カテゴリー別アーカイブ: 南京国際平和通信

南京国際平和通信第53号-第58号

尊敬するご友人の皆様へ

記録的な夏を過ぎて、冬寸前になりました。

ご無沙汰しております。

まだ発送していない『通信』をやっと整理できて、一つのPDFにまとめて発送いたします。

次回から、通常通りの月一回の送付ができるようになると思います。

引き続きのご支持とご指導よろしくお願いいたします。

南京国際平和通信第53号-第58号はこちらをクリック(一括ダウンロード)

南京国際平和通信:第53号

 和平之花紫金草が館内で満開、南京大虐殺生存者陳桂香さん死去、彼女たちの力

南京国際平和通信:第54号

 清明節:欠席のできない追悼式、最後の手紙、世界中からもっと多くの人が記念館に来てほしい、ドイツのディーターフルト市長が当館を訪問

南京国際平和通信:第55号

 チャールズ・ヘンリー・リックス氏の子孫ら南京を訪問、幸存者の情報、歴史記憶の継承、訪問者の声

南京国際平和通信:第56号

 中国の伝統的な端午の節句を迎え、多くの見学者が記念館を訪門、幸存者の情報、歴史記憶を受け継ぐ、見学者の声

南京国際平和通信:第57号

 当館で中国抗日戦争勃発87周年記念行事を開催、真夏日にサービス最適化で見学者の体験を高める、南京大虐殺生存者石秀英さん死去、亡くなった南京大虐殺者を追悼する消灯式が行われた、南京大虐殺生存者周志林さん死去、台湾の弁護士が当館に貴重な書籍を寄贈、日本「平和の旅訪中団」が当館を訪問

南京国際平和通信:第58号

 8月15日「日本の無条件降伏79周年」記念活動、第2回若手研究者南京大虐殺史シンポジウムが開催、医療関係者と共に生存者を訪問、アイリス・チャン氏を記念するビデオ作品「あの夏に戻る」を公開


追伸:今回送信した『通信』の最後にはアイリス・チャンさんを偲ぶ映像のことを紹介しています。

PDFファイルに映像を入れられないので、ご興味がございましたら、以下の新華社のURLで単独に視聴いただけます。(英語版)

Exposing the rape of Nanking:Memories of Iris Chang

https://xhnewsapi.xinhuaxmt.com/share/news_pc?id=985208883478528&showType=3008&utdId=921c47eca9c7b175f834fa2bcde0425a&version=4.0.4&projectSource=1&clientMarket=huawei&twoShare=1&uuid=9c5c-a2dc-cade-bd86-f117

南京国際平和通信第51号と第52号

尊敬するご友人の皆様へ
 大変お待たせいたしました。半年ぶりの連絡です。51−52号を送りいたします。
 「南京国際平和通信」がまだ生きているのかとご心配をおかけして申し訳ございません。終わるつもりは全然ありませんが、編集上の問題で外国語版の制作は予想より時間がかかりすぎてしまいました。今後は時間の問題を改善し、南京のメッセージを送り続きたいと思います。どうかご理解いただきたいです。

編集部
追伸:51号に2023年12月紫金草合唱団のご訪問と南京児童合唱団の演奏映像を日本語字幕付きでアップしております。館の多くのスタッフが入念に作った映像なので、どうかご覧になってください。

南京国際平和通信51号 目次案内:
▼新年 人々が記念館に集まり、ともに平和の鐘を鳴らした
▼新年の始まり 見学者たちが記念館で願いを
▼30名あまりの留学生が記念館で「平和の授業」をうける
▼南京出身の画家張玉彪氏が10年をかけて112枚の作品で南京大虐殺の記憶を再現
▼南京大虐殺生存者の馬庭宝:家の半分が身近、もう半分が記念館にある
(映像)平和のために歌う(紫金草)


南京国際平和通信52号 目次案内:
▼「示唆に富む博物館」
▼南京大虐殺生存者・程福保さん死去
▼日本軍「慰安婦」制度の被害者・歐陽さん、劉年珍さん死去
▼京字第一号アルバム
▼春節の間、記念館が生存者を寒中見舞い

南京国際平和通信第50号

2024/02/08 木曜日

南京国際平和通信第50号が送られてきました。中国の春節(旧正月)は明後日2月10日です。明日は大みそかです。


尊敬するご友人の皆様へ

 明日は「大年三十」と呼ぶ今年(うさぎの年)旧暦大晦日で、いよいよ旧暦新年を迎えることになります。
一年前を振り返って、コロナにみんなが苦しまれた最も大変な時期でした。
この一年は町全体が模索しながら少しずつ回復されましたが、コロナの記憶も少しずつ遠ざかったような気がします。
忘れたいですけど忘れられないでしょうか。
 一年を締めくくりとして国際平和通信50号の2023年12月国家追悼式の内容を送りいたします。
今までは決して順調とは言えませんが、この小さな通信を作り、そして送り続けたいと思います。
どうか皆様のご支持とごアドバイスを頂きたいです。
 今年(龍の年)もどうぞよろしくお願いいたします。

編集部

 50号ウェブ版:(メモリーオーバーの可能性があるので、パソコンで開けない恐れがあります。開けない場合は添付ファイルのPDFバージョンをご覧になってください)

50号ウエブ版

50号PDF版

50号目次案内:

■ 南京大虐殺犠牲者国家追悼式典が中国で開催
■ 国内外の参加者がロウソク祭・国際平和集会に参加
■ 57か国と地域の130の海外華僑団体が同時に平和集会を行う
■ 南京安全区ハイキング、「大いなる愛の道」を再び歩く
■ 先祖の供養、忘れぬ記憶のために

南京国際平和通信49号

2024/1/30 火曜日

尊敬するご友人の皆様へ
遅くなりましてすみません、今回は2023年11月分の49号を送付いたします。ご一読頂ければ幸いです。
今年もどうぞよろしくお願いします。
編集部

49号目次案内:
■ スペイン、ハンガリーで「南京大虐殺史実展」を開く
■ 「大王」:1937年ヴォートリン氏と共に戦った時間
■ アイリス・チャン氏を偲ぶ

下記のURLからご覧ください。

49号ウェブ版

49号PDF版

南京国際平和通信 第48号

2024/01/09 火曜日

南京記念館から「南京国際平和通信」No48が送られてきました。下記のURLからご覧ください。

48号目次案内:

■ 歴史記憶に加筆「慰安婦」テーマ彫刻が南京に安置

■ 世界遺産教育モデルの革新を模索、記念館が国際賞を受賞

■ 国際平和の日に留学生が記念館に集まり平和を語る


南京国際平和通信 No48 ウエブ版

南京国際平和通信 No48 PDF版

南京国際平和通信 第46-47号

Mon, 13 Nov 2023

尊敬するご友人の皆様へ

冬が来ました。
式典も近づいてきました。
三年以来、普通に開催できるようになります。

今回の通信は第46号ー第47号を合わせて送りいたします。

編集部

46号目次案内:
亡くなった生存者の消灯式が行った
新しい記憶の伝承者が声を上げる
南京大虐殺史若手研究者シンポジウムが開催
南京国際平和ポスタービエンナーレが作品募集中

南京国際平和通信 第46号ウェブ版

南京国際平和通信 第46号PDF版

47号目次案内:
抗日戦争勝利78周年記念
永遠の銘刻ーー版画展が開催
「慰安婦」制度被害者二人が逝去
映画「二十二」は日本で上映

南京国際平和通信 第47号ウェブ版

南京国際平和通信 第47号PDF版

南京国際平和通信第43号-45号

Sun, 8 Oct 2023

ご無沙汰しております。
もうさ真夏から金秋に季節が変わりました。

通信を送付遅れてしまい申し訳ございません。
今回はまとめて第43号ー第45号を送りいたします。

どうぞよろしくお願いします。

編集部

43号案内
アメリカ華人の魯照寧氏が史料を寄贈
メーデーに488人の海外観光者が来館
当時南京に滞在する欧米人たちの紹介特集
紫金草ボランティアの活躍

南京国際平和通信43号ウェブ版

南京国際平和通信43号PDF版

44号案内
亡くなった幸存者のための消灯式を行う
四川大学教授が当館で調査活動
外国人観光客のメッセージ

南京国際平和通信44号ウェブ版

南京国際平和通信44号PDF版

45号案内
全民族抗戦勃発86周年記念式を行う
『黒い記憶:南京大虐殺』オーディオブックがオンライン
「彼らは当時南京にいた」シリーズ第三話・ジョン・マギー

南京国際平和通信45号ウェブ版

南京国際平和通信45号PDF版

南京国際平和通信第42号

6月 2023年

尊敬するご友人の皆様へ

久しぶりでございます。
お変わりありませんか。

今年の梅雨が長かったです。
7月の記憶は雨のみでした。
ようやく梅雨明け、これからの8月は夏本番になるでしょう。

さて、第42号通信を送りいたします。
どうぞよろしくお願いします。

編集部

目次:
初公開!「七七事変」後の宛平城の映像は日本軍の嘘をすっぱ抜く
98件(組)日軍侵華罪証を裏付ける海外文物史料を記念館が収蔵
生存者の後人は南京嘆きの壁に涙を、国内外の若者は歴史記憶を伝承
12.13キロ徒歩して国内外の方々が南京大虐殺遇難同胞の集団虐殺地を訪れる
清明節追悼式・記憶の響き
南京大虐殺生存者の鄭錦陽氏が逝去
50名余りの視覚障害者が記念館を没入式見学

南京平和通信42号ウェブ版

南京平和通信42号PDF版

南京国際平和通信第41号

Wed, 7 Jun 2023

尊敬するご友人の皆様へ

夏が来るか来ないか、最近は気温変化が大きく、微妙な春夏季を迎えました。
でも、これからセミがそろそろ羽化し、本物の夏が近いです。
長い冬の記憶がどっかへ去って行き、もう来ないでしょう。
この度は第41号通信を送りいたします。
どうぞよろしくお願いします。
編集部

目次:
●アメリカ「タイム」誌、南京が全世界の南京大虐殺資料提供者に感謝
●南京大虐殺生存者の王長発氏が逝去
●歴史の伝承者 各国の言葉で南京の歴史を語る歌で中国のストーリーを語る
●リレーで歴史真相を伝えていく
●国内外の青少年が記念館を見学
●記念館の小さなボランティアたちが生存者に心を寄せる
●紫金草芸術団が成立

南京国際平和通信第41号 ウェブ版

南京国際平和通信第41号 pdf版