「人民網日本語版」2018年3月前半 抜粋(2018/3/16)

<20>「人民網日本語版」2018年3月16日
一番幸せを感じているのは1990年代生まれ?若者世代を大分析!
「90後(1990年代生まれ)」の生活の実態は、いったいどのようなものなのだろうか?このほど発表された「中国経済生活大調査報告」によると、一部のデータは、誰もが全く予想しなかった結果となっていた。その詳細を一緒に見てみよう!同報告によると、幸福感が高い人の割合が最も高かった世代は、大学生および社会人になったばかりの「95後(1995年から1999年生まれ)」だった。学歴別に見ると、大学学部卒の人が最高だった。また、幸福を感じる人の割合を職業別に見たところ、幸福感を感じる人の割合が高い職業は、企業管理職、政府機関や事業機関の職員、起業者だった。

<19>  「人民網日本語版」2018年03月14日
毎日14キロ移動しながら車両を清掃する鉄道洗車作業員 重慶市
中国鉄道成都局集団有限公司重慶車両区間重慶北運用工場洗車チームの作業員たちはこのほど、列車の洗車に取り掛かっていた。車両基地に停車している鉄道車両の外部やエアコンフィールター、転向台車(ボギー)の清掃、トイレの汚物吸引等が彼らの主な仕事だ。車両清掃に使用されるブラシは長い竹竿の先端についており、短いもので2.5メートル、長いもので3.5メートルもある。1車両を洗車するためには何百回も繰り返しブラッシングする必要があり、列車1編成を丸々清掃し終わるまでに何千回もブラッシングを行っている。現在、普通列車はすべて人の手により洗車されている。1人の作業員が洗車するのに歩く距離は1両につき2キロ近くあり、毎日7両の列車を洗車している。

<18> 「人民網日本語版」2018年03月14日
唐代から続く天日干しの塩作り 西蔵自治区の歴史ある塩田
西蔵(チベット)自治区南東部と■北高原(■はさんずいに真)が連なる昌都市芒康県塩井鎮の「芒康塩井古塩田」は、天日干しで塩を作るという最も原始的な方法を守り続けている塩田だ。史料によると、古くは唐の時代からここで天日干しの塩作りが行われていたという。現在、同地には3000枚以上の塩田があり、塩作りに従事する家庭は300戸以上。現地の人たちは瀾滄江(メコン川上流)の畔で山を切り崩して井戸を掘り、深い部分の岩石層にある塩水を取り出して塩田に引き込み、日光に晒し、風で水分を蒸発させることで塩の結晶ができあがる。

<17> 人民網日本語版 2018年03月14日
保護をベースに観光地開発を 中国最古の高速道路「秦直道」
甘粛省合水県子午嶺の中腹に走る秦直道は歴史学者たちの間で「中国最古の高速道路」と呼ばれている。現在、この古道はその保護をベースに観光地として開発を進め、多くの人々とこの歴史的遺跡を「シェア」しようとしている。甘粛隴東古石刻芸術博物館の胡慶紅副館長はこのほど、「同省慶陽市は市内にある秦直道約300キロメートルの保護を前提に、『適度に合理的な活用』を進める予定だ。現在、初期段階の企画プロジェクト資金を調達している。資金は1億8千万元(約30億円)に上る見込みで、観光客たちはここで中国の歴史と文化の奥深さを感じることができるだけでなく、この中国最古の高速道路を目の当たりにすることができる」としている。秦直道は秦の始皇帝時代に2年半の月日をかけて建設された軍用道路で、平野や山地、草原、砂漠を通過しており、かつては車や馬が駆け巡った道。現在では、中国国家級重点保護文物に登録されている。

<16> 「人民網日本語版」2018年03月14日
高考までラストパート 貴州省の貴陽市第一中学で宣誓式
2018年度中国統一大学入学試験まであと86日間となり、貴州省の貴陽市第一中学では12日、ラストスパートをかける学生たちによる宣誓式を行った。高校三年生約1700人はこの宣誓式で右手を上げながら、凛々しい表情で宣誓を行い、その声は会場全体に響き渡っていた。

<15> 「人民網日本語版」2018年03月14日
杭州と黄山結ぶ杭黄鉄道が全線開通、最速で1時間半に
浙江省杭州市蕭山区にある傳芳特大橋に12日、中鉄四局WZ500バラストレス軌道ユニットの最後となる長さ500メートル・ロングレールが敷かれた。スチール製のレールがまぶしく輝くなか、アルミ製溶接機が最後のレールを溶接し終え、杭州と黄山を結ぶ杭黄鉄道旅客輸送専用線がついに全線開通した。杭黄鉄道は、東の起点を浙江省杭州市に西に向かい、杭州市蕭山区と富陽区、桐廬県、建徳市、淳安県を経由し、浙江省と安徽省の境界となる天目山脈を越えて安徽省に入り、宣城市績渓県と黄山市歙県、徽州区を通り黄山北駅に到着する。全長は265キロメートル、設計時速は250キロメートル。

<14>「人民網日本語版」2018年03月13日
昆明市の圓通山で桜の花が満開 花見を楽しむ人々
雲南省昆明市の圓通山では12日、桜の花が咲き誇り、現代的な都市に一際目立つ「ピンク色の花道」が出現し、多くの市民たちが春の花を愛でようと同地を訪れている。

<13> 「人民網日本語版」2018年03月13日
中国二線都市で「人材争奪戦」 背後に深い意義
中国江蘇省南京市は6日、南京以外の都市にある大学を今年卒業し、南京で企業の面接を受ける学生に1000元(約1万6800円)の「面接補助金」を給付すると発表した。南京市政府が発表した「世界に影響を与えるイノベーション都市の建設に関する政策・施策」に歩調を合わせ、定住するためのハードルを低くしたり、家賃補助、起業補助を普及したりと、南京市は人材を呼び込むための政策を打ち出している。人材の呼び込みに力を入れているのは南京だけではない。2017年以降、中国の多くの二線都市で人材の争奪戦が繰り広げられ、18年に入っても、杭州、寧波、武漢、鄭州、成都などの都市が人材を呼び込むための新たな政策を続々と打ち出している。北京、上海などの一線都市は、定住やマイホーム購入に関する制限を増やしてハードルを高くしているのに対して、中国の二線都市は人材の呼び込みに力を入れているため、一線都市の人口問題や人材集中という問題の緩和につながるほか、豊富な人材がもたらした発展と繁栄を二線都市にシェアし、その発展を促進することができる。

<12> 「人民網日本語版」2018年03月12日
中国の6割の貧困県でECによる貧困者支援を実施
「ネット有名人」や「SNS」、「シェアエコノミー」という一見したところ貧困地区とはほとんど縁の無さそうなこれらの新たな経済モデルが、貧困脱却の難関攻略を進めている中国にとって「新たな秘密兵器」となりつつある。中国商務部(省)の統計データによると、商務部は2017年、電子商取引(EC)による貧困者支援政策に力を入れ、41億4千万元(1元は約16.8円)の資金を調達し、237ヶ所の国家級貧困県において、「EC農村進出総合工程モデル」事業を支援、全国の貧困県総数の6割にあたる累計499ヶ所の貧困県を支援した。これらの貧困者支援政策は、貧困村の振興と発展を最大限促進した。2017年、中国国家級貧困県でのオンライン販売額は、前年比52.1%増の計1207億9千万元に達し、農村での平均増加率を13ポイント上回った。

<11> 「人民網日本語版」2018年03月12日
17年のEC取引11.7%増 商品・サービスが好調
国家統計局EC取引プラットフォームが行った調査によると、2017年に全国のEC取引額は29兆1600万元(1元は約16.8円)に達して、前年比11.7%増加した。このうち商品・サービスの取引額は同24.0%増加した。商品・サービスの取引状況をみると、取引額が増加を続け、増加ペースが上昇した。17年の商品・サービス取引額は21兆8300億元で、同24.0%増加し、増加率は16年を10.2ポイント上回った。このうち商品の取引を中心とする商品取引額が全体の77.3%を占め、同21.0%増加した。サービス取引額は急速に増加して、同35.1%増加し、増加率は前年を13.2ポイント上回り、前年の急増傾向が続いた。17年の商品・サービスEC取引のうち、個人対象の取引額は同33.1%増加し、法人対象の取引額は同18.6%増加した。個人対象の取引額が急速に増加したことから、ネットショッピングが中国で普及したことがわかり、また法人対象の取引額の急増ぶりからは、企業のネットを利用した経営の水準が向上を続けていることがうかがえる。

<10> 「人民網日本語版」2018年03月11日
日本の大学生の訪中団 盧溝橋で歴史を学ぶ
北京郊外の盧溝橋は10日、中国を訪れた日本の大学生を迎え入れた。日本の北九州市立大学外国語学部中国学科の1年生の学生たちで、「五星奨遊学団」のメンバーでもある。20日あまりの訪問期間中、北京、天津、長春、杭州、上海など各都市を訪れ、新しい時代の中国を知り、感じる機会になるという。北京は3ヶ所目の滞在先だ。盧溝橋は中国の全面的抗日戦争の起点だが、日本の学生は知らない人が多い。同団の学生たちが盧溝橋でさまざまな姿の獅子の石像を見ていると、同団を組織した教員で中国語教育推進会の葉言材幹事長が学生たちに宿題を出した。「日本に帰ったら、1937年に日本軍が盧溝橋に駐屯していたのはなぜかを調べること。盧溝橋まで来たのだから、みなさんが盧溝橋と抗日戦争の歴史を主体的に理解することを願う」。

<9> 「人民網日本語版」2018年03月10日
中国越境EC産業が勢いよく発展 売上増加率80%超
日本紙「日本経済新聞」のサイトの記事によると、小紅書や網易考拉海購を代表とする越境EC産業の中国新勢力が力をつけているという。データによれば、中国EC市場の規模は2017年に5兆5千億元(約8685億ドル)に達して、前年比28%増加し、このうち海外製品の占める割合は約10%だった。越境ECは新興業態として中国で盛んに発展している。中国税関がまとめたデータによると、17年に中国で税関の越境EC管理プラットフォームを経由して行われた小売輸出入は総額902億4千万元(約143.2億ドル)に達し、同80.6%増加した。中国税関の越境EC輸出入額はこの3年ほどで50%以上増加した。「一帯一路」(the Belt and Road)建設が持続的に推進されるのにともない、越境ECの発展の勢いも力強さを増している。

<8> 「人民網日本語版」2018年03月09日
中国、中産階級の国民が世界最多に
中国第13期全人代第1回会議が5日、北京で開幕し、国務院の李克強総理は政府の業務報告の際、「ここ5年、中国の国民の生活は継続的に改善した。住民の所得は年間平均7.4%のペースで増加し、経済の成長ペースを上回った。そして、世界で最も多い中産階級を抱えるようになっている」と説明した。中国国家発展・改革委員会の何立峰・委員長によると、中国の人口は現在14億人で、うち、中産階級の数が4億人以上に達していると試算されている。また、その数は増加の一途をたどっており、中国の市場を成熟させていくうえで、良い環境と条件が整うようになっている。中国の消費市場は非常に見通しが明るく、2018年、消費の経済成長に対する牽引力は約60%に達している。

<7> 「人民網日本語版」2018年03月09日
哈爾濱工業大学内のオシャレで優雅な新食堂が話題に
黒竜江省の哈爾濱(ハルビン)工業大学の教職員と生徒たちが新学期を迎えた8日、同キャンパス内にある友来食堂がリニューアルオープンした。同食堂は、食堂、リラクゼーション及び学習スペースが一体化している。湖南料理や四川料理、山東料理、広東料理などの充実したメニューと、オシャレで優雅な環境が多くの教職員や生徒たちを惹きつけた。

<6> 「人民網日本語版」2018年03月09日
中国で2020年までに全農村にバス開通、「道路インフラを農村まで」を実現
中国交通運輸部(省)の李小鵬部長はこのほど、「農民の外出における『最後の1キロ』問題をいかに解決するか」というメディアからの質問に対し、「中国は、2019年までに条件を備えた郷・鎮と建制村(省市級国家機関による承認を経て設置された村)に舗装道路を敷設するという目標を達成する。村道の建設については、可能な限り村内の各世帯まで延伸し、2020年には条件を備えたあらゆる郷・鎮と建制村にバスを開通させる」との方針を示した。交通運輸部の統計データによると、過去5年間に、全国で新設・整備された農村道路の総距離は127万5千キロメートルを上回り、郷・鎮の99.2%と建制村の98.3%にアスファルト舗装とコンクリート舗装の道路を開通させた。全国郷・鎮のバス開通率は99.1%、建制村では96.5%にそれぞれ達している。

<5> 「人民網日本語版」2018年03月09日
中国、9割が家族の微信グループ作成 6割が家族グループで活発にやり取り
現在、家族で微信(Wechat)グループを作っている家族も多い。しかし、そこで頻繁にメッセージをやり取りしている家族もあれば、ほとんど使っていない家族もあるようだ。中国青年報社社会調査センターがこのほど問巻網と共同で2005人を対象に実施した調査によると、回答者の93.8%が「家族の微信グループに自分も入っている」と答え、65.6%が「家族の微信グループで自分も頻繁にメッセージをやり取りしている」、66.7%が「家族の微信グループがあると親子の交流を活発化させる」と答えた。回答者のうち、00後(2000年以降生まれ)が1.0%、90後(90年代生まれ)が29.7%、80後(80年代生まれ)が50.5%、70後(70年代生まれ)が14.5%、60後(60年代生まれ)が4.0%だった。

<4> 「人民網日本語版」2018年03月09日
春の茶摘みシーズン到来 作業に勤しむ重慶の茶農家
気温が日増しに暖かさを増している重慶市南川区では7日、春の茶摘みシーズンが到来し、茶農家は作業に勤しんでいた。同区の茶園の総面積は60平方キロメートル以上に達し、2017年の茶葉の年間生産量は2億2千万元(約37億円)となっている。

<3> 「人民網日本語版」2018年03月08日
データで読み解く中国女性のQOL
「自立心旺盛・物腰柔らか」や「洒落・謙虚」、「剛毅・冷静沈着」といった言葉が、次第に、中国女性の代名詞になりつつある。中国女性の生活環境や生活の質(QOL)は、もはやこれまでとは比べものにならないほど向上している。7日に開かれた中華全国婦女連合会で発表された全国規模の統計データから導き出された十項目の事実から、中国女性関連事業の明らかな進歩を伺い知ることができる。中国人の2015年の平均寿命は76.34歳と、2010年比で1.51歳延びた。このうち女性の平均寿命は、2010年の77.37歳から79. 43歳と、2.06歳延びた。

<2> 「人民網日本語版」2018年03月03日
煙霧に別れを告げつつある北京 「行動計画」が奏功
北京で暮らして何年か経つ人なら、「今年の冬は、青空が多かった」と感じるに違いない。データもこうした感覚を裏付ける。北京市環境保護局が発表したデータをみると、今年1月には北京の微小粒子状物質(PM2.5)の平均濃度は1立方メートルあたり34マイクロメートルで、過去最低を記録した。2013年は90マイクロメートルだった。同月は大気の重度汚染の日はゼロで、5年ぶりに秋冬を通じて重度汚染がない月になり、優良の日が80.6%を占めた。17年の通年のデータをみると、優良が226日で13年より50日多く、重度汚染は23日で同35日少なかった。うち第4四半期には重度汚染の発生プロセスは4回、重度汚染は5日にとどまり、過去2年間の水準を大幅に下回った。

<1> 「人民網日本語版」2018年03月01日
2017年度末の北京市常住人口は2170万7千人に
北京市統計局と国家統計局北京調査総隊が27日に共同で発表した「北京市2017年国民経済と社会発展の統計公報」によると、2017年末の同市の常住人口は2170万7千人で、昨年末に比べ2万2千人減少し、同市戸籍所有者は1359万2千人で、昨年末に比べ3万7千人減少した。公報によると、2017年末の同市に常住する外部からの人口は794万3千人でその常住総人口に占める割合は36.6%。また常住人口のうち、都市の人口は1876万6千人でその常住総人口に占める割合は86.5%だった。常住人口の出生率は9.06‰、死亡率は5.30‰、自然成長率は3.76‰となっており、常住人口密度は1平方メートルあたり1323人で、昨年末に比べ1人減少した。