国内外から現代の奴隷労働制度、人身売買の温床などと批判され、国連などから制度の見直し に関する厳しい勧告を受けているのが、外国人技能実習制度です。しかし、日本政府は「適正管理」を謳いながら拡大の方針を掲げ、 今国会においては「外国人の技能実習の 適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律 案」の成立を図ろうとしています。 私たち移住者と連帯する全国ネットワークでは、労働者の使い捨てとしての外国人技能実習制度の 根本的な見直し=廃止とまっとうな移民政策を求める立場から、下記のようなシンポジウムを企画いたしました。多くの団体、個人の皆様のご参加、そしてご賛同をいただけますと幸いです。
◆〈講演〉
安田浩一、外国人技能実習制度との10年
◆〈レクチャー〉
図解・よくわかる外国人技能実習制度
◆〈提起〉
私たちの求める道、明日、移民政策
まっとうな移民政策を!
今一度考え直そう外国人技能実習制度 続きを読む シンポジウム『まっとうな移民政策を!今一度考え直そう外国人技能実習制度』のご案内