「人民網日本語版」2021年1月前半 抜粋(2021/01/17)

<20> 「人民網日本語版」2021年01月15日
石家荘の集中隔離施設、ユニットハウス3千棟が3日以内に到着へ
中鉄十四局集団滹沱河生態修復3期工事プロジェクト部は13日、同プロジェクト部が同日、石家荘市集中隔離ポイントの建設に関する通知を受けたことを明らかにした。建設場所は正定県文正大街諸福屯鎮固営村で、占有面積は約33.3ヘクタール。基礎部分の工事が完了後、舗装された敷地に3000棟のユニットハウスが迅速に組み立てられる予定となっている。これらのユニットハウスは唐山市から正定県に輸送中で、3日以内に相次いで到着するとみられる。新型コロナウイルス感染症との闘いの第一線を支援するために、唐山市蘆台経済開発区のユニットハウスメーカー3社は時間外も稼働して生産を急いでいる。この3社のユニットハウスメーカーは2020年初めに新型コロナウイルス感染患者を専門に収容治療する医療機関として建てられた湖北省武漢市の火神山医院などにユニットハウスを提供した。今回、石家荘支援で用いられるユニットハウスは1棟の面積が18平方メートルで、軽量鉄骨構造を採用しており、輸送に便利で、すばやく組み立てられ、回収利用ができるなどのメリットがある。

<19)「人民網日本語版」2021年01月14日
2020年の中国自動車生産・販売ともに2500万台超
中国自動車工業協会が13日に発表した統計データによると、2020年の中国の自動車生産量は2522万5千台で前年比2.0%減少し、減少幅は前年より5.5ポイント縮小した。販売量は2531万1千台で同1.9%減少し、減少率は6.3ポイント縮小した。年間販売量は12年連続で世界一の座をキープした。同協会の陳士華副事務局長は、「こうした数字には中国自動車産業の力強い回復力と中国経済の高い強靱性が十分に現れている」と述べた。——年間生産・販売がともに2500万台を超えたのは、自動車市場の回復状況が予想を上回り、国民経済が安定回復するのにともなって、消費ニーズが急速に回復したことを反映している。

<18> 「人民網日本語版」2021年01月13日
石家荘の農村部の村民2万人が集団隔離地に移送 新型コロナ感染拡大で
11日午前に行われた取材で、河北省石家荘市藁城区は新型コロナウイルス感染拡大を効果的に食い止めるために、同区の增村鎮の12村に住む村民約2万人全員を集団隔離地に移送し始めている。同日、中央テレビニュースが電話で、同鎮の住民と連絡を取ったところ、村民は、「当日に施設に移動するように」という緊急通知を受けたことが分かった。「村民が村を離れた後、村の中が毎日、徹底的に消毒される」という。ただ、村民の数が多いため、同日中の全員移送は完了しなかった。また、南橋寨村のニワトリやブタ、羊を飼育している農家約20世帯は村に残るという。「動物は、誰かが世話をしなければならない。村の寝たきりの高齢者の世話も必要」としている。

<17> 「人民網日本語版」2021年01月13日
今いる場所で春節迎えるよう呼び掛け 長江デルタでは手軽な年越し料理が人気に
春節(旧正月、今年は2月12日)まで1ヶ月をきり、中国の長江デルタ地域では、新型コロナウイルスの影響で帰省せず現地で春節を迎える人々を対象にした、少人数分の定番料理や半加工の料理、火鍋セットなどの「年越し料理」が人気となり、予約・販売のピークを迎えている。中国で新型コロナウイルスの国内症例が散発しているほか、一部の地域ではクラスター感染も発生し、感染防止対策の舵取りが難しい情勢となっている。そのため、北京や天津、上海、河北省など、20以上の省・市は、住民に対して今いる場所で春節を迎えるようにと呼びかけている。また、全国各地で企業の年次総会などの活動を中止し、家庭の集まりや会食を10人以下に抑えるよう呼びかけている。

<16>  「人民網日本語版」2021年01月12日
WHOが中国製ワクチン2種類を評価中 「緊急使用リスト」入りを検討
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は今月11日に行われた定例記者会見で、「WHOのチームは現在、中国医薬集団総公司(国薬)および中国科興公司と協力し、両社が開発した新型コロナウイルスワクチンが品質と生産の国際規範に合致するかどうかの評価を踏まえて、WHO緊急使用リストに加えることを検討している」と述べた。テドロス氏は、「来週行われるWHOの執行委員会で、各国が『COVAXファシリティ』の中で行った約束を履行するよう奨励し、国際社会に将来の100日間に共に努力するよう呼びかけ、すべての国の医療従事者と高リスク層に対する新型コロナウイルスワクチンの接種をスタートさせる。同時に、WHOは世界の新型コロナウイルスワクチンに関係のある製薬会社が必要なデータを迅速に提供し、WHOの審査承認を受けるよう要請し、その上で関連の新型コロナウイルスワクチンを緊急使用リストに加える」と述べた。

<15> 「人民網日本語版」2021年01月12日
遼寧省の瀋陽と大連の新型コロナ感染発生源が明らかに
遼寧省瀋陽市と大連市は1月11日、それぞれ記者会見を開き、新型コロナウイルス感染予防・抑制をめぐる最新状況について通達を出した。通達によると、疫学調査・ビッグデータ分析、PCR検査・血清抗体検査、全ゲノム解析を通じて、今回瀋陽で発生した新型コロナウイルスの発生源が特定され、その感染経路も明らかとなった。今回瀋陽で発生した新型コロナウイルスの発生源は、海外からの入国者で、隔離措置終了後に発症した。病院に診察に出向いたことと自宅があるコミュニティ内で日常的な活動を行っていたため、この発生源となった感染者から、家庭内や公共スペースで感染が広がる結果となった。

<14> 「人民網日本語版」2021年01月12日
2020年中国のPPIが1.8%低下、専門家「今年はプラスに」
国家統計局が11日に発表したところによると、2020年12月の生産者物価指数(PPI)は前年同期比0.4%低下し、低下幅は前月より1.1ポイント(p)縮小した。20年通年ではPPIは同1.8%低下した。中国のPPIが改善を続けていることについて、中国民生銀行の温彬首席研究員は、「一方で、12月は国際市場におけるコモディティ価格が上昇を続け、原油価格も目に見えて回復上昇したことがある。もう一方で、中国の国内経済が回復を続け、ニーズの回復がPPIの上昇を促し、PPIに寄与した」と分析した。

<13> 「人民網日本語版」2021年01月12日
セーシェルの大統領が中国国薬集団開発のコロナワクチン接種
インド洋の島国セーシェルの国営通信の10日の報道によると、同国のラムカラワン大統領が中国の製薬会社「中国国薬集団」が開発した新型コロナウイルスのワクチンを同日に接種した。また、同国全土でも大規模なワクチン接種が始まった。同日午前、セーシェル病院でラムカラワン大統領のほか、閣僚がワクチンを接種する様子を、現地メディアがテレビで生放送した。ラムカラワン大統領は一本目のワクチンを接種したあと、メディアに対して、「全ては順調。この感覚は、他の全てのワクチンを接種した時と同じだ」と述べ、「全ての国民が接種して、感染を予防するように」と呼びかけた。

<12> 「人民網日本語版」2021年01月12日
日本の新型コロナ感染深刻に 在日本中国大使館が在日中国人に注意呼びかけ
日本の菅義偉首相は今月7日夜、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の「一都三県」を対象に、「緊急事態宣言」を発令すると発表した。期間は今月8日から2月7日までとなっている。在日本中国大使館は、「日本では現在、新型コロナウイルス感染拡大が深刻化している。直近2週間以内に、日本に住む中国人約100人の感染が確認された。外食やイベント参加が、新型コロナウイルスの主な感染経路となっている」とし、在日中国人に対して、「外食をしたり、集まったり、不急不要の外出をしたりしないように。外出する必要がある場合は、個人で感染防止対策をしっかりと講じ、帰宅後は消毒するように」と呼びかけている。

<11> 「人民網日本語版」2021年01月11日
湖北最高レベルの防疫装備を河北支援に投入
湖北省の武漢大学中南病院は1月10日午後7時、河北エリアにおける新型コロナウイルス感染症において、移動可能なスピード診断を支援する目的で、湖北省に1台しかない車載タイプの移動可能なCT装置を河北省に輸送した。武漢大学中南病院の職員は、「この車載タイプの移動可能なCT装置は、独立した場所に設置できるうえ、効果的な隔離と防護基準を満たしており、新型コロナウイルス患者を速やかに選別することができる。1日平均延べ200人から300人の診断・選別が可能」と話す。それだけでなく、この車載タイプの移動可能なCT装置は5Gネットワークに対応しており、CT画像をリアルタイムで武漢大学中南病院に転送することができ、病院側は診断結果をただちに河北省側に伝えることが可能という。

<10> 「人民網日本語版」2021年01月11日
快進撃を続ける南京の「エピソード」
江蘇省南京市民は昨年、新型コロナウイルス感染症や洪水と闘い、感染対策を行いながら、経済・社会の発展を同時に進めた。GDP成長率は全国同類都市のうちトップ水準で、経済規模が改革開放後で初めて全国トップ10入りを果たした。また、革新型都市の革新能力は全国4位となった。6年間の練磨と前進により、南京全体の1人あたりの平均可処分所得が3万7283元(1元は約16円)から5万7630元まで増加した。市公衆衛生医療センターや児童病院河西院区など一連の良質なプロジェクトが完成し、運用を開始している。そして新たに385ヶ所の幼稚園及び小中学校が開設された。さらに同市で就職し、雇用保険に加入した大卒者が3年間で100万人以上増加した。

<9> 「人民網日本語版」2021年01月09日
河北省石家荘「火眼実験室」 一日100万人分のPCR検査可能
河北省石家荘市では、一日あたりの検査処理量が10万チューブに達する「火眼実験室」(テント式)がこのほど夜を徹しての工事を経て、わずか10時間という驚異的なスピードで河北体育館テニス館に設置された。一日あたり最大で100万人分の検体が検査可能だという。これと同時に、石家荘華大医学検査実験室と車載式の「火眼実験室」もすでに検査体制に入っている。

<8> 「人民網日本語版」2021年01月07日
全市民にPCR検査実施!初日の石家荘を取材 河北省
新型コロナ抑え込みに全力で立ち向かう

新型コロナウイルス感染症の「感染流行の中心」をなったことを受け、1月6日、常住人口1100万人を抱える河北省省都・石家荘市は、一夜の間に人々の流動を止める「一時停止」スイッチを入れた。全市民を対象としたPCR検査をスタートし、新型コロナ感染拡大を抑え込むために全力で立ち向かう構えだ。通知によると、石家荘市内にある全コミュニティの住民は、3日間にわたる自宅での自己隔離が求められ、3日以内にコミュニティ別に実施されるPCR検査を受けなければならない。

<7> 「人民網日本語版」2021年01月06日
竹内亮監督の新作「中国 アフターコロナの時代」 中国の経験とパワーを発信
「目下、中国が感染防止と経済復興を同時に成し遂げているのは、14億人の努力による賜物。決して政府の力だけではない。あなたは、中国を色眼鏡で見ないことは分かっていますので、まずはこの作品を見てみてください」。ドキュメンタリー「中国 アフターコロナの時代」では、日本の竹内亮監督が、自分の視点で、「新型コロナの抑え込みに成功し、急速に経済復興を進める中国」の様子を、リアルに世界に伝えている。同ドキュメンタリーは1月1日に公開され、1月3日にはヤフー・ジャパンのトップページでも紹介された。「日本でも変異種が見つかり、大騒ぎですが、なぜ、中国は新型コロナがほぼ出ないのですかね?海外との往来は、完全になくなっているはずはないと思うのですが」。これは、日本大手メディアの報道部で働く友人から竹内監督のもとに届いたメールの内容だ。

<6>「人民網日本語版」2021年01月06日
河北省で新規国内症例20人を確認 緊急対応メカニズム発動
中国国家衛生健康委員会によると、1月5日0時から24時にかけて、31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は32人だった。うち輸入症例が9人(広東省3人、陝西省3人、上海市2人、天津市1人)、国内症例は23人(河北省20人、北京市1人、遼寧省1人、黒竜江省1人)、新たな死者は0人だった。新たに感染が疑われた人は2人で、輸入症例が1人(上海市)、国内症例が1人(遼寧省)だった。中国国務院共同対策メカニズムの局地的にクラスターが発生した際の対応マニュアルに基づいて、河北省は緊急対応メカニズムを発動した。河北省石家荘市が同日夜に新型コロナウイルス感染状況を説明するために開いた記者会見で、同市疾病予防管理センターの関係責任者は、「今回は発症者が多く、家庭内クラスターが発生しているという特徴がある。短時間のうちに多くの感染者が確認された」と説明した。

<5> 「人民網日本語版」2021年01月06日
デジタル人民元「ハードウォレット」!リライトカード初登場
1月5日、上海市長寧区にある上海交通大学医学院附属同仁病院の社員食堂では、医師たちがデジタル人民元の「ハードウォレット」を利用して、注文、消費、決済の各シーンをカバーするワンストップサービスを体験した。これまでの携帯電話を利用したデジタル人民元の決済と異なり、今回は携帯電話が介在しないリライトカードの「ハードウォレット」が初めて登場している。この日の朝早く、同病院の呼吸器・集中治療医学科の于亦鳴医師は夜勤を終えると、社員食堂で朝食を取った。残高表示機能付の「ハードウォレット」リライトカードを取り出し、食堂内に設置された端末にかざすと、決済はすぐに完了した

<4>「人民網日本語版」2021年01月05日
北京市の新型コロナ感染は管理可能な状況
タクシーは同市外の中・ハイリスク地域乗り入れ禁止に

北京市が今月4日に開いた新型コロナウイルス対策をめぐる記者会見で、同市交通委員会の王兆栄副主任は、「タクシーは、北京市市外の中・ハイリスクの地域に乗り入れてはならない。新型コロナウイルス感染者を出したオンライン配車サービス提供企業に対しては、厳罰を科す」とした。中国国家衛生健康委員会の公式サイトによると、1月4日0時から24時にかけて、31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は33人だった。うち輸入症例が16人(上海市6人、広東省4人、天津市1人、遼寧省1人、江蘇省1人、福建省1人、河南省1人、四川省1人)、国内症例は17人(河北省14人、遼寧省2人、北京市1人)、新たな死者は0人、新たに感染が疑われた人は0人だった。

<3> 「人民網日本語版」2021年01月04日
PCR検査をバックアップするハイテクノロジー 北京市順義
北京市順義区双豊街道にあるPCR検査所で1月3日、検査担当者が、スマート・デジタル端末を用いて、市民がスマホで予約した情報をスキャンすると同時に、「北京市PCR検査情報統一プラットフォーム」にリアルタイムでその情報を登録していた。2020年12月に北京でリリースされた同プラットフォームによって、検査測定データに対するリアルタイム統計分析を実現しており、短時間で多数のPCR検査を実施するという条件を満たし、PCR検査の予約からサンプル採取、データ報告、結果照会という全プロセスの管理が可能となった。

<2> 「人民網日本語版」2021年01月04日
中国の企業18社が新型コロナワクチンの生産能力を拡大
工業・情報化部(省)はこのほど、新型コロナウイルスワクチンの産業化プロセスを加速させるため、新型コロナウイルスワクチン生産保障作業専門チームを立ち上げ、重点企業の生産能力増強のペースを毎週調整することとした。現在、中国国内では18の企業がそれぞれの新型コロナウイルスワクチン開発の進展状況に基づいて、続々と生産能力の構築を展開している。中国医薬集団総公司(国薬)傘下の中国生物北京公司の新型コロナウイルス不活化ワクチンが、2020年12月30日に条件付きで承認された。国薬はすでに大規模生産をスタートさせている。ワクチンは1本ずつ電子タグが付けられ、流通経路がすべて追跡できるようになっており、ワクチンがどこへ行き、どんな人に接種されたか、すべて記録されるという。

<1> 「人民網日本語版」2021年01月01日
北京市が9種類のグループにコロナワクチン緊急接種 春節までに
北京市衛生健康委員会の高小俊一級巡視員兼報道官は12月31日に行われた記者会見で、「北京市は重点グループの(コロナウイルス)ワクチン接種を実施して、接種すべき人がすべて接種するようにする。2021年の春節(旧正月、今年は2月12日)までに、9種類の重点グループの緊急接種を完了し、春節の後にはその他のグループの接種を実施する」と述べた。高氏の説明によると、国の全体計画に基づき、21年春節までに、(1)輸入コールドチェーン貨物を扱う通関地の第一線にいる税関検査検疫担当者(2)通関地の積み卸し・運搬・輸送の担当者(3)国際・国内交通輸送産業の従事者(4)公的・私的理由で海外へ赴任する人と就学する人(5)海外からの高い感染症リスクに直面する国境地域の人員・・