「花岡中国人殉難者慰霊式&現地フィールドワーク」と「長崎中国人原爆被害者追悼式&長崎現地を訪ねて知ったこと」

日中労交 第12回学習会の報告

花岡と長崎を訪問した報告会が、7月18日(土)午後3時から東京蒲田の日港福会館で日中労交第12回学習会として行われました。参加者は会場9名、Zoom 6名でした。

【大館市主催の中国人殉難者慰霊式】

まず、花岡では、6月29日に行われた「6.30フォーラムin大館」、「6.30 歓迎夕食会」の報告と6月30日に行われた「大館市主催 中国人殉難者慰霊式」の報告と日中労交独自の現地フィールドワークが行われたことが、写真見ながら報告されました。(報告はホームページ「花岡を訪れて」を参照してください)。参加者から、大館郷土博物館にある花岡ものがたりの版画が思っていたものより小さく、折りたたんでポケットに入れられるリーフレットのようなものだったという報告を受け、この版画が作られた1950年頃朝鮮戦争と戦後のレットパージの時代に人々に真実を伝える工夫がされていたことが語り合われました。また、慰霊式の主催が大館市であることの意義を大切にして来年は、若い人たちをつけて参加したいという報告会参加者からの感想がありました。

【長崎人権平和資料館の展示】

 長崎の報告では、7月5日に行われた「中国人原爆犠牲者追悼碑」前の追悼式に参加した報告と、「軍艦島ミュージアム」と「長崎人権平和資料館」に行った感想が、写真を見ながら語られました。(報告はホームページ「長崎を訪ねて」を参照してください)。また、軍艦島の地図を示しながら、「ミュージアム」では展示されていなかった朝鮮人や中国人の作業員たちが住んでいたと思われる場所等の説明がありました。報告会参加者からは、展示の仕方で印象が違うことや、長崎に行ったときには是非「長崎人権平和資料館」に行ってみたいという感想がありました。

日中労交事務局長 藤村 妙子