日中労働情報フォーラム第6回総会(4/14)開催――8月に「日中友好労働者シンポジウム」を開催

会員の皆さん、ご苦労様です。

昨日、日中労働情報フォーラム第6回総会を開催しました。国会前の「安倍退
陣」行動に参加された方も多く、総会参加者は8名でした。

総会は、2017年度活動報告、2018年度活動方針(案)、2017年度決算報告、
2018年度予算(案)を提案通り承認しました。役員選出では、全員留任するとと
もに、新たな運営委員として伊藤光隆 (元東京教組執行委員)、福元勇司 (沖
縄高教組委員長)(要請中)、和田隆宏 (都労連書記長)(要請中)、渡辺学
(全国一般東京南部執行委員)を選出しました。

8月に開催する「日中友好労働者シンポジウム」について話し合いました。特
に問題となったのは、応募者が定員の15名を越えた場合どうするかということで
す。今後、労働運動に貢献するであろう人を優先すべきだということになりまし
た。したがって、15名をオーバーした場合には、調整させてもらうことしました。
先着順ということになりませんので、締め切りを5月末日にしました。

航空便については、15名まとめて団体割引にするのはどうか、参加者全員が顔
を合わせることがないので、出発前日に大阪で結団式をしてはどうかという意見
がありました。大阪までの移動費用、宿泊費を考慮すると負担が大きいというこ
とになり、東京、大阪から出発することにしました。なお、帰国時の北京からの
航空便は、遅い便に変更することにしました。

参加者の理解を深めるために、2回の学習会を開催することにしました。第1回
目は、日中労交、中国の現状について、2回目はシンポをどうするか、何を期待
するかについて討論することにしました。シンポ参加者以外の方も参加していた
だいて、中国に対する理解を深め、知りたいことについて共通認識をつくってい
きたいと思います。日中労働情報フォーラムの活動家を育てる重要な活動になる
と思います。東京では、6月24日(日)、7月22日(日)に開催することを決定し
ました。大阪でも開催したいと思います。
そのほか、北京での訪問先について、希望を出し合いました。職場見学という
より、職場訪問・交流ができたらと要望がありました。

(報告:伊藤彰信 )