タグ別アーカイブ: 労働NGO

中国:広東省の労働NGOへの弾圧で最後の被告に21カ月の懲役判決(12/3)

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昨年12月3日に広東省の労働NGOへの一斉弾圧がありましたが、当局に屈せずに最後まで無罪を主張していたことから、公判が開かれなかった孟晗さんの裁判が11月3日に開かれ、社会秩序騒乱罪という当局の主張を認めたうえで21カ月の懲役判決に控訴しないことで、孟晗さんの刑が確定したという報道です。

孟晗さんは労働NGOに参加するまえは、広州中医薬大学付属病院の警備員で、病院の大リストラに反対し、争議行為で病院の屋根から横断幕を掲げたりしたことが罪に問われて9カ月の懲役刑を受けていました。

翻訳する時間がなく中国語の報道(香港)リンクをおくります。

◎廣東勞工維權人士孟晗聚眾擾亂社會秩序罪成,判監21個月

他の3人は9月に同く社会秩序騒乱罪の判決(執行猶予)がでています。労働NGOの活動家ら弾圧までのかなりまとまった報道のリンクも張り付けておきます。

◎工運者孟晗:連體面勞動的權利也被剝奪,我寧願在監獄度過餘生

    (稲垣:会員)

中国:労働NGO活動家らに有罪(執行猶予)の判決 (9/28)

昨年末に広東省などで労働NGO活動家らがいっせいに拘束・逮捕された事件は、9月26日に広州市番禺区裁判所で行われた裁判で、曾飛洋さんに社会秩序騒乱罪で懲役3年(執行猶予4年)、湯歓興さんに同1年(同6カ月)、朱小梅さんに同1年6カ月(同2年)の判決が出されました。3人は罪を認めており、控訴もしないそうです。

詳しい報道はRFI(ラジオ・フランス・アンテルナショナル)の中国語報道にあります。

もう一人、現在も拘留中の孟晗さんに審理はまだ行われてません。
容疑を認めていないからではないか、とのことです。ひどい話です。 続きを読む 中国:労働NGO活動家らに有罪(執行猶予)の判決 (9/28)

労働NGOへの弾圧で拘留期限までに2人が釈放、4人が正式に逮捕(2016/1/10)

昨年12月に中国・広東省で活動する労働NGOメンバーが拘束された事件で、拘留期限であった1月9日までに2名が釈放され、4人が正式に逮捕手続きが取られました。マスコミのインタビューにも登場し、捜査に積極的に協力しているとみられるもう一人の消息は不明です。

先日、このMLでも紹介した新華網によるテレビニュースの翌日の人民日報(12月23日)には、ほぼ同じ内容の記事を掲載しましたが、香港を拠点に活動する労働NGO「中国労工通訊」(チャイナレイバーブレチン)を名指しで取り上げ、10年前から中国の労働NGO活動家個人に毎年70万元余りの資金を提供してきたと報じました。これは先に日本語訳した記事にはなかったものです。 続きを読む 労働NGOへの弾圧で拘留期限までに2人が釈放、4人が正式に逮捕(2016/1/10)