9月19日、政府・与党は、日本を海外で戦争する国にする憲法違反の戦争法の採決を強行しました。私たちは、戦争法のすみやかな廃止を実現するため全力を尽くし、戦争法の発動を許さない世論と運動を発展させねばならないと決意を固めております。
このような状況の中で、この度、村山富市元内閣総理大臣と村山首相談話の会の学者・文化人・元外交官・弁護士・市民運動家・労働運動家が執筆された
『検証「安倍談話」戦後70年・村山談話の歴史的意義』が明石書店から上梓されました。
8月14日に発表された「安倍談話」は、戦争の真実を正面からとらえ、反省と平和な未来への誓いを表明した文書として、戦後最高の水準を誇る「村山談話」と比べて、大きく見劣りのする談話であり、日本の近代史を歪曲した虚構に満ちた文書であるという評価が定着しつつあります。
このたび明石書店のご協力をいただきまして、執筆された学者・専門家らによる「出版記念シンポジウム」ならびに、「出版記念会」を開催いたします。
ご多用中恐縮ですが、ぜひ皆さまのご出席をお待ちしております。 続きを読む 『検証「安倍談話」戦後70年・村山談話の歴史的意義』出版記念シンポジウムと「出版記念会」のご案内(11/5)