぐわかると思います。

2012-2016の全国職業病報告

こちらは同じNGOが2017年に亡くなった(一部の?)じん肺患者のメモリアルです。こちらも写真などがあるでわかるかな、と。合掌。

◎じん肺でなくなった方々

会員・I  Y

 

元木日中労交会長が逝去(2018/1/9)

元木末一日中労交会長(元全港湾委員長)が昨年12月24日、亡くなりまし
た。謹んでご報告いたします。元木会長は、9月末に脳梗塞で倒れて入院してい
ました。もうすぐ退院できると思われていましたが、病状が急変して12月24
日に亡くなりました。満75歳でした。
葬儀は、12月26日、徳島市で行われ、私と前川事務局長が参列しました。
また、中国職工対外交流センターの彭勇秘書長から喪主である元木啓次さんに弔
文をいただきましたので、ご披露します。

伊藤 彰信

台湾:労基法改悪に反対する学者の声明(2018/1/4)

ひさびさに台湾の話。

新年のNHKニュースを聞いてたら、インタビューに答えて「今年は働き方改革と賃上げの年にする」というナショナルセンター会長の声。思わず「I am ABE」かよ!と叫んでしまいました。

で、昨年末から台湾で続いている労基法改悪反対のうごきですが、いよいよ立法院での本格的な審議がおこなわれるのをまえに、大学人も労基法改悪反対の署名を呼びかけ始めました。労基法改悪のポイントが分かりやすかったので訳してみました。もちろん大学人だけでなく、労働組合や市民団体なども、与党・民進党のかなりでたらめで強引な主張に対して、全国で動きを強めており、本格審議の始まる1月8日からは徹夜の立法院包囲行動を組織するようです。 続きを読む 台湾:労基法改悪に反対する学者の声明(2018/1/4)

「人民網日本語版」2017年12月後半 抜粋(2017/1/5)

<20>「人民網日本語版」2017年12月29日
中国の高速鉄道の営業距離が世界各国の営業距離合計を上回る
中国の高速鉄道の営業距離は2万2000キロを超え、世界各国の営業距離の合計を上回った。高速鉄道の乗客数は延べ70億人を上回り、全世界の人々が全員1度は乗車した回数に相当する。これは中国鉄路総公司客運部副主任の黄欣氏が、全人代常務委員会弁公庁が27日午後に開いた記者会見で明かしたデータだ。黄氏によると、中国の高速鉄道は近年、飛躍的に発展しており、「4縦4横」の高速鉄道網がほぼ構築された。「4横」の締めくくりとなる石済(河北省石家荘市-山東省済南市)高速鉄道は、今月28日に正式に開通する。これにより、中国の鉄道の営業距離は12万4000キロに達し、高速鉄道は2万2000キロを超え、世界各国の営業距離の合計を上回った。。

<19>「人民網日本語版」2017年12月29日
済南市最大の立体交差橋が開通 山東省
山東省済南市の搬倒井立体交差橋が28日に開通した。同立体交差橋は最高地点の高度が24メートル、面積約32万平方メートル。現時点で同市最大の立体交差橋だ。搬倒井立体交差橋の開通により同市における都市高速道路システムが完備され、今後交通渋滞の緩和に一役買うことが期待される。

<18> 「人民網日本語版」2017年12月29日
新中産階級の男性を全面解読 ファッション・健康・美
このほど発表された「新中産階級男性消費白書」は、5万人以上が参加した消費調査と京東の全プラットフォームの1億人を超えるユーザーの消費に関するビッグデータに基づき、住宅、自動車、健康、スマート設備、ファッション、知識、ぜいたく品の7つの観点から新中産階級の男性の消費傾向を読み解き、彼らの消費の輪郭を描き出したものだ。京東のビッグデータをみると、男性の消費金額が最も多いのは衣類と電化製品の「生活必需品」で、購入数も購入金額も他の品目を大きく上回る。生活必需品のほか、酒類、撮影機器、音響映像設備、ケア用品が消費金額でトップ10に入る。ここから電子製品が中産階級男性の最もお気に入りの品目であることがわかる。トップ10のうち、生活家電、コンピューター部品、スマート設備、撮影機器などの電子商品が半数を占める。 続きを読む 「人民網日本語版」2017年12月後半 抜粋(2017/1/5)